公開講座

2008年11月15日 | Weblog

 この頃、コメントを書いて投稿しようとすると、数字を入力するように要求されることがあります。これはやっかいですね。この作業も、ブログの機能を悪用することからの防止なんでしょうね。なんか、どんどん煩わしくなってきて、困りました。

   

 大学短大の公開講座は、なかなか私の好みに合ったものをやってくれないです。少し日にちが経ってしまいましたが、先日、公開講座を聞きに行ってきました。

 「篤姫」関連の講座です。この教授は大河ドラマに沿って毎年講座を開いてくれます。その方が聞く方にも身を入れて聞くことができるからでしょうか。

 今回は「篤姫」の「あ」の字も出てきませんでした。島津家がどうやって大きな大名になっていったかということを話してくれました。やはり、闘いが上手で、人物に恵まれ、せっかく築いた地盤を受け継ぐ子孫に恵まれないとだめなようです。九州での島津家のライバルである、大友家や竜蔵寺家と争ったりして勝ち抜いて力のある大名になっていったとか。

   

 羽根を広げているのは蛾で、閉じているのが蝶だというのは嘘だそうです。蛾と蝶の見分けはたいへん難しいそうです。これはどっちでしょうか。

                      
images

 蛾か蝶か分からないので、蛾蝶としておきます。鵞鳥は空を飛べないし、画帳は絵を描くものです。「がちょ~~~~ん」は 谷 啓 でした。だんだんメンバーが少なくなって行きますね。「シャボン玉ホリデー」をやっていた頃は最高でした。骨董など眺めながら、がちょ~~~んと頑張ってくださいね。

   

 茄子だのピーマンだの、オクラだのを取り除いて、だんだん空っぽになっていく畑です。私は、この秋は全く種まきはしなかったし、定植の作業もしませんでした。

 緑色の元気なのは、頼みもしないのに勝手に出たアブラナです。でも、これは勝手に出てくれてありがとうです。土が飛ばされるのを防いでくれますからね。鶏の餌にもなるし。

   

 雑草が出て、始末に負えないところはトラクターでかき回してしまいます。ここは畑と栗畑との間の所です。こういうところをガリガリとかき回して頑固な雑草をやっつけるのは快適です。
  
 そこら中一帯をトラクターでかき回して歩きたい時があります。一種の破壊行為ですね。楽しいだろうなぁ。

 一日一茶

  木がらしや鎌ゆひつけし竿の先

  鎌結い付け= まじないで、風の来る方向に竿の先に鎌を
         縛り付け立てる。(注の要約)

 廃 句

  木枯らしや休む暇なし宿の鎌 
  木枯らしや日ごとに寂し梢かな
  木枯らしや道行く人の斜めなり
  木枯らしや財布の中は吹きさらし
  木枯らしや無い金入れし財布かな
  木枯らしやお天道さまはギ~ラギラ
  木枯らしや天上天下鉛色
  木枯らしの中に飛び出す若さかな
  木枯らしや国の内そと暴風雨

  

病院から美術館そして畑

2008年11月14日 | Weblog


 今日も良い日でした。少し動くと暑く感じましたね。今日は手術後一ヶ月で、病院に行って来ました。少し血圧が高いと言われ、薬を投与するとの話だったのですが、ちょっと待ってくれと患者ストップをかけました。

 診察が終わってから、血圧を測り直すと普通です。結果がプリントされているレシートのようなカードを持ってトントンと診察室のドアを叩き、「これを見よ」とばかりに(腰の低い姿勢だったですけど)、看護婦さんにそれを手渡しました。

 どんどん動くようにと言われました。どの程度かは前回ききましたように、サッカーだってできるくらい動いてよいのだとか。動かないと怒られることになります。

    

 病院を出てから、芸術の町・笠間市にある、日動美術館に行きました。知人から入場券をもらいました。この美術館は、日動火災が運営するものです。藤田嗣治などの絵をやっていました。エコール・ド・パリとかいう特集です。パリ派という意味だそうです。エコール( ecole )は「学校」という意味だと、ある辞書にでていました。
                 
             

     

 美術館の中は撮れないので、外を撮ってきました。この美術館のすぐ隣は、元は赤穂に行った浅野家の家老である大石内蔵助の屋敷跡があります。また、左手の高いところは笠間藩の城の屋敷跡です。

