ふたたび寒い日

2011年05月23日 | Weblog


 夏到来と思わせる二日半だったのに、昨日の午後からは急に気温がさがり、じっとしていると寒いくらいです。この寒さをどこかに保存できたら、そして真夏に鍵を開けてこの寒さを大気中に放出できたら最高ですね。最高の節電になりますよ。

 さつま芋の苗を挿したところで雨になったので、まだ完全には立ちあがってはいませんが、元気になるのは間違いないかなと思っています。まだ苗は少し用意してあります。

 

 これはわが家の庭ではなく、きちんと管理されたところですが、こういう庭を見て歩くのも楽しい季節になりました。あちこちに、欲張らなければ小さな庭をもっていて、自由に見て歩けるところもありますから楽しいです。

 

 こちらはわが家のあまり手入れされていない庭です。

 それはそれとして、まだ暑くてしょうがない時期なのでこんなこと言えるのかも知れませんが、夏の暑さも喜んで受け入れることができないから電気に頼ってしまうのかも知れません。頼ればたよるほど夏は暑く感じ、実際の気温もエネルギーを使った分だけより暑くなるんでしょうね。このいたちごっこのような行いは切りがないです。

 そして、いたちごっこが続けば続くほど資源が枯渇していき、危険性もどんどん増していくのかも知れません。

 

 ニラは順番に刈り取り食べています。しばらくするとまた生えて来ます。毎日食べるわけではないので、適当な量があればずっと食べ続けられます。便利です。どんどん食べちゃったときには、早く生えてこないかなあなんてニラとにらめっこです。

 

 夕方に歩くことがあります。その時には、遠くの田んぼ道の方ではなくて、近くの団地造成地を歩きます。明かりの見えるあたりは、販売されて家が建っているところです。朝と夕と二度あるくと、12,000歩くらい歩くことになります。

 団地の家の作りを見ていると、新しい洋風のデザインを加味したようなものは一般に窓が小さいです。これはエアコンを意識したデザインなのかなと思うことがあります。昔の家は南側の部分は、かなりの部分が開放されて風を迎え入れる構造になっていたはずです。

 


    観覧車回れよ回れ想ひ出は
                君には一日我には一生    栗木京子
          一日  ー ひとひ
          一生  - ひとよ

 
     お彼岸をはるかにすぎても寒いのネ
     常識は通じないのが常識と
     暑くなり寒くなりつつ夏がくる
     憂鬱な曇空だね月曜日
     寒いのは天気のせいだけにして欲しい