スナップエンドウ

2011年05月30日 | Weblog


 台風は熱帯性低気圧に変わったと聞いたのですが、どうして夜かかなり風が吹きました。台風ほどは強くはありませんでした。しかし、雨はたっぷりで、もうしばらく水は見たくない。が、水は生活必需品。水を見ずしてはいられず。

 

 時折り青空がこんな風にみえるのですが、

 

 ほとんどが、まだこんな具合です。風も普段よりは強いです。西風のようです。

 

 風が強いので、木の葉が裏返って白く見えます。こんなものよりも、スカートが風に翻っている図の方がずっときれいなんですけどね。

 そういえば、この頃ふと気が付いたのですが女性のスカート姿はめっきり減りましたね。町に行っても大かたはズボン、なんていうと古いなあと言われますが、パンツ、この言葉には古いので抵抗を感じますけど、そのパンツをはいているんですね。女性のズボン姿なんてちっとも面白くない。優雅さがないですね。あれはどんなデザインにしたって実用品ですよ。モンペとおなじですよ。もっと遊び心がなくっちゃ。女性もゆとりがなくなりましたね。

 そのうちにやがてスカートの無くなる日が遠からず来ますよ。 スカートをはいているのは女学生か、AKB48だけになっちゃうかも。  ・・・。  木の葉の裏返しから脱線してしまいました。北海道のトンネル内列車火災は脱線から始まったとか。気をつけよう。

 

 そら豆はまだ空を見ています。もうちょい待たなくてはなりません。

 

 スナップエンドウは作りすぎの模様。これは珍しく自分で茹でました。火を止めるタイミングが難しいですね。茹でたりなくてはもちろん味は落ちるし、ゆで過ぎるともっと落ちる。柔らかくなりすぎますからね。少しパリッとした感じがないとうまさに欠けます。

 何度も火を止めてサンプルをかじってみて、やっと納得のいくところで火を止めました。そしたらグー。やったね。最高のゆで具合でした。指パッチンです。

 

 シラー・ペルビアナ ( Scilla perubiana )とかいう名前なのだそうです。シラーという名のつく花がいくつもあるようです。そんなことシラーなかった。そんなシャレにはシラー。
 

   ほととぎす二十六字は案じさせ    柳多留

     ほととぎす、とまず始まって、和歌にするには二十六次足りない。
     足りないあと二十六字の分は何か案じて三十一字に。こりゃたいへん。