 なお、そのまた上にある山の上には城跡があります。その頂上にあるお宮は、映画「武士の一分」で、主人公が目が見えなくなってしまったため、治してくれと奥さんがお百度参りをした場面のロケに使われました。それくらいまでは知っています。それ以上は知識がありません。


   

 自家製タマネギの食べきれないのに、たまたま4つほど芽が出てきてしまいました。


   

 植えちゃった。      

                     

 一日一茶

   秋風にふいとむせたる峠かな

 廃 句
   
   秋風に血圧も上り下り
   秋風や運動せよと念おされ
   秋風やラーメン餃子舌鼓
   秋風にさそわれ遊ぶ美術館
   秋風や竹林博士悟り顔
   秋風や外はいつもの娑婆だった
   秋風や家に帰れば大工さん
   秋風やタマネギ芽が出植えにけり
   秋風や家に帰って大豆引き

             


キラメキ☆コンサート

2008年11月13日 | Weblog


 やっと晴れてくれました。仕事をしました。道路際の垣根を7~80mくらい剪定しました。出っ張った部分だけちょん切ったので、それほどの負担はかかりませんでしたが、それより垣根の根本に生えていた草や篠などの除去がたいへんでした。

   
          
   

 昨晩、ホテルの行うディナーに誘われて行ってきました。「ブルータンゴ」から始まり「崖の上のポニョ」まで、いろいろな曲を頭から浴びてきました。上げ膳、据え膳で奥さんはごきげんだワイン。何人かの知りあいとの会話もグー。できれば、ここでニャンパルさんのフルートと、Heyモーさんのピアノを聴きたかったです。

   

 ヤーコンの現状です。晩はは無いのです。(← ここで、何人かの方はしばらく考える。「は」が一つ余計なんじゃないの? なんてね・・・。) 今年は肥料をやらないでしまったので、出来具合が心配です。芋は出来ていると思います。あとは大きさの度合いですから、かまわないです。要は出来ていりゃいいんです。  
         
                 

 それはともかくとして、今日は嬉しいことがありました。庭にでている私の姿を見て、行きすぎたのに軽トラを戻して酔って、間違い、寄ってくれた人がいます。その人は農業が専業なのですが、私が畑を始めた頃と比べると、作物の青さが違ってきたと言ってくれました。嬉しいですね~。

 やはり見ているんですね。夏には、さつまいもに肥料が足りないよと言ってくれました。すぐに追肥をやったので、良いのが取れています。
        

 
          朝顔に気を取られてや水たまり 

  説明:秋ももう終わりなのに朝顔が咲いているワイと思っていたら
     ボチャ。ありゃ~~~、しまった~~~。 というわけです。 
     この場合は、季語は朝顔で、季節は秋です。
                     ↑
                 勝手に決めました。

  ※ ヤーコン晩は = やぁ今晩は


  一日一茶

    初時雨夕飯(ゆうめし)買いに出たりけり
             昨日のはこれのパロディでした

  廃 句

    初時雨夕飯時は一番さ
    初時雨こんやのおかずは何だろな
    初時雨軒に駆け込む一張羅
    初時雨いよいよそんな季節なり
    初時雨私の気持ちは猛時雨
    初時雨雲の上は晴なのに
    初時雨馬の右手は日向ぼこ
    初時雨天下はすべて灰色に
    初時雨駆けてく人を眺めをり
    初時雨あわてる状(さま)は面白し
 


天気におちょくられ

2008年11月12日 | Weblog

 こういう寒くて曇の日は、気が滅入らないようにしなければなりません。現役の頃は、天気は少々悪くても「雨だね」とか「寒いね」くらいで済ませていました。仕事があるので、天気のことにかかずりあってなどいられませんでした。

 しかし、毎日畑とにらめっこの毎日では、柿は木になり天気は気になります。寒い中、結城じゃなかった結城は紬(つむぎ)の産地、そうじゃなくって勇気を出して外に鎌を持ってでたら、トタン(途端)にポツポツと雨が、あわてて手を洗って洗濯物をとりこんで家に入ったら、すぐに空が明るくなってきたんです。なんたるこっちゃい。いじわる曇天返し。

                      

   

 ウラさんからいただいたホドイモ(アピオス)の今の状態です。もう収穫してよいでしょうね。これから、保存のしかた、食べ方を調べようと思います。ウラさん、よろしかったら何かヒントをください。

