柿の苗

2008年11月20日 | Weblog

 同じ県内にいるのに、なかなか会えない友達。今朝、パソコンを立ち上げると彼からメールが来ていました。元気そうです。マラソンやっているようで、トライアスロンにも相変わらず出ているようです。歳なので記録は伸びないとか。あたりまえですね。

 まったくメールのやりとりもない友達もいますが、気持はつながっているという気はしています。

   

 タカノツメなんですが、少しは赤いところもあるようですが、全体ではさっぱり赤くなっていません。種を蒔いたのが遅すぎたみたいです。もうだめでしょうかね。それともこれは能力のあるタカノツメなのか。それでツメを隠している??? 青いところを取って、炒めものにでもいれましょうか。

   

     

 柿の種ではくて、柿の苗を買ってきました。今年はつるし柿にできなかったので、本格的なつるし柿専用の種類の渋柿です。上が平核無というので、下が愛宕という種類です。

 どちらも、それぞれの性質を知っていて買ったわけではなくて、つるし柿に出来ると札に書いてあったので選びました。柿の知識はほとんどありません。調べたところ、平核無というのは、ひらたねなし と読むそうで、文字通り種がないのだそうです。愛宕柿は「さわし柿」と言って、渋柿なのですが、収穫してからヘタに焼酎などを塗って渋抜きをして、干さない状態で食べたり、干し柿にして食べたりするのだそうです。柿に詳しいかたはいらっしゃいませんか?

 ちょっとした心配がひとつ。これらの木に柿がたくさん生って干し柿を作れる頃は私の歳も・・・・。トホホホホ。

 

 柿の種は失敗作から生まれたとか。私は失敗ばかりしていますが、さっぱり失敗が成功を産み出しませんね。盆暗だからでしょうね。

 一日一茶

  はいかいの地獄はそこか閑古鳥

 廃 句

  はいかいの地獄はそこか徘徊子