こぶとり爺さん

2007年09月16日 | Weblog


 一応はさわやかな朝です。風かあるからでしょうか。雲は南西から北東に向けてかなり速く動いています。台風の影響があるのでしょうか。今日は、雲は出るが雨は降らないとか。予報士は断言しています。暑くなるそうです。昨日はジリジリと暑かったです。

 テンプレート( 型 )のデザインを変えてみました。今度のは一行の文字数が少ないので、以前に書き込んだものが不自然にずれているところもあります。サンプルで確かめたところ、文字色はいまいちだったのですが、サイズが大きいようですので、まずは標準の文字サイズで今日は書いてみました。今日はサイズはオリジナルなままです。読みにくいときには、大きくせよとか文字色も変えろと言ってください。お願いします。何か女性っぽいデザインなんですが、文字サイズを優先しました。

                 ~

   

 イチジクがどんどん熟しています。どんどん取ってジャムにしてもらっています。気をつけないと虫類の餌食になりますので、毎日、いちいち行ってはじっくりと見てきます。


   

 イチジクのジャムです。なかなか良い味ですね。表現は難しいですが、酸味はほとんどありません。ねっとり感があります。ケフィアヨーグルトに入れて食べています。スプーンですくってジャムを少し食べてみました。じっくりと、一字一句を確かめるように味わってみました。結果は うまい  こういうもので感激している温泉亭主(spa)でありました。

 甘いので沢山は食べませんね。だんだん太ってきてしまうと危険ですから。太る前に小太りという段階がありますね。昔は、こぶとり爺さんというお話がありましたっけ。いまは耳たぶあたりにこぶが出来ているおじいさんはほとんど見かけなくなりました。手術をしてしまうのか、食生活が変わったりして、出来にくいのか。

 むかしむかし、あるところにおじいさんがいました。おじいさんは、川に洗濯に行くと、上のほうからドンブリコドンブリコとカツ丼が流れてきました。おじいさんは、川にサブンととび込んで、それをずぶ濡れになりながら拾い上げてきて食べました。

  質問 : カツ丼は水に濡れなかったのですか?
  答え : お話ですから、そういう所までは考えない
       ことにしましょう。

 そしたら、毎日 タクアン とか そ汁 くらいしか食べていなかったものですから、カツ丼の栄養が急に体にまわって、どんどん太り始めました。家にもどると、おばあさんは「知らない人なのに、やたら馴れ馴れしいのですが、一体あなたはどなたさんですか? 事に寄っては警察を呼びますよ。」とおじいさんを不審者扱いです。おじいさんは、事細かに経緯(いきさつ)をおばあさんに聞かせて、3日前におばあさんと喧嘩して、引っ掻かれて傷になった腕を見せたら、やっと信用してもらえました。それで、その爺さんはそれから小太り爺さんになったとさ。

 それを聞いた隣のいじわる爺さんは、、、、、。もう長くなりますから止しましょう。

 イチジクジャムの話がとんでもない方向に行ってしまい、ハッと気が付いたら小太り爺さんの話になってしまった。 太ったとかどうのこうのという話は思い出すたびにギクッと来ますから、この話題ももう止しましょう。

 助さん 格さん もういいでしょう     黄門

 補) そ汁  = 「み(実)」のないみそ汁


   

   

 青シソに赤シソ、実を塩漬けにしてもらいました。葉は梅と一緒につけ込んでもらい、いま食べています。梅干しほどは塩分がありません。おいしいこと。お代わりしたくなります。お代わりは良くないので、三度に一度くらいにしています。何? それもダメ? トホホホホ。

 お代わりを したくなるよな しそごはん

 奥さんと 「 お代わり  」「 ダメよ  」の シソゲーム



  補) 一字一句  = いちじく

     シソゲーム = シーソーゲーム

 
  
   


  


 さて、今日は天下の日曜日。私は毎日日曜日。寝てもいられず起きてしまいました。通勤の車も通らないし、登校する小学生の姿もないので、今日はずっと静かです。

 そろそろ運動会の季節ですね。赤とんぼはまだ見かけません。

 みなさん、今日も良い日でありますように。



ブルーベリーについて

2007年09月15日 | Weblog


 二日間、近所の不幸の手伝いをしました。忙しくはありませんでしたが、疲れましたね。それにしても、48才では若すぎます。たいへん気の毒なことです。

                     ~

 大きな文字は、読みやすいというコメントをたくさんいただきました。これから、そのようにします。文字を大きくしても、行と行との間隔には無理がないでしょうか。私の画面では大丈夫なのですが、パソコンによっては表示に違いがあるようですから。

 それと、テンプレートでデザインを選ぶ際に、大きめの文字がでるデザインを選べば、読みやすくなると思いつきました。ほとんどの場合が、文字の出力は気にせず、図案で選んでしまうのではないかと思います。その結果、小さい文字しか表示されないと言うことになるのかなと推測しています。

 私のもそうです。それに、別なテンプレートを使っていたときに、一行の文字列が長いのを選んでしまったので、下手に変えると、それ以後の書き込みは大丈夫ですが、以前の文字列と写真との配列がゴチャゴチャになりそうな感じがしますので、このまま文字列の長いものしか選べないような気がします。困った~~~。

                    

 ブルーベリーに関心を持たれた方がいるかも知れませんので、私はもちろん専門家ではありませんが、知っている範囲のことをお話します。株が古くなるほど、ひこばえのようなものが元の木の付近に多く出て、それにも花が咲き、実がなります。ですので、それなりに取れる実の数は増えます。古くなると、少しは枯れたりする部分も出来ますが、新たに ひこばえもどき も出ますので、全部だめにはなりません。高さは人の背の高さくらい程度ですので、取るのには脚立などは要りません。

                    

 私は思いついたときに、リン酸系の肥料や堆肥を振りまいて追肥しています。やりすぎには注意をしています。根本あたりに湿気があった方がよいという話を聞いていますが、何もしていません。雑草などが生えていれば乾燥は防げると思いますが、反面、肥料を吸われてしまうこともあります。ブルーベリー園などを見てみると、雑草は駆除してあるようです。

 私は、よく知らないものでしたので、収穫はさほど期待していませんでしたが、まとまって取れるようになってから、その気になり、まめに収穫するようになりました。ひと株大玉種が近くにあれば、ほかの木の実も大きめになるそうです。確かに大玉を一株買ってからは、小さい実もやや大きめになりました。

                    

 受粉は、いままでにやったことはありません。全部、マルハナバチとかミツバチなどがやってくれています。受粉を行えば、もっと実がたくさんつくかと思いますが、花はどうしても小さいのでめんどうです。蜂にやってもらっています。実の生る期間は長いです。大げさに言えば、夏中できています。一度収穫しても、まだ青い実が付いていますから、1週間から10日すぎてから、また収穫できます。その時もまだ、青い実が生っていれば、また収穫できます。出来たなと思ってから、取るのを2~3日忘れていても、あまり落ちません。