                  

   

 今年は、体の都合で稲藁も もみ殻も もらいませんでした。それで、再来年の堆肥が不足するかも知れませんので、雑草やら花が終わったあとの殻などをいつもより多く積み上げています。花柄ではなくて、この場合は花殻です。色気無いですね。

   
    なんかクリスマスの飾りみたいになっちゃった

 野菜の残骸なども積み上げて、これを堆肥にするつもりでいます。雑菌 が多く、あまり野菜には良くないかも知れませんが、完熟させれば大丈夫だと思って、いくつかの山にしてあります。このほかに、多少の枯れ葉が加わる予定です。ある程度腐って山が小さくなったら、一つにまとめようと思っています。規模は小さいですが、ゴミで出来ていますから夢の島です。That's gold. ザッ金 → 雑菌


                  

 


 一日一詐

   はつ時雨夕飯どきににわか客  

 廃 句

   はつ時雨山のお寺の鐘が鳴る
   はつ時雨カラスと一緒にかえりましょ
   はつ時雨今日はどこまで行ったやら   
   はつ時雨おわれてみたのは何時の日か
   はつ時雨犬はよろこびかけまわり
   はつ時雨猫はこたつで丸くなり
   はつ時雨てんてんてまりのてんてまり
   はつ時雨てんてんてまりのてがそれて
   はつ時雨ちゃつぼにおわれてトッピンシャン
   はつ時雨こどものうたはこれくらい
   はつ時雨今日の一茶は一詐です
   はつ時雨これは一茶のまがい物
   はつ時雨つまり一茶の句ではなし

昭和から平成に

2008年11月11日 | Weblog

 ちょっと寒すぎます。大工さんのお茶は、カーポートで気持ちよくサービスしていたのですが、今日は改造中の台所で出しました。いつものように、賑やかな楽しい話です。今日は大工さん夫婦と、サッシュ屋さんです。大工さんの奥さんは総監督です。サッサと箒やちりとりを持ってきて、どんどんきれいにしていきます。そして、自家製のキュウリのキューちゃんを自宅から持ってきてくれます。作り方を教えたのは私の奥さんという複雑な事情があります。複雑でもないか。

   

 複雑なのはこっち。ハウスの中に、おいしいトマトがたくさん作られるようになってから、このミニトマトはほとんど食べられなくなってしまいました。しかし、これはせっかくある自然にでてくるトマトですので、根絶やしにするのは惜しいです。邪魔にならないところに毎年作ろうと思っています。

   

 台所です。30数年利用した昭和の台所。雑然としていますね~~。これでも左上には食器洗い機もあるんですぜ。「こんなのブログに出されては困る~~っ。」なんて怒られると、後々たいへんですから、奥さんに許可をもらって掲載しました。これも一種の肖像権???

   

 まだ未完成の台所ですが、新たに入ったシステム・キッチンです。これが平成の台所。まだ殺風景で冷ややかですね。温かみが感じられませんね。

 でも、これからここでおいしいものをドンドン作ってもらえるとなると、こりゃぁ楽しみだワイ。何ができるのかなぁ~ 

   
           菊咲くや石灯籠に遠き影

 一日一茶

   菊さくや我に等しき似セ隠者

 廃 句

   似せ隠者たびたび出没飲み屋街
   似せ隠者デパート歩きも得意かな
   似せ隠者都合の良いとき隠れ住み
   似せ隠者ヨトウムシにはむかっ腹
   似せ隠者悟りのサの字はどこ行った
   似せ隠者システムキッチン見てにやけ
   似せ隠者デジタル機器で身をかため
   似せ隠者つれづれ草なくペンペン草
   似せ隠者鬼平などに酔いしびれ
 

風呂

2008年11月10日 | Weblog


 夏が暑かったせいか、それとも暖かい日が遅くまで続いたのか、寒さが厳しい感じがします。アルカリ電池を思いついてしまいました。

 もうとっくに大工さんの仕事は終わるものと思っていたものですから、いろいろと先月中に今月の予定を組んでしまいました。それなので、そろそろスケジュールが込み入ってきて、忙しくなってきました。予定していたことは、中身はほとんどのことが他人がみたら下らないことばかりです。

   

 こういう風呂に入っていました。ステンレス製です。誰かがステンレスの風呂は嫌いだと言いました。どうしてかと聞くと、流しに入っているような気がすると言いました。とすると「いい湯だなぁ」なんて、私ゃ30年も流しに入っていたということになるのかな。出た後は食器洗い乾燥機にかけられることに?

