土曜日の新聞

2011年05月21日 | Weblog


 もう何年も前いや何十年前の話だったかもしれませんが、アメリカでは日曜日にはものすごく量の多い新聞がドサッと配達されるということを聞いたことがあります。アメリカでは、日曜日は家で過ごす人がほとんどなのかなと思いました。日本でも、そういう人が多いかも知れませんが、街や行楽地の人たちの数を考えると、日曜日は外出する人、なにか趣味を行う人が多いのではないかと思います。

 私は、土曜日に配達される新聞が多いので困っています。どうして土曜日は普通の新聞のほかに二つも余計な新聞が入ってくるのでしょうか。朝日新聞を取っていますが、「 be 」 という意味のよく分からない余計な新聞が入ってきます。

 
                                                  裏山の新緑

 その新聞は面白いのですが、この記事を分散して普通の日に載せてほしいです。土曜日だって余計に新聞を読む時間があるというわけでもないし、土曜日は一日が25時間あるわけでもないのです。アメリカではきっと日曜日は一日が34時間くらいあるんでしょうね。新聞は、駆け足でなく、ゆっくりとじっくり読みたいです。新聞社はそういう読者の気持ちが分からないのでしょうかね。いや、きっと読者は新聞社の意向に従えと思っているのかも知れません。 それが新聞の正義なのかも・・・・・。

 

 ことし初めてアンズの実が付きました。はたして熟してくれるでしょうか。熟すまえに鴉のデザートになってしまうのでしょうか。袋で覆ってみましたが、次の日には袋が吹っ飛んでいました。だって、ととも袋で包みにくいんですよ。袋がけなんてやったことはないし。

 

 小屋氏じゃなかった肥やしが足りないのでしょうか。あまり良い実がついていませんが、イチゴがあかくなってきました。これもカラスに食べられて欲しくないので、防鳥ネットをかぶせました。来るなら来てみなさい。たちまち足がひっかかり飛び立つことができなくなりますよ。そしたら、竿の先に逆さづりしてあげますから。

 

 

 
    暑き日の暑きしごとに大汗ながし午後のまどろみこよなく楽し   言乃葉


       地震・雷・火事・親父いや地震・地震・地震・地震
       青葉花若葉花この半分を冬に欲し
       いや冬は何もないのがいちばんだ
       半世紀前の自分は今何をしていたろう
       さえずりの一段と多いすずめかな