春なのですね

2011年05月04日 | Weblog


 今日は、やっと穏やかな一日になりました。また崩れるそうです。

 近いところで休日を過ごしている人が例年より多いようですね。山間部の温泉宿などは、地震の影響をまともに受けているようで気の毒な感じがします。

 これも、もっと時間が経たないと、人の気持ちに関することですから解決しないかもしれませんね。かと言って営業している人たちから見たら、それこそ大変なことです。回復するまで持ちこたえられるかという心配が大いにあるでしょうからね。

  

 シャクナゲが満開です。庭にあって、家の近くに植えてあるのですが、大きくなり過ぎて動かせないし、どうしようかと思っていたのですが、庭師さんのうまい設計で、何も手を加えずに邪魔な感じがなくなりました。ホッとしました。

 

 かぶら菜という野菜に花が咲き始めました。折り菜ともいうそうです。折っては食べするので、そういう名前が付いたのでしょうか。

 この菜は今年はじめて作りました。これから実がなれば、種にできます。それを取って来年また作るつもりでいます。

 

 こっちでも、大きな葉が次々落ちて花が咲き、その花も散りかげんで実をつけようとしています。こちらは種を取るつもりかどうか分かりません。

 世代交代の時期です。

 

 裏山は木も若葉をつけ、いよいよこれから茂り始めるところです。今は散策したくなる風景ですが、夏はジャングルのようになってしまいます。蜂が巣を食う可能性があるので草刈りも出来ず、それがちょっと残念です。

 

 どうだん


     菜の花の中に城あり郡山      許六

      廃 句

         晴れては崩れ降っては晴れ
         いいことも悪いこともありこの世かな
         晴天の霹靂ってこともある油断すな
         鯉のぼり崩れし甍の波の上
         塀くずれ隣の音が良く聞こえ