   

 こんど出来た風呂です。広角レンズでないので、全部は撮れません。風呂桶の上の壁についている蛇口は、やねの上に水を上げ下ろしするものです。普通の家庭にはついていません。会社のマネージャーは初めて見たと言っていました。

   

 植えたタマネギです。何とも頼りがなさそうです。大丈夫かなぁ。100本くらいあったでしょうか。


   

 病院の思い出。「テレビはイヤホンを使用してご覧ください」と書いてあります。使わなかった。


  一日一茶

   おとろへや折りかねる膝頭
     おとろえやほたおりかねるひざがしら

     榾 = ほだとも言う。囲炉裏にくべたり焚き火などに
         したりする気の切れ端。

  廃 句

   衰えや運動会でけっつまづき
   衰えや何で立ったか忘れけり
   衰えや数え上げたら切りがない
   衰えや食欲だけはまだ若い
   衰えや情けないからもうやめよ

 補) 普通のマンガン電池は、持続性がだんだん弱っていきますが、
    アルカリ電池はずっと平行して長持ちし、急にストンと使え
    なくなります。なので、今年の暑さはアルカリ電池のように
    感じました。

         


秋のおわり

2008年11月09日 | Weblog


 寒くて曇天、脳天も曇り。降り出しそうで降り出さない。はっきりしないと気も疲れ。冬景色になって行きます。活気がない。屋根の水は水のまま。何の為に水上げた。夏のあの勢いはどこへ行った。それはどこかと考えたら南半球でした。まだ行き着かないかも知れません。あの輝く青空はどこに??? 答はカンタン。雲の上です。晴れたら戻ってきます。

   

 コリンキーです。いくつかが、そのへんにゴロゴロところがっています。このままにしておけば、来年またそのへんに出るんでしょう。片付けないことにしました。

 これはカボチャの一種だそうですが、熟さないうちに食べました。薄くスライスして塩もみなどをして食べました。名前が変わっています。何語でどういう意味なのか。ネットで調べてみたら「コリンキーはコリン星の言語(小倉優子)ですよ。コリンキーの意味(コリン星人)と言う意味」なんて出ていました。これじゃないね。結局分からず。
 

   

 ヒョウタンのようでヒョウタンで無し、というような形になるはずだったのが、そうはならなかったスクナカボチャです。他のカボチャと混ざってしまいました。ので、丸形です。名前はオオメカボチャ。どうせ混じるならキュウリと混じれば似た形になれたのに。その名もキュウチャまたはカボリ。そりゃ無理か。来年はどういうカボチャになるのでしょうか。

   
       ゴーヤよい子だねんねしな~~

 地這いゴーヤももうおしまいです。このままここに種を落とさせて来年自生させるつもりです。気が向けば手を立てます。地這い栽培の欠点は、実が葉に隠れてしまって、見つけにくいことです。長所は、手を作る手間が省けるということです。要するに横着栽培です。栽培とは言えませんね。

 こういう天気ですから、今日は何となく陸上競技のような文面になりました。え? 何が陸上競技って? それは、槍投げ。投げやり。

  一日一茶
   汐浜を反故にして飛ぶかな
      しおはまをほごにして飛ぶちどりかな

  廃 句
   汐浜のという字は難しい
   汐浜を反故にして行くバギーカー  このごろ見かけない
   汐浜を反故にして行くばちあたり  ゴミだらけ
   汐浜に魚一匹針千本         釣り人多くて全く釣れず
   汐浜にイシモチ追ったは何時の日か
   汐浜にワタリガニ釣る季節なり   もうそろそろ
   汐浜を散歩したのはいつの日か  そんな時あったっけ?
   汐浜やあのとき二人は若かった
   汐浜は今は岸壁情緒なし      須磨の浦にはがつかり
   汐浜や羽衣の松白い砂
   汐浜はおにぎりの味その香り    海苔のおにぎり大好き  


