蝶とんで

2008年11月04日 | Weblog

 今日はいい日でしたね。青空に、しろい雲がきれいでした。大工さんと、水道屋さんが二人して来て仕事をしてくれました。水道屋さんたちは、40代後半でしょうか。元気な若さを感じます。

 母屋と物置の間にあるカーポートにテーブルと椅子を置き、お茶にしますが、そこに坐って仕事と家の前の方の風景を見ながら、そして時々雑用をして過ごしました。

 

 ふだんは、そういうことをしないので、何となく新鮮さを感じました。鯛は靴を履きませんでした(↓)。寒くないなら、ここで本を読んだりしてもいいななんて思いましたが、北風が吹き抜けそうなので、これからはちょっと無理です。

 

 撮ってからだいぶ日数が経ってしまいましたが、大根です。もうどんどん出来て、食べたり大工さんの奥さんにあげたりしています。大工さんの奥さんは、大工さんの運転手兼総監督です。時々ともだちと、近くのラドン温泉に行って、温泉と芝居を楽しんでいます。

 

 くりたけが出ました。たくさん出たので、たくさん食べられました。ナラの木にくりたけの菌を埋め込み、土の中2cmくらいの深さに横にして埋め込みます。すると、2年くらいすると出てきます。1年だったかも知れません。

 そして、今日は風呂がやっと出来て入れました。入りに出かける必用がないので良いです。それに、隣の人の洗ったお湯が跳ね返ってくるのを気にするなんてことも無いし。でもまだ、慣れないのでいまいち少し落ち着きません。ラッキョウのたまり漬け(↓)です。

 

 補)鯛と靴 = たいくつ

   たまり漬け  日光の一つ手前に今市というところがあります。
          そこに とてもおいしいラッキョウのたまり漬けを
          売っています。
          今市 = いまいち

 一日一茶

  蝶とんで我身(わがみ)も塵のたぐひ哉

 廃 句

  蝶とんでキャベツにとまり青虫に

  蝶とんでキャベツにとまり穴だらけ

  蝶とんでキャベツ畑は落ち着かず

  蝶とんで我が身もどこか落ち着かず

  蝶とんで我が身キャベツにうずくまり

  蝶とんで青虫探しはゲームかな

  蝶とんで取ってもとってもまた虫が

  蝶とんで青虫とりは毎日ネ

  蝶とんで我が身も青くなりそうな