 防虫などは気にしていません。害は私の場合はないです。鳥は地域により、何とも言えませんが、私の場合は今のところ被害はないです。ですので、私のような不精者には向いている果物です。この2~3年はかなりのジャムを作れるくらい取れます。キウィも手間はかかりませんが、剪定をしなければ、高い所で、ものすごいジャングル状態あるいはアフロヘアの状態になりますが、ブルーベリーは剪定ゼロです。

 実の収穫は面倒くさいですが、食べながらの収穫ですので、楽しいですよ。

                    

     


 先日の雨でたまった水です。かなり降りましたが、畑は冠水しませんでした。もっとも、めったに冠水はしませんけれど、驚くほど降ったときにはその可能性があります。それは、どの畑も平らな場合は同じかなと思いますが、何年かに一度くらいです。

      よく溜まれる水かな(常陸風土記) → 玉里村


     


 ヨクタカリマメのさやが出来てきました。あとは実るのを待つことになりますが、気温が下がっても大丈夫でしょうか。初めて作るので、不安です。時期が遅く、豆が膨らまないでしまうのではないかと、心配しています。

 花はたくさんついていますので、これが実になってくれれば、豊作と言えるでしょうか。

 この豆は、まだよく分からない豆です。ネットで調べてもでていません。またの名が分かれば調べられるのですが、今のところは座礁しています。今のところ私にとって、ヨクタカリマメでなくて、ヨクワカラナイ豆です。


  ニャンさんも 今日はまいったか 洒落がない   凡暗

  親分が 急に身をひき 困りますぞえ       妻月

  厚相は 出鼻くじかれ おっとっとっと      粘菌


         


       


       

 


 


タイトルに困る内容

2007年09月14日 | Weblog


 いつもおいしいものを食べていると、それがあたりまえとなります。新鮮さが失われ、たいして感動しなくなります。いつも音楽が流れていると、慢性になり、これも感動が薄れます。

 ずっと前の話になりますが、ヨーロッパに行ったときに、店には音楽がかかっていなかったような気がします。音楽が聞こえる店もあったのかも知れませんが、気づきませんでした。聞こえてくるのは、ドアの開閉音、人の声、靴の音、商品などを動かす音などで、自然に発生する音だけだったような気がしました。どうして、日本の店には音楽が欲しいのか。音楽は好みがはっきりする性質を帯びていますから、いまかかっている音楽が嫌いな人もいるはずです。そういう人にとっては迷惑です。

 話を戻します。昨日は春と秋が短いことを話題にちょっと出しましたが、たぶん短いからこそ惜しまれるのかなと、今日考えました。いつも春で、いつも秋ならたぶん、あまり感動しないかもしれませんね。短くて、いかにもそれらしい春や秋の日が意外に少ないからこそ、それを惜しんで歌や句あるいは詩に詠まれるのではないかなと思いますが、どうでしょうか。

 感動がなくなり、無感動の人生は殺風景です。炎天下で働いて大汗を流した日には特に  がおいしいのは、つらいことがあったあとの喜びですから、感動は大きいです。戦後、読みたくても紙がなくて本が買えなかった時代があって、たまたまひどい紙に印刷された本でも発行されたときには、書店に行列ができたとかいう話をきいたことがありました。何でもむずかしい本だったらしいですよ。



 さてさて、、、

     

 雨にたたかれながら草を刈ったあとです。まだ明け切っていない早朝に撮りましたので、暗く写りました。

 この草地はわが家の敷地の北側にあります。西の方を向いて撮りました。左の高い木は今年の冬に伐採する予定です。電柱にそって広い道路があるので、そちらに倒れられたら困りますので、全部処分してしまいます。もらい手が決まっていて、その人が伐採することになっています。私は楽チンできます。


     

 ブルーベリーは、もう最後です。ずいぶん取れました。これの欠点は取るのに時間がかかると言うことです。長所は、栽培にぜんぜん手間がかからないことと、やたら実をつけることと、おいしいことです。

 四つでもイチジク。一枚でも煎餅、一つでも饅頭と言うが如し。この写真を撮ったあとで、この3倍くらい取れました。ジャムにでもしてもらいます。ベリーはジャムか、そのまま加工せずにヨーグルトに入れて食べます。プチプチしていて、とてもおいしい。ベリー・グー。

  プチ = petit(仏語)  = 小さい

    

 オクラは、まだまだ花が咲いています。花の下に取り損ねたオクラが大きくなっています。これは切り取って捨ててしまいました。食べられないオクラ。何にもならないオクラ。お蔵入りにさえなれないオクラ。切り取るのもおっくらー。ユーコリンは小倉。百人一首も小倉。



      



      


 今度は読みやすいということです。安心しました。Heyモーさん、みなさん、ありがとうございました。

 ディスプレイによっても文字の大きさが変わるようですね。最近買ったノートパソコンは、ワイド画面なので、このディスプレイとは表示がちがいますね。一行に表示する文字数が違うようです。

 いろいろと、工夫しながらやっていくのも、これまた楽しいことです。私は苦夫ではないですけど。 ← これまた余計なことを、、、、。

 いつもそうなのですが、今日は特に内容もバラバラなので、タイトルに困りました。




望みをもちましょう

2007年09月13日 | Weblog


 今頃になってたくさん雨がふるものですから、稲刈りするのにぬかるんで困るそうです。欲しいときに降らなくて、要らなくなってから降る、ということは案外多いのではないかと思います。

 東京湾では、江戸川の水を堰が放水したので、泥と真水のためにアサリがかなり死んだとか、あるいはゴミが大量に運ばれてきて、溜まってしまって漁船が出られないとか。いろいろと不都合なことが起こるものです。

 不都合を並べていったら、不都合なことばかりが世の中に充満してしまって、窒息してしまいそうになりますね。不都合は困りますが、ネガティブな気持ちでものを見てばかりいると、鬱になっちゃいそうです。なんか、私はならないタイプなそうですが、分かりませんよ。それにしても、この鬱という漢字は見ただけでウツになりそう。覚えられない漢字(感じ)です。

 ある本を読んでいたら、こんなのが出ていました。

   Hoffen wir、aber nicht zu wiell.         W.A.Mozart

             
   望みをもちましょう。でも望みは多すぎてはいけません。 
                        モーツアルト


                                    

 あまり望まないと、悩むこともないんだ。と思いました。そうかも。モーツアルトは、あれほどのすばらしい曲をいくつも書きながら、いつも貧乏だったとか。

 そういう言葉があると思うと、野菜で失敗しても楽な気持ちになれます。でも、その時にはモーツアルトなんかのこと考えませんね。ゆとりが無くなっちゃう。要するにちょっとしたパニックです。超凡人だからなー。

