パレット・テーブル

2008年11月28日 | Weblog


 天気はどんどん変わります。世界女性、まちがい世界情勢です、もどんどん変わります。政治も変わります。しかし、テロや人殺しや大企業場むやみに事業に失敗するのはこまります。おかげであおりくを食った前途ある若者たちの就職内定の取り消しを受けるのは本当に困ります。

 しいたけ栽培が、うまく行かない方がけっこういるようですので、
わかよたれそつねならむ(我が世誰そ常ならん)に、私なりのやり方を紹介しておきました。ご覧下さい。  


   

 久しぶりにパレット・テーブルを作りました。この名称は私の造語です。フォークリフトで物を運ぶときに使うパレットというものを使って作ったテーブルです。巾のある板を横木に使ったので、斜めのつっぱりは入れませんでした。ぐらぐらしません。ぐらぐらするのは私の気持ちです。私の気持ちはアンキモではなくて、グラキモです。

        パレット

 大工さんに、大丈夫だと太鼓判をもらいました。 天晴れット。

 これは流しの近くにおいて、洗った物などを置いたりする台に使います。けっこう重宝します。5年くらい前に3~4つ作ったのですが、雨ざらしなので、そろそろ限界になりました。それで、一つ作ったわけです。作っている時はとても楽しいです。


   

 キビを干しています。キビは雑穀で、粉にしてキビ団子を作ったり、ごはんに炊き込んだりします。この頃、五穀とか十穀とか言って、スーパーなどで炊き込み用に売っているところがあります。

 今年はキビは作りませんでした。間違って、種も全部使ってしまったのです。この取れた分はこぼれ種から生長したのを収穫したものです。キビしい条件の中で、何とか種はつないで行くことができました。

 もろこしは、止めようと思って蒔なかったので、今年で終わりです。しかし、去年の種がまだ使い切れず残っているので、来年その気になれば、蒔いてみようと思っています。うまく発芽するかどうかは分かりません。
 止めようと思うのは、剣道で二本取られる形です。面と胴(面倒)。野菜のように取ってきてちょいと洗ったり、外の葉を取り除いたりして食べられるというものではありません。穂を取り、脱穀して乾かし、殻を吹き飛ばし、それから粉などにしなければなりません。手間も時
間もかかります。

 キビキビやらなきゃ駄目ジャン。私の体はもろ。なんちゃって、少し敬遠気味でっす。機械さえあれば、どうせなら田んぼ作りたいです。しかし機会がないのです。


  

  一日一茶

   どう追われても人里を渡り鳥

  廃 句

   渡り鳥あっちの水はあーまいぞ
   渡り鳥山のあなたの空遠く
   
渡り鳥幸い住むと人の言う
   渡り鳥ああわれひとと尋(と)めゆきて
   渡り鳥涙さしぐみ帰りきぬ
   渡り鳥行ってみたけど同じだね
   渡り鳥どこにあるのさ極楽は
   渡り鳥ここがいちばん極楽さ
   渡り鳥渡をやめてここに居な
   渡り鳥ここほど良いとこ有りはせぬ