駆けつけ三杯じゃ

2011年05月24日 | Weblog


 雨はずいぶん降ったようです。今日も午前中はけっこう激しく降りました。雨が近頃のすべての嫌なことを洗い流してくれると良いですけどね。でも、かなり流してくれたのではないかと思っています。

 この右前の大きな木立は他人の土地のものでちょっと邪魔なように見えるかも知れませんが、わが家にとってはこの木立がとても大切なのです。この木立の先はずーーーっと田んぼですから、これがないと台風のときにはまともに南風を受けることになります。

 

 二階から見た今朝の雨の様子なのですが、雨つぶが写っていないので、あまり感じがでていませんね。ちょっと残念。   

 

 おいカメラ君、そこんとこをもうちょっとそれらしく写してくんないかなあ。飯はたっぷり食わしてやるからさ。と言いつつ充電器に手を伸ばし・・・・・。
 (手の皺を隠すために手はぼかしました)

 

 午後はどんどん晴れて、ウィスキーを駆けつけ三杯ほど欲しい状態になりましたね。 えっ?  ・・・  ですが、気温が意外に上がらず、スカッとした良い日になりました。

 

 白菜ができましたよ。まるで売っているみたいなものが出来て奥さんは満足気です。やっぱり採れるとうれしいですね。

 色が白いから白菜と言うのだろうと思っています。百より棒が一本少ない白い菜で白菜と考えるのも楽しい。百は全部満たしている状態。それより一つ少なければ、これから成るぞという希望があります。

 


      ゆふぐれにひらきはじめしなかぞらの
                      朴(ほお)の花白き夜となりたり  前登志夫

  
      廃 句

        いい日だねもったいないよないい日だね
        毎日がもったいない日のはずじゃがな
        気晴らしにお茶飲みにいったら定休日
        団子屋の前を通れば欲しくなり
        晴れになり猫がころがるアスファルト
    
       

   補) 駆けつけ三杯 = サングラス