 「なに? だめだった? ハッハッハー。」 なんてやっていた日には、何も育たない。自分はいいけど家族にあきれかえられますからね。ダメだこりゃーなんてね。いかりや長介ですよ。その場合は、怒り屋になっちゃいます。しばらく実家に行ってきますとか言われたら、毎日スーパーの弁当を買いに、、、、。今日はカツ丼にしようかなー、なんちゃって。そんな話やめヨー。ウツになりそう。

 たまには失敗したかなと思っていたけど、大丈夫だったなんてこともありますからね。

     

 すずしくなったら、セロリが生き生きしてきました。これにマヨネーズをかけてバリバリと食べるのが好きです。いえ、もちろん畑にあるのにマヨネーズをかけるわけではないですよ。

 この野菜は独特の臭みがありますが、それが良いんですよ。セロリは好き嫌いがはっきりしている食べ物ですね。

 好き嫌いと言えば、以前ある職場で刺身など生の魚を食べられない人がいましたが、何か喜び事などあったときに、職場全体で寿司を取ろうなんて時には、その人の隣に座ることにしていました。しまいには、私のことを隣に呼んでくれるようになりましたね。 もちろん、ごく若い頃のことでしたが。いいかげん年を取ってからではおかしいですね。


     

 ふだんは、人間があっさりしているものですから?、比較的あっさりしたものを食べていますが、たまにはこういうこってりとしたものがとてもおいしいですね。トマトをベースに幾種類か野菜が入っていました。それにとろりとチーズが乗っていて、3回くらいおかわりしたいなぁ。

 こういうこってりとして、量感があるのを ほげほげした と言います。こういうほげほげした食べ物もおいしいですね。
http://www.ibaraking.com/basic/ibarakiben/dic.cgi?mode=frame2&cate=29


     


     
 これは何だか分からないです。何かの葉が色抜けしたんですね。

                     
   
 
Heyモーさん から、私のブログの文字が小さすぎるという指摘を受けました。ご指摘ありがとうございました。私自身は、そうでもないと思っていたのですが、別なパソコンで見ると小さく見えるんですね。

 実は、本来は文字もグレーで表示されるのですが、読みずらいと思って、黒に変えてからアップロードしています。

 その文字が小さいということは、私が皆さんのブログを見たときも同じです。特に、ある会社のが小さくて、虫眼鏡をだしたくなるくらいです。その時には、画面の右下のサイズを125%にしたり、150%にしたりして読みます。しかし、そのままですと、コメントを書くのに、変換された文字が黒いバーで表示されるので、どの文字に変換しているのかエンターキーを押すまで読めません。

 同じその会社のものでも、小さすぎないものもあります。どうしてなのかは分かりません。会社にメールを出してみようと思ったのですが、どうせおきまりの「善処します」という返事しか来ないと思ってやめました。そういう返事が来ると腹が立ちますからね。なんだ、民間も官庁と同じになったかと思いますから。


 とりあえず、以前のように文字サイズをゼロから一つ大きい+1の大きさにします。

 


大雨の中を、、、

2007年09月12日 | Weblog

 今朝は、四国の方々には申し訳ないくらいなザアザア降りです。昨夜も、かなり降ったようです。

 要らない地域に雨が降り、欲しい地域には雨降らず。どうしてそうなのか。もっとも、そういう偏りがなかったら、砂漠も熱帯雨林も存在しないわけですけど。

 そのせいか、涼しいです。と言っても、この感じでは何か仕事でもすると汗をかくというレベルの涼しさです。何もしないでいても汗が出てくるということではないので、体は楽です。

 草刈りをやりました。雨のために中断した、その続きです。まるで自分が床屋にかかっているような気分です。刈り上がってスッキリ。スカンポも、クズの蔓も、オヒシバ、メヒシバ、セイタカアワダチソウ、、、、。もろもろの草が全部刈り取られ、もう生えてきません。と言うわけには行きませんけど、当分は大人しくしていることでしょう。



     

 八月末に直まきした白菜です。けっこう大きくなってきました。これも、モンシロチョウが来たら注意です。もう来ていますね。まわりに子分を従えているように見えますが、これはアブラナですね。アブラナは強いです。こうなると、雑草扱いになってきます。


     

 こちらは、トレーに種を蒔いて発芽したものを植えかえたもの。植えかえたあとで、この雨ですから、定着率はかなり良いと思います。

 上の写真は隣からきた苗で、下の写真は奥さんが蒔いて定植したものです。私はノホホンとしていました。


     

 コロは、近ごろは鶏の番犬です。自作の小屋を持っていったら、決して入らなかったのに、それしか無いとなるとちゃっかり入っています。

 どうも、何かが夜中に徘徊している気配がするのです。抱いていた卵が地べたに散乱していたことがあったり、ヒヨコが死んでいたり、、、、。



       



       


 いやはや、かなりの降りです。台風の時より降っていますね。お昼頃までは降るとか。これでは何もできないので、ゆっくりと朝寝でもして、ホネヤスミします。



           < 中 断 >

 と、思いきや。ここまで書いてきたところで、、、、。生老病死はさけられないこと。このブログを更新している最中に電話がきて、近所の息子が亡くなったということ。7時過ぎに弔問ということに、、、、。

 電話はいつもの連絡順番と逆回りの家からです。朝の逆回り電話は注意です。隣ではナスの出荷の為に畑に、、、。で、大雨の中を隣まで行って来ました。


種まきは苦手

2007年09月11日 | Weblog


 草刈り機にガソリンを満タンに入れ、支度を整え、いざとばかり裏の草地を刈り始めました。暑いあつい。湿っぽい。草が重くてもつれ、負担がかかるのか、いつもよりエンジンの音が高いです。

 30分も刈った頃、ザーーーーーっと大雨になりました。草刈り機はスピードが遅いので、木陰までたどりつくまでのうちに、それこそ全身びしょぬれになってしまいました。でも、暑い日でしたから、雨はシャワーのような感じで気持ちよかったです。

 にわか雨は英語でシャワーと言いますが、なるほどねーと実感しましたよ。それで、やっと木陰にたどりついて空を見ると雨が続きそうなので、もう刈るのはやめにしてしまいました。家にたどりつくまでにまたずぶ濡れです。「草刈り機さんよ、もっとスピードでないの? 」 「わかっとるわい  。 これでもせいいっぱい走っているんだ。ワイのワイのうるさいこと言うなってばモー。俺だってもっと早く走りたいんだよ  。」 ・・・・・ 篠つく雨の中、私と草刈り機の短い会話でした。

 この雨を四国地方のみなさんにお分けできると良いのですけど、人間業では何ともし難いことです。

                              

 いつも思っていることをひとつ。日本には四季があって良いと言われます。確かに良いです。でもその四季は、はっきりと四分の一ずつあるだろうかと考えると、どうもそうではないようです。試しにいい加減ですけど、グラフにしてみました。

