水戸街道を歩く番組

2008年11月18日 | Weblog


 日本列島、あったかな地域もあれば、雪が降った地域もあって、この頃の政局、経済界と同じように乱れた日でした。

 近所では、団地造成のために工事の車が出入りしているし、団地に入っていくための道路の拡張工事が行われているし、また別なところではコンビニが出来るので、これまた大急ぎの工事をやっています。何やら騒音が聞こえるし、今年は賑やかな秋です。ススキの穂が風になびくような景色は、いつまで保てるのでしょうか。

 芝生も庭も、いくら木の葉を掃除しても駄目です。いくらでも飛んできます。これくらい一万円札が飛んできたら良いんですけどね。「じゃまなので履き集めて堆肥にしていますよ。」なんて言ってみたいなぁ。おまけに「雨樋に一万円札がたまってしまって、もうどうしようもないっすよ。」なんて言いたいなぁ。

        一万円燃やし焼き芋秋は来ぬ
                 「来た」とでも「来ない」とでも
                  お好きな方に解釈してください
          
      

   

 
先日、テレビで水戸街道を東京から水戸まで歩くという番組をやっていました。私は県内は知っているので、東京と利根川の間を歩いてみたいです

   

 4人の芸能人がバトンタッチして歩くというのです。これはカイヤさんが取手(とりで)という町で宿泊所を決めずに次の町まで行ってしまい、そこは小さな町なのでホテルも旅館もなく、また取手まで引き返すという場面です。もちろん徒歩です。徒歩歩(トホホ)ですね。

 河童さん、カイヤさんは牛久沼のところでウナギを食べていましたよ。やっぱり牛久はウナギですね。


   

 水戸に到着し、ここが江戸への街道の起点だと言う所ですよという場面です。しかし、ゴールはこの地点ではなくて、偕楽園でした。途中、それぞれが寄り道などをしながら歩いたので、最後の人、長谷川初範という俳優はだいぶ厳しかったようです。

   

 このアブラナというのは強い作物ですね。野生化していますよ。でも、いちおうは肥料をやって作る分もあります。その方が食べておいしいです。

        柿食えば虫歯に浸みる法隆寺

  一日一茶

    雁鳴くやうしろ冷(ひや)つく斑山(まだらやま)
         斑山 : 野尻湖の東にある (注より)

  廃 句

    借り無くば泣くことあるまい高利貸し
    仮住まい軒までとどく草取らず
    刈り払い腰をやられて三日寝す
    狩にでて道を失い人出借り
    カリ肥料菜っぱにかけて何とする
    かりかりとしている時は遠ざかれ
    狩人のあずさ二号は廃止です
    カリントウ私の好物忘れずに
    カリフラワーより私はブロッコリー
    借り入れをするだけしたらさようなら
    ガリバーもあっとおどろくねぶたかな
    仮出所してみたけれど務所が良い
    借りてきた猫より静かこの亭主
    仮初めの恋だったのに本気にし
    カリフォルニアあの頃私の桃源郷
    カリプソの
浜村美智子は何してる
    ガリレオはそれでも地球は動いてる

   http://blog.livedoor.jp/potatojaga/