畑にごろごろ

2008年11月01日 | Weblog


 エスカレーターは上に行くものと下に行くものがあります。つまり戻れます。しかし、時間のエスカレーターは戻りはありません。誰も、人も動物も植物も無生物も宇宙のあらゆるものに対して一方通行です。戻りはありません。

 てなことを考えてしまいました。だからどうなのさ、と言われると困ります。ただ思いついてしまったものですから。

 

 トウガンどもも時間のエスカレーターに乗っかって、こんなにできてしまいました。これでもずいぶん食べたり人にやったりしたんですが、まだこんなに残っています。出来すぎです。これくらいほったらかしで出来すぎる作物ばかりあると良いんですけどね。

  トウガンごろごろ 畑にごろころ
  右見てごろごろ  左見てごろごろ
  ごろごろの    ごろごろ
  誰かがけっ躓き  こっぴどくころんだ
  トウガンごろごろ あっちにごろごろ
  こっちにごろごろ どなたも転ぶな
 
 

 また少しばかり掘ってみました。いつも普通のさつまいもばかりでもつまらないので、来年は乾燥芋(干し芋)用のさつまいもでも作ってみようかなと思っています。そして、できたら乾燥芋も作っちゃおうかな、なんて目論んでいます。忘れなければの話ですが。鬼よ笑うな。

 ひたちなか市(長い名前ですね)に常磐線勝田駅がありますが、そこは「勝つ」という語にひっかけて勝負をする人に人気があるのだとか。特に高校野球のシーズンになると、切符だか入場券だかが売れるという話を聞きました。嘘か本当かわかりません。

 HITACHIの大きな工場があります。漁港もあります。乾燥芋の産地でもあります。そこでは勝田マラソンというのを毎年行っています。完走にかこつけて、参加すると完走芋つまり乾燥芋をもらえます。私は走れないので、ただ見ているだけ。鑑賞芋ですね。

 

 10月20日に出した時計の写真は、家にある置き時計のように見えましたが、実はこのような時計だったのです。普通のじゃつまらないですね。こういう時計が増えると良いと思っています。つまらない時計はほっとけい。

 ひたちなか市は長い市名ですが、その町内に「はしかべ」という所があります。住所を書くのはたいへんでしょうね。「ひたちなか市はしかべ」と10文字も書かなければならないんです。そして中程に漢字がたった一文字。まさに しょうがくせいむきのじゅうしょです。

 

 昨日の花。あけみ蝶さんに名前を聞かれたのですが、分かりませんでした。花が大好きな奥さんは気になったのでしょう。一生懸命にネットで探したら 野けいとう(セロシア、ベネズエラ とも言うらしい)という名前だと分かり教えてくれました。コメントの返事には書きましたが、ここで改めて話題にします。

 一日一茶

  マンネリ化しそうな感じがしてきて、ちょいと気になり出しました。
  鉄の心も持って続けましょうか。


  松虫や素湯(さゆ)もちんちんちろりんと

 廃 句

  松虫や私ゃあなたを待つも無視

  松虫や鈴虫がちゃがちゃスーイッチョ

  松虫やおまえよりかは松茸よ

  松虫やちんちんちろりちんちろり

  松虫や松食い虫とは違うんや

  松虫や株価などより年金さ

  松虫や風呂よはやく出来てくれ

  松虫や風呂屋でタマネギ当てちゃった