              
 暑さ寒さで分割すると、地方によってかなりの違いがあることは承知ですが、それは無視して自分の住んでいる地域の気温で作ってみました。

 春と秋は期間が少ないです。春がいちばん短い。実際は春秋はこのグラフの春秋よりもっと狭くなるかも知れません。春と秋はアレーっという間に通り過ぎます。そして、夏と冬がドターっといつまでものさばっているのです。

 だから人は短い春すぐに過ぎていく秋を惜しんで、詩歌を作ったり、その季節の場面々々を写真に撮ったりするのでしょうか。← ちょっと私にしてはあまり向かない言い方。背中がむずがゆくなりますね。


          

 アスパラ菜が芽を出しました。どうも種まきが下手です。細かい仕事は向いていません。本当は写真を出したくなかったのですが、都合の良いところばかり出すのでは男らしくないと思って、勇気を出してダメなところの写真も出しました。勇気というほどのことでもないですけど。

          

 これは、奥さんが蒔いた大根です。こういう風に二粒ずつ蒔くんでしたっけ。忘れていましたよ。いつも畝を作ったり、穴を掘ったりする単純な力仕事ばかりしているのでネー。でも、気づいただけでもまだましな方でしょうか。ああ、忘れじの種のまき方。でも、一つ不安が。それは、この次に蒔くときはきっと忘れているということです。


           トウガン

 こんなに出来てもネー。どうしましょうか。ぶつ切りにして鶏にやっても、これあまり好きでないんだけど、というような顔をされますからね。

    トウガンが できすぎてしまった どうしよう   越茶(えっさ)

    トウガンを 自慢したとて なんになる      補諫(ほいさ) 

 食べてはそれなりにおいしいのですが、ものが大きすぎるので、ちょっとチュウチョしてしまうんですよね。ナスくらいの大きさなら扱いやすいのですけど。

            


            


 編集画面と、実際の画面はかなりの違いがあります。ましてや、横長のディスプレイでは、もっと違いがあります。

 そういうところまで考慮に入れた編集画面にしてくれると良いのですが、なにせ只でやっていることですからね。しかたないか。これだけいろいろなことが出来るんですからね。


 今朝はうってかわって、涼しすぎるくらいの風が吹いています。こんなに涼しくて良いのでしょうか。国会でも好転する兆しなのでしょうか。それとも、古本の間に挟まっていた宝くじが当たるとでも??? 考えてみたら、はさまっていなかったか。


 今日こそ良い日でありますように。



どろ~~んとした夜明け

2007年09月10日 | Weblog


 台風一過なんて言うと、そのあとはいかにも気持ちいい青空と涼風がそよそよと吹いている、そして空には赤とんぼがスイスイと、、、。まるでお話の世界のような日が来ている見たいに思いがちですが、実際はそれとちがって、まるで地獄。ここのところ焦熱地獄ですな。蜘蛛の糸が下りてこないかしらと思うくらいです。「揖保の糸」はたしか台所にはあったような。

 汗一升出て、水一斗飲む。まるで漢詩の世界のような大げさな表現。この二日間の体内の水分管理の攻防。汗がシャツからポタポタ落ちるくらいに出るので、野良仕事をしていると土などの汚れが付いて、それはもうひどい格好になります。使い古しのワイシャツの汚れはしみこんでしまって、洗濯しても絶対に落ちません。もう、早く涼しくなって欲しいんです。

 雨が降ったものだから、雑草が一斉にワッと立ち上がってしまって、うれしくてもうまるで踊りを踊っているようです。それなんで、きのうは思い切り雑草を退治にかかりましたが、何せ生えている面積がありすぎて、ほんの一角を崩したに過ぎません。いや、崩すという程までにも行きませんでした。もう、こうなったら開き直って、雑草と一緒に阿波踊りでもやりたくなってしまいましたよ。同じアホなら踊らにゃ損そん。近所の人が見たら、とうとう  になってしまったか。お気の毒に、、、なんてことに?


    

 キャベツは根付いたようです。でも、もう青虫が付いていますよ。「ったくもー。」 という感じです。隣の小さい苗はアブラナですね。勝手に出たもので、写真を撮った時には気づきませんでした。

                     

 突然ですが、動物というのは素直ですね。わが家のコロちゃんもミーちゃんも正直です。犬はもう自分の家の人が大好きでだいすきでしかたないという態度丸出しです。その通りなんでしょうね。猫もそうです。嫌なら近づいてこない。食べたいときは、やたらうるさく鳴いて体をすり寄せてくる。これも一種の正直?


   

 レタスも大丈夫のようですが、芯のあたりにご注目を。先日の台風で土が雨か風に持ち上げられたのでしょうか。たまっています。これは取りようがないので、そのままにしておくほかないでしょうか、、、。あとで、サラダから土が出てきたなんてことに? 

                     

 昨日は、草むしりをしていたら、藪の中でなんか猫の鳴き声がするんです。それも長い間をおいて唸っている。これは猫の喧嘩だなと思いながら黙々と作業をしていましたが、ハッと気が付きました。ひょっとするとわが家の? 試しに、「ミー、お出で。」と呼んでみたところ、喧嘩しながら藪から出てきたではありませんか。面白いと同時に、なるほどわが家のペットだなと思いましたよ。呼ばれたので、喧嘩の最中で取り込み中なんだけども、とりあえずは正直に反応したわけですからね。かわいいねー。

                     

 その、草むしりなんですが、山ちゃんさんのブログをみていたら、「草ひき」と書いてありました。これは私の言う「草むしり」のことだろうと解釈したのですが、もしそうなら、とても品の良い言い方ですね。茨城ではそんな上品な言葉を使っていたら、雑草など取れません。茨城の雑草は引いたくらいでは動かないです。むしり取っちゃわないとダメですね。四国の雑草と茨城の雑草は違う見たいです。ときどき、「むしる」つまり「むしり取る」ことを「ひんむしる」と言いますね。勢いを表す接頭辞を付けます。


          

 茨城は、そういう勢いをつけるための接頭辞が多いです。「頭をかっくらす。」「頭をぶんなぐる。」なんて言います。「飯をかっくらう。」なんて言う場合も。ご飯を食べることなんですが。「頭」どころか、「どだま」という人も一部にいます。濁点も多いです。パンパンと響きの良い標準語は恥ずかしくてだめという気持ちがあります。ずるずると濁点で行くと仲間から遊離しないという気持ちがありますね。「それでいいだろうか。」でなくて、「そんでよがっぺが。」でしょうね。「か」というべき所を二カ所「が」と濁っています。発音も、最近は少なくなってきましたが、「い」だか「え」だか分からない発音があります。ちょうど二つの音の間の音があるんです。文字に表わしてみると、カタカナのイの文字の下に横棒を引っ張った発音です。 これには茨城人も笑いますね。「二番目の問題の解答をいいます。 です。」 「先生、今のは イ ですか。それとも エ ですか?」 「  だ。」・・・・ これでは正解が分からない。

  

         

