病院から美術館そして畑

2008年11月14日 | Weblog


 今日も良い日でした。少し動くと暑く感じましたね。今日は手術後一ヶ月で、病院に行って来ました。少し血圧が高いと言われ、薬を投与するとの話だったのですが、ちょっと待ってくれと患者ストップをかけました。

 診察が終わってから、血圧を測り直すと普通です。結果がプリントされているレシートのようなカードを持ってトントンと診察室のドアを叩き、「これを見よ」とばかりに(腰の低い姿勢だったですけど)、看護婦さんにそれを手渡しました。

 どんどん動くようにと言われました。どの程度かは前回ききましたように、サッカーだってできるくらい動いてよいのだとか。動かないと怒られることになります。

    

 病院を出てから、芸術の町・笠間市にある、日動美術館に行きました。知人から入場券をもらいました。この美術館は、日動火災が運営するものです。藤田嗣治などの絵をやっていました。エコール・ド・パリとかいう特集です。パリ派という意味だそうです。エコール( ecole )は「学校」という意味だと、ある辞書にでていました。
                 
             

     

 美術館の中は撮れないので、外を撮ってきました。この美術館のすぐ隣は、元は赤穂に行った浅野家の家老である大石内蔵助の屋敷跡があります。また、左手の高いところは笠間藩の城の屋敷跡です。

 なお、そのまた上にある山の上には城跡があります。その頂上にあるお宮は、映画「武士の一分」で、主人公が目が見えなくなってしまったため、治してくれと奥さんがお百度参りをした場面のロケに使われました。それくらいまでは知っています。それ以上は知識がありません。


   

 自家製タマネギの食べきれないのに、たまたま4つほど芽が出てきてしまいました。


   

 植えちゃった。      

                     

 一日一茶

   秋風にふいとむせたる峠かな

 廃 句
   
   秋風に血圧も上り下り
   秋風や運動せよと念おされ
   秋風やラーメン餃子舌鼓
   秋風にさそわれ遊ぶ美術館
   秋風や竹林博士悟り顔
   秋風や外はいつもの娑婆だった
   秋風や家に帰れば大工さん
   秋風やタマネギ芽が出植えにけり
   秋風や家に帰って大豆引き