夕焼け小焼け

2011年05月25日 | Weblog


 一人で留守番の日は、ほとんどしゃべりません。しゃべる方がおかしい。でも話をする時があります。話し相手は猫です。猫はただひたすらひとの話を聞くだけです。うなずきもしない。

 ただ只管ひとの話を聞くという仕事があります。その仕事人はカウンセラーです。猫と違うことは、「 なるほど 」 「 へーぇ 」 などと言って相槌をうつこと。全国のカウンセラーのみなさん、猫と比較してごめんなさい。

 

 昨日の夕方のウォーキングの時に見た夕やけです。今日の晴は保証されたような夕やけでした。小焼けって何なんでしょうね。意味はなく、夕やけに対してなんとなく小焼けが対になりそうなので、調子を合わせるために言っただけのことなんでしょうか。

 有名な童謡とか、小説とかで使われなければ、その言い方は定着しないんでしょうね。たとえば、ここで私が 「 馬鹿たれ小たれ 」 なんて言ったって 「 何それ? 聞いたことないよ 」 なんていわれるのが落ちだね。

 
 
 
 
 柿やブルーベリー、ブラックベリーに追肥をしました。ブラックベリーは花盛りです。柿とブルーベリーは小さな実が出来ていました。小さい実なので実ニ(ミニ)です。

 雨のあとなので、草が出て来ました。ふたたび草に対して宣戦布告です。彼らはゲリラ戦で来ますからね。たいへんですよ。最後には負けます。

 

 こんな日には、こういう散歩道を歩きたいです。さっき田んぼ道を歩いてきました。今日は今までのところ、14,000歩くらいです。

 

 落花生を蒔いたのですが、種が余ったので味噌ピーを作ってくれました。これがまたうまい。買ってきたのは、何となく実の中まで湿り気が沁みとおっちゃっていますが、これは実は実として主張しています。絶妙のバランス。食べるのをやめるのが辛いくらいです。自家製ってこんなにおいしかったんだ。

 自家製の種なので、何の処理もしていませんから、種はそのまま食品でもあります。

 

 
    たちまちに君の姿を霧とざし
                 或る楽章をわれは思ひき    近藤芳美