 アクセントは決まりが無しです。何でもいいんです。棒読みのようなアクセントは辛いので、適当にアクセントをつけています。なので、橋も端も箸も同じです。雲も蜘蛛も区別なし。とても便利な言葉ですよ。でも、言葉は荒っぽいのですが、のんびりしていて良いところです。軽トラの似合う風景がダダダーっと広がっています。知らないところでも軽トラで走っていると怪しまれませんね。仲間だと思っちゃうんですね。単純。騙されやすい。

 仙台から来たというお医者さんは、「茨城に来ると道に迷っちゃうんだよね。山がないからね。山を見ながら歩くと、どこを歩いているか分かるんだけど。」 と言っていました。シンジラレナイ。高い山なんか、私のところからですと、ほぼ一時間くらい車で走らないと無いんですよ。林のことを山と言いますが、そういう山ならいくらでもありますが。

 ということで、今日も朝ですが、どろ~~~ん したような景色です。

 今日もいい日でありますように。


ナス大好き

2007年09月09日 | Weblog


 今日はめずらしく夜更かしです。目が冴えていますね。どうしてだろうか、分かりませ~~~ん。

 先日は、台風の進路を変えることが出来ないかなんて、大それたことを言いましたが、一個人のせめてもの願いを言ったわけでありまして、自然界のことは雲泥万里、とても地べたに暮らす我々にコントロールできるはずもありません。

 照ったり曇ったりをコントロールできたら、それこそ世の中が大混乱に陥るでしょうね。晴れた方が儲かる人、曇が良いとか、雨なら儲かるのにという、人それぞれですから、それこそ暴動が起こるかもしれません。国会で、○月○日は雨、×月×日は雨、しかも200mmの降雨量とするなんて、具体的な数値を決めなければなりませんよ。

 てなバカげたことを考えたりしていますから、私こと spa は、年の割にはいつまでも成熟しません。因みに、この spa というのは、温泉 という意味です。アマチュア無線をやっていたことがあるのですが、そのコールサインの一部です。たまたまコールサインが温泉という意味を持つものだったので、使っています。温泉がが好きなので、なおさら気に入っています。

 さて、このバカげたことを考えていられるので、私は退屈しないのです。たいくつ→退屈→鯛靴。 鯛は靴を履かない。履き鯛といっても足が無いから履けないなんて、バカげたことをまたまた考えちゃったんです。

 何もないところのバス停で、バスを待っているシーンをコマーシャルなんかでやりますが、あんなところで2時間でも3時間でも待っていても退屈はしませんね。自信があります。

 母がまだ生きていた頃、母を病院に連れて行くのは、一つも苦になりませんでした。その病院では大抵は2時間以上待たされます。私は苦になりませんでしたが、年老いた母を待たせるのが気の毒で、看護婦さんに何度も待ち時間を聞いたものでした。要するに、早く看てやってくれと、プレッシャーをかけたということです。無駄でしたが。

 病院に行く日は、日常的な生活のリズムが破れて、特別な波長になる日です。その待っている間は、母の心配をしながらも、昼寝をしたり本を読んだり、バカげたことを考えたりして楽しんでいました。私が平気な顔をしていたので、私に済まないねという気持ちはあまり起こらなかったかもしれません。知人に会ったり、従兄弟にあったり、元の同僚に会ったりもしました。そういう交流のできる場でもありました。昔の彼女には会いませんでしたね。←居なかったくせに。

                  

   

 柿が順調に行っています。台風の被害はありませんでした。実が付きすぎているかなと思っていたら、自分で摘果しているんでしょうか、少し実を落としていますね。この、富有という柿は、熟するととろみが出ておいしいです。大好きです。牡蠣もすきですけど。


   

 全部好きですね。順位は漬けられないくらいですが、一番はナス、二番にカボチャ、三番目はピーマン、残りの鶏の唐揚げは、あっても無くてもどっちでも良いという存在です。

 油で揚げたナスには目がないのです  。 おろしたショウガなどを乗せて、醤油をさっとかけたのなんか、ステーキよりおいしいですよ。言い過ぎですけど。


   

 この本、今の私のおかれた状況にぴったり。なぜか眠れない。昼寝をしすぎたせいでしょうか。そう言えば、さっきもテレビを見ながら眠ったんでしたっけ。

 こういう宮部みゆきさんの本を、息子がどっさり貸してくれたので、鯛靴しないですみます。この本は、ふとしたことから、ある一家が5億円もの大金を、赤の他人から遺産相続でもらえることになった話です。よくもまあ、こういうことを書けるものだ。本当に人というものは、意外なことをしてくるものだということがよく書かれていますよ。よく、人間のことを研究していますね。

 5億円くれる人がいたら良いですね。迷わずにもらいます。そしたら、団扇を出してきて左手であおぐことにします。しかし、いろいろな見ず知らずの人から、電話などをいただくと気持ち悪いので、くれる方がいましたら、どうぞ遠慮なさらないで、そっと私に手渡してください。分割でも結構です。期間は、早く贅沢をしたいとか言うような、こちらの都合もありますので、一年以内が良いです。



     


     




きょうは暑くなりそう

2007年09月08日 | Weblog


 台風は大丈夫でした。雨の被害は無かったです。深く掘った穴にも、あまり水が増えていません。風が強かったのですが、大きな被害はありませんでした。猫は、どこに寝ていたのか、濡れてもいず体はきれいで、無事に帰ってきました。「 雨風がひどくて苦労したよ 」 というより、「 腹が減ったから早くご飯をくれ  」 という鳴き方でしたね。猫とはそのようなもの也。


   

 台風というのは、どうして「台」という文字を使うのか調べてみました。「大」という文字なら分かりますけど。中国の一部や台湾では「大」でも良いようですね。大風となります。それで、台 の文字ですが、この場合は高いところという意味ではなくて、元々は「颱」という文字だったようです。

 ちょっとややこしくなりますが、さっきの「大風」が西洋で typhoon となり、逆輸入されて「颱」となり、「台風」となったようです。(「広辞苑」と「漢字源」) 颱 という文字になったのは、中国語のことなので、私の頭のなかの日本語で判断しては誤りがでます。どうでも良いけど、被害は欲しくないですね。早く退風してね。襲撃された地域では耐風でもありましたね。

                  

 稲刈りはどんどん進んでいるようです。私が毎年もみ殻をもらうところでも、稲刈り・脱穀が進んで、ずいぶんもみ殻の山が高くなってきたようです。そろそろもらいに行かなくっちゃならないかなと思っています。

 おととい、そこの奥さんに会ったので、今年もくださいと言って置いたので大丈夫です。もみがら(もう身柄)を確保したようなものです。

 このところ、何かと気ぜわしくて、しばらくホームセンターなどには行っていません。ホームタマネギなど、売っていることだろうなぁと気にはしているのですが。普通のタマネギも種を買っていないし。ニンニクはどうしようか迷っています。商品になるようなニンニクを一度作ってみたいですよ。

 でも、焦らないあせらない。その時には、スーパーに出来たのを買いに行けば良いんですから。その時には、残留農薬など心配なので国内産のにしたいですね。

                  


       

 四角豆が葉っぱの陰で、こんなに大きくなっていました。この豆は葉っぱと色がほとんど同じなので、見分けがつきにくいですね。まだ実の数は少ないです。

 四角豆の手が倒れてしまったので、起こさなくてはなりません。もっとも、ペチャンコに倒れたのではないので、そのままにして置いたって大丈夫のようですが。

 以前にも書いたかも知れませんが、子供に「豆の 手 」ってなぁに? と聞かれて困りましたね。豆には手はないですね。どうして、あの組んだ塀のようなものが 手 なのか、考え込んでしまいましたよ。むしろ 足 の方が合っているような。


     

 ヤーコンは、元肥だけで追肥をやっていないので、ちょっと要注意かなと思っています。葉ばかり茂って、芋があまり出来ていないと言うことにならなければ良いと願っていますが、あまり多く取れてもどうしようもありませんから、まあその時はその時で、それなりに収穫することにしましょう。

 ヤーコンなに出来ちゃったなんてことに、、、。あるいはヤーコンだけ? とか。



     


     

 いつのまにか、アブラゼミはかなり少なくなり、ミンミンとツクツクボウシが目立ちます。夏を締めくくるのがツクツクボウシです。つくつくとは何を突っつくのか。それともつくづく何が嫌になったのか。

 なんか、今朝はもわーっとしていて、爽やかでないですね。空気がよどんでいる感じです。頭ももわーっとしています。体もにぶい。これから、暑い夏が、ぶり返してくる予兆のような 感じがして、、、、。 





コリンキー

2007年09月07日 | Weblog

 珍しく台風が来ました。しかも直撃。一晩中強い風が吹いていたようです。3時半頃に目が覚めたら、すごい風の音でした。どうも、雨量はさほどではなかったみたいです。言うなれば風台風でしょうか。

 もっとも、まだ過ぎ去った訳ではないので、これから雨が降るかも知れません。まだ断定するのは早いでしょう。

 午前6時半頃に、一通り見回ってみたのですが、風の強さの割りに倒れた木はなくて、栗の木の枝が一本おれていました。道路に倒れるのが一番心配です。嵐の最中は作業もできないし、かと言って交通を妨げても気の毒だし。

 鶏小屋と、トラクタ&軽トラの車庫も大丈夫で助かりました。特に鶏小屋は柱が細くて屋根だけかぶっていますので、風を受けやすいので凧のようになり易いですから心配です。




     四角豆

 畑はまだよく分かりませんが、見渡してみるとやはり豆の手がやられたようです。トラ豆の手は一部以外は大丈夫で、ヨクタカリマメは半壊。四角豆は全体的に倒れたみたいです。これはたぶん起こせば大丈夫だろうと思います。失格豆なんて言ったものだから、もんちを起こした(ひねくれた)のかもしれません。


    

 取り損ねというより取りきれなかったコリンキーです。熟したら煮て食べられるというので、それも楽しみにしています。普通のカボチャのような甘みがあるんでしょうか。

 やはり、実の付け根のところがコルク状になってから収穫するのか、よくわかりませんので、そうなるまで待つことにします。あちこち葉の間にオレンジが見えていますから、このコリンキーはどうやら豊作のようです。


    

 これはコリンキーのツルです。シソを乗り越えて伸びて行ってます。すごい勢いで驚きです。やはりカボチャですね。このずっと右手の方にはトラ豆があるのですが、その手に登りはじめていますからね。それはいくらなんでもやりすぎなので、ちょん切ってやりました。ものには程があるというものです。作物だからその程度のお仕置きですけど、草だったら根こそぎ引き抜いて市中引き回しの上に、打ち首(首は無いか)、獄門というところです。コリンキーの言い訳は 「 コリンキーしませんから、どうぞご勘弁を。」

 「これにて一件落着」とまでは、まだまだ行かないですね。


    

 猫のミーちゃんは、畑に行くと付いてきます。だまって近くにこのように休んでいます。こんな藁などあると最高の場所のようですね。あとは飽きるとどこかに行ったり、また来たり。ミー隠れしています。

 昨夜外に出たっきりまだ帰ってきていません。どこで寝ているのか、風と雨でびっくりして帰れなくなっちゃったのかも知れません。このところ、夜はいつも外ですね。いつもは雨戸を開けると同時に飛び込んできます。いつも通りに来ないと心配ですね。


      


      




台風が来るか

2007年09月06日 | Weblog

 keiさんは紀伊半島方面、あけみ蝶さんはおわら風の盆に。いいなぁ。私もどこかに吹っ飛んで行きたいです。 

 今朝は、朝食後すぐに着替えて外に出たので、朝のうちに更新が出来ませんでした。昨日は早朝更新できましたが、今日は暇がありませんでした。きのうは5時間一人で仕事をしていて、昼食は1時頃でした。きょうは、奥さんがいる日ですので、一緒に仕事ができましたから、1時間くらい早く終わりました。

 こんどは、どうやら台風が来そうです。いままでは、台風はほとんど直撃はなくて、たまたた通ったとしてもかなり弱まったものばかりでした。

 以前、KDDの大きなパラボラアンテナを茨城県の県北地方に見に行ったことがありました。アメリカからの最初の交信のときに、ケネディ大統領の暗殺のニュースを受信した、あのアンテナです。

 その見に行った時の説明では、あそこにアンテナを作ったのは、三つの都合のよい条件があったからだそうです。一つは田舎なので、あまり電波が飛び交っていないこと。二つ目は東京から遠すぎないこと。三つ目は災害が非常に少ない地域だからということでした。

 幸いにも茨城は災害はあまりありませんでした。でも、こんどはどうかなと心配です。←台風(蚊取りではありません)


    

 四回目のトウモロコシです。これで終わりにして、次のは作りません。もう気持ちの上で新鮮さもなくなってきていて、害虫などどうでもよい、カラスもどうでもよいとおもっていましたところ、どちらの被害もでませんでした。

    

 熟す一歩か二歩てまえで食べるのがコツです。熟すと甘みがすくなくなります。若い内に食べるので、手でツブツブを取って食べるのではなくて、ガリガリと直接囓ります。食べればおいしいですねー。


    

 朝食にトマトを使ったスープを作ってくれました 。こういうのは大好きで、お代わりをしたくなります。自分のところで取れたものがけっこう多いです。トマトはもちろん、ニンジン、ジャガイモなどがスープに入っていて、そのほかには卵、キュウリ、ブルーベリーのジャムがヨーグルトに入っています。ヨーグルトは奥さんが作って置いてくれます。ソーセージは作れませんね。


      


      

 

 この頃は、冗談があまりでませんから、ニャンパルさんががっかりします 。冗談ブログから脱皮できるかも知れません。脱線もしなくなってきました。だんだんに素直なブログになれるでしょうか。「ためしてダッセン」なんてブログになってしまうかもしれませんからね。脱線は、オクラをはじめ、野菜の方で十分やっています。

   
    


 この頃は、こういうシリーズ物を9冊ほど友人からどうぞどうぞと薦められ借りてきて読んでいます。急いで読まなくっちゃ。これで、藤沢周平に深入りですね。また何巻もあるものに巻き込まれてしまいました。

 野良仕事も、のらりくらりなら良いんですけど、今はけっこう追いまくられる野良仕事ですから、時間が足りない。「タンパク質が足りないヨー」でなくて、「時間がたりないヨー」です。

 ミハエル・エンデという人の書いた「モモ」という本に、時間を貯金する話が出てきました。時間をつぶしているような人から、つぶしているくらいなら、買えるものなら奮発しても良いから買いたいです。つぶしている人は鯛ですね。買うのは私。買いたい=買い鯛。いま、一番欲しいものは何ですかと聞かれたら、迷わず 「時間」 と答えます。

 ついでに、ミハエルというのは、フランス語でミシェル。英語ではマイケルのことですね。聖書にはミカエルという名で出てきます。



   

オクラを種にするのが得意

2007年09月05日 | Weblog

 蒸し暑い夜でした。4時半頃、目が覚めてトイレに行ったのですが、雨の音が聞こえました。まだ暗くて降っているのか、木の葉っぱに溜まった露がおちていたのかは分かりません。降ったにしては蒸し暑いです。

 八月末から九月の初日にかけての涼しさは、あれは嘘のようでした。この暑さが普通なんでしょうね。彼岸はまだ先のことですから。いったん涼しくなると、体も気持ちも都合の良い方にセットされてしまいますから、また暑いと辛いです。

   

  朝もやの風景です。部屋から畑の方を向けて5時半頃撮りました。

  
         このごろ  
体重が気になる のです


 C ドライブのメモリーが大きくなって、パソコンの動きが鈍くなってきたので、外部ハードディスクに大幅に移動させました。ブログを更新するたびに、自分で撮った写真も多くなってきますからね。移動させたあとで、ディスクのクリーンを行い、最適化させておきました。最適化は数時間かかりますから、朝のうちにブログを書いて、そのあとで午前中は最適化をさせたまま畑に出ました。

 たいして処理が速くなったとは感じませんが、少なくとも遅くは無くなったかなという気持ちはします。


             まだ  遅い?



    

 アスパラガスの新芽が二本ほど出ていますが、こんな具合に出ることは出ています。ときどきは食べています。ほんのりと甘みがあっておいしいですね。先端が曲がっていますが、ほとんどのは真っ直ぐに出ていますので、大丈夫かなと思っています。来春に期待です。

    

 ヨクタカリマメの花です。まだ実はつけていません。実が生るのに間に合うかどうか、初めてつくるものなので、これから先がどうなるか分かりません。蒔くのがちょっと遅かったかなとも思うのですが、作物によりいろいろと違いがあると思うので、これからが楽しみです。ぜひ実をならせたいです。


    

 取り損ねたオクラです。もう種ができていると思います。今年は、シソに取り囲まれてしまったので、収穫を忘れてしまい、かなり大きくしてしまいました。私はオクラを種にするのは得意ですよ。

 
もいもいさん が、大きくなっても筋っぽくないオクラの品種 ( 島オクラ と ダビデの星 ) を教えてくれたので、来年はその種を買って作ってみようと思っています。まさに不精者の私向きのオクラですね。


    


    


 隣の家で、緑のカーテンをやっています。朝顔を何本も二階のベランダに向けて育てています。どこかの小学校で、それをやっているとテレビでやっていましたが、かなり茂って涼しいと言っていました。

 茂らせるには、やはり肥料のようですね。たっぷりやれば、品種によっても違いはあるでしょうけど、かなり高く葉も多くなるみたいです。



失格豆

2007年09月04日 | Weblog

 やはり、暑さがぶりかえしてきました。昨夜などはけっこう暑かったです。と言っても、さほどではありませんけど。あの真夏の暑さではありません。でも、今朝のこの暑さはなんだ 

 毎日、曇だったのですが、とうとう晴になってしまいました。降らずじまいです。すこし雨が欲しくなってきました。太平洋上で、真西に進んでいる台風は来るんでしょうか。くるなら、雨が少し降る程度のものであって欲しいです。そんなわけないでしょうけど。

 競歩  のレースでは、係員が誘導ミスをしてしまったとか。何たることか。選手は残念だった思いでいっぱいでしょうね    。やれ一周だとか二周だとか、ややこしいことにしてあるからでしょうね。一周でゴールというようにしてあればよかったのに。係員にあまりマスコミからの避難が行かなかったのでホッとしました。私が係員だったら、やりそうな間違いですよ。

 その誘導ですけど、台風をうまく来ないように誘導できないもんでしょうか。何か方法がないものでしょうかね。単純頭脳   。台風がくると困ります。豆の手が壊されますから。なおさら単純    。


     

 夏の終わりなので、いろいろと考えてしまいましたが、このカマキリは何のあとだったんでしょうか。右に抜け殻のようなものがあるので、脱皮したのか。それとも産卵しようとしているのか。後尾のあとは雄を食べちゃうとか。それなら、殻は残らないはず。じっと動きませんでした。

    

 四角豆は、根から出るツルの本数がかなりあります。棒に登り切らないものは、四方に這い出しています。このツル二本はとなりのアスパラにはい上がろうとしているようです。これもカボチャのように、けっこう暴れる作物ですね。その割りに実が少ない。他に迷惑をかける割りに実がならない。カボチャは、他に迷惑をかけてもしっかりとなりました。よって、今日は 失格豆 ということにしました。



    

 
たけさん のようにきれいにカラフルに並べていませんが、いちおう収穫です。ナスはともかくキュウリはいつも出来すぎです。収穫が間に合わないですね。トマトを入れれば、色が豊かになりますけどね。黄色は今のところは、あった。コリンキーだ。忘れていました。

  
     


     



よあけのうた

2007年09月03日 | Weblog


 もうすでに始まっていることですが、夏も盛りをすぎると片づけものが始まります。私は、ミニトマトやカボチャなどを片づけました。インゲンなども全て取り、乾かして袋に仕舞いました。これから先も、畑の片づけは続きます。畑と言えばむかし、 畑 恵 という美人アナウンサーがいましたっけ。議員になったと思いますが、その後はどうしたんでしょうね。どうでもいいですけど、畑で思い出しました。

     

 話を戻します。それと反対に新たに種を蒔いたり、苗を植える作業も始まっています。世代交代のような時期です。畑の模様もどんどん変わっていく時期です。季節が変わっていくのですから、あたりまえです。

 まだ冬のことを話すのは早いですが、冬は死という考えがあるようです。木の葉が落ちて、草木は死んだようになります。多くの虫も死に絶えます。動物も、穴蔵に入り込むものがあり、活動が鈍ります。そして、春が巡ってきて新しい生命の誕生というわけです。

 しかし、実際は冬は死んでいません。生き生きと生き続けている野菜はたくさんあります。生き続けるどころか、生長までしています。冬を死と考えるのは、自然にあまり触れていない人が感じて言っているようにも思えます。実際は、もっと別な視点から言っているのでしょうけど。


                  


       

 「夜明けのうた」という曲がありましたね。朗々と歌う曲でしたっけ。言い歌ですね。いろいろな世代の人が歌える歌のひとつでしょうか。この頃は、それぞれがそれぞれで、みんなで歌える歌が少なくなってきたので寂しいです。

 チッチキチーチッチキチー。空は朝焼、私は日焼け。冬になったら霜焼けかゆい。飲みすぎ胸焼け、おまけに酒焼け。育ちが宮家であの娘に嫌気。(レモンガスのCMを拝借)

 せっかくの、きれいな風景が、また悪乗りしてしまって、台無しになってしまった。


       

 あまりにも暑かったせいか、しばらくお客さんが来ませんでしたが、昨日は奥さんの友達が遊びにきて、涼しい風の中、芝生でお茶を楽しみました。私は何気なく立ち上がりパチリ。

       

 だんだん、穂が重くなってきたようです。もろこしです。これは「こぼれたね?。」「はい、こぼれちゃったんです。」 ではなくて、こぼれ種です。”たねはたねでもたねちがい 。” ”それはなにかと訪ねたら。” ” ハ たね、たね、種、種、種、種、こぼれ種。”  バカみたい。キクゾー。「おーーい、座布団二枚持ってケー。」

 因みに、昨日の「大喜利」では、誰も座布団が無くなっちゃいましたね。あれは、ホントにバカバカしくて白犬のしっぽですよ。何年見ていても夏ですね。

 で、肝心のもろこしはどうなっちゃったの? あとひと月か鍋釜くらいで大喜利です。


    


    



 
 補) 白犬のしっぽ  = 尾も白い = 面白い

    何年見ていても夏ですよ  = 秋(飽き)が来ない

    鍋釜     蓋付き   ふた月

    大喜利   = 大切り = 収穫


   


すずしいですね

2007年09月02日 | Weblog


 涼しいです。半袖シャツ一枚でいると、寒くなるくらいです。でも、いったん仕事を始めると汗をかなりかきます。まだ夏である証拠でしょう。過ごしやすいことは確かです。仕事をしなければ汗は出ません。そのせいか、あまり冷たいものは飲みたくなくなりました。机に向かっての作業中に、汗ばんだ肱に紙がくっついてくることもなくなりました。あれは大嫌いなのです。

 まだ秋のことを語るのは早すぎます。お彼岸の頃まではたいていは暑さが残りますから。今のこの涼しさは少し異常ですね。この頃は異常ばかりのように思えることがありますが、天候はいつも異常と思わせることがあるのではないかな、と思えなくもありません。カール・セーガンという科学者の話では600年前までは、とても天候は荒れていたそうな。この600年間が異常に穏やかなそうなのです。記憶違いかもしれませんから、声を大きくしては言えませんけど。なにせ、30年も前に読んだものですから。

      

 足がつって、とても痛くなります。 ネットでいろいろと見てみましたが、どれもいろいろなことが書いてあって、定説めいたものが見つからないです。それは、原因がさまざまで一口には言えないせいでしょうか。私の場合は、何もしないときには起こらないで、畑で種まきの時に畝の土かけを足でやったあとにつるので、疲れからと判断しても良いかもしれません。カルシウムとかマグネシウム不足と書いてある項目がひっかかるのですが、医者ではないので素人判断は禁物ですね。

 それに、加齢によりだんだん体も変化していくんでしょうね。それはしかたないことです。カレーなら大好きなのですが。ちょいピリ辛あたりがいいですね。激辛となると、おいしさを感じ取ることができなくなります。甘いとおいしさ半減。あの、さらっと水っぽいインドカレーが好きだナー。ライスカレーなのか、カレーライスなのか、私にゃ食べれるンならどっちでもいいです。近くに、CoCo壱番屋があるので、ときどき食べます。その手の店は嫌いな人がいますが、私には悪くないですね。

 近くにパスタの店もあります。これもまた好きなんだなー。トンカツ屋もありますが、まだ行ったことがありません。いちおうは、いろいろな食べるところがあるから不自由はしませんが、たいていは自宅で地味な食事をしています。お昼などは、奥さんが出勤前の朝の忙しい中で、せっせとおかずを作って行ってくれるのですが、私としては納豆とか梅干しなどで良いので、この頃はおかずはあまり作らないでくれています。これからは、タクアンとか白菜の漬け物がおいしくなりますねー。

                  

   

 栗屋さんが、「ことしもよろしく」と、ゴム手袋を置いてってくれました。いよいよバトルの始まりです。何かをやると言ったら、生半可なやりかたではダメです。覚悟をして、あと一ヶ月とちょっとは張り切らないと。やった割には安いんですよね。まあ、物事というのはたいていはそうなんでしょう。

   

 トラ豆の色が変わってきました。もう少しカラカラになるまで置かないと収穫出来ませんね。楽しみです。台風が来る前に実ってほしいです。豆の手を滅茶苦茶にされてしまいますからね。泥のついた豆を拾うのは情けないですから。

   

 この頃目立ってきたのが、このコニシキソウです。ちょっと油断をしていると、絨毯のように広がっています。雑草なのですが、この草はなぜか憎めないんですよね。こういう草があると、他の雑草が出にくいから良いんだと考えている人もいるようです。それはそうなんですが、、、、。

                  

 息子が、たまには漫画でも読んでみたらどうだろうかと5~6冊預けられました。読んでみたところ、けっこうでたらめな漫画で、私が日ごろ見る夢みたいな世界が展開されるので、なにかと共鳴しそうな感じがします。たまには漫画もいいですね。

    

 私が小学生の頃に読んだ漫画が無いかなと探していますが、昭和40年代の頃から以降のものは再販されて沢山あるのですが、それ以前の30年代となるとゼロに近いです。「赤胴鈴之助」は見つかったので、子供の頃の思い出のサンプルとして、ちょっと高かったのですが2巻だけ買って読んでみました。懐かしかったですね。

    

 「鉄腕アトム」は、よい子すぎてあまり好きになれませんでした。むしろ「鉄人28号」の思い出の方が強いです。あれは、ほとんどがロボットを遠隔操作する、今で言うリモコンの奪い合いだったような。

      

 馬場のぼるという人がのほほんとした漫画を描いていて、よく雑誌に載っていたのですが、いまネットで調べると童話作家として出ているだけで、やはり私が子供の頃読んだ漫画は再販されていないみたいです。残念です。彼は他界したようですね。実に惜しい。過ぎて戻らない過去です。