美術館でコンサート

2008年11月08日 | Weblog

 いま、国民文化祭というのが茨城県で開かれています。いろいろな分野での講演やら展示などが県の全域にわたって行われています。

 今日は誘われて、北茨城市という海岸線に沿って行くと茨城県では一番北にある町の県立美術館に行って来ました。そこは日本画の美術館です。あの「アジアは一つなり」と言った岡倉天心が活躍した地です。また、日本画の横山大観もここで後にそれぞれが大家になる日本画の画家たちを集めて活動したところでもあります。

   

 もう一人、詩人の野口雨情が生まれた町でもあります。上の写真は、その野口雨情の生家です。今は彼の子孫が住んでいます。野口雨情は、童謡「赤い靴」など多くの歌を作りました。

  赤い靴はいてた    女の子
  異人さんに連れられて 行っちゃった

  横浜の埠頭(はとば=波止場)から 船に乗って
  異人さんに連れられて 行っちゃった


 日本画の常設展を見てから、国民文化祭に出品された作品を見ました。大家の描いた絵はさすがにすばらしくて、ルパン三世になりたかったのですが、現代画風の日本画はつまらないです。椅子に座って眠ってしまいました。が、今日の目的はここで開かれるコンサートです。

   
       もちろん演奏の前の写真です

 イタリアで活動をしている、国井美香というソプラノ歌手の演奏がありました。彼女は、この町のひとつ南にある高萩市の出身だそうです。何でもローマ法王の前で三度も歌ったことがあるとか。スゴイ声量。圧倒(あっと)おどろく温泉亭主。頭から湯気が。 ピアノの伴奏も上手でした~。ごく若い娘さんでした。やはりイタリアで活躍しているとか。


 

 美術館からの夕景色です。向こうは福島県いわき市。この北茨城市の名物はアンコウです。とてもおいしいですよ。美術館のすぐ近くには、このような景色を露天風呂から眺められる温泉もあります。一度来てみたらよがっぺ。

  一日一茶

   かすむ日の咄(はなし)するやらのべの馬  のべ=野辺

  廃 句

   かすむ目や遠き耳なり秋深し
   かすむ日の遠き思い出酔いにけり
   かすむ目や今日は眠くてこれくらい



ほたへて

2008年11月07日 | Weblog


 天気予報は当たりが多くなりました。しかし、新聞によるとゲリラ豪雨はなかなか予測できないとか。ゲリラ豪雨なんてのは新語なんでしょうね。あまり好きな名前の付け方ではありませんので、実際は使用を避けられないとき以外は使いたくないです。雰囲気は分かりますが、適切に言い当てているかどうかは分かりません。分かりませんと言う言い方は自己分析してみると、そう思わないという言い方の婉曲的な言い方と自信のなさを言うときに私は使っているみたいです。

   

 白菜のとなりにキャベツとかブロッコリーを植えてあるのですが、そのどれもに同じような害虫がつきます。モンシロチョウやヨトウムシの幼虫がほとんどです。あ、ヨトウムシはブロッコリーには付かなかったような。

   

 クリタケ入りのうどんです。うどんは名物水沢うどんですが、おいしさはいかほど? なんちゃって、遠方の方は分かりにくいと思いますが、近くに伊香保温泉があるんですよ。水沢はたぶん伊香保町内だったかと思います。

 「おいしいねー。くりたけはキノコだから渋皮はないしね。」と、近くに渋川という町がありんす。

    ただの風景写真です

 昨日の一茶の句ですが、「紙の蚊帳」がでてきました。防寒用としても使ったとありますが、森敦という人の書いた「月山」という本の中に出てきたのはそれかなと、いま思い出しました。寒いので、紙を貼って蚊帳のようにしたものの中に入っているという場面が出てきます。紙は暖かいのだそうです。

   

 一日一茶

  かゝる世に何をほたへてなく蛙(かわず)
         ほたへて = ふざける。つけあがる

 廃 句

  かゝる世に何をほたへておる私  反省猛省改まらず
  かゝる世に何をほたへておる汝  君もか
  かゝる世にほたへてなんてほたへてる
  かゝる世に経済攪乱人狂乱
  かゝる世の世相に棹さしゃ流される
  かゝる世は流れ静まるまで待つさ
  かゝる世は何も滅茶苦茶俺ひとり
  かゝる夜にパソコン切れて大慌て  突然電源が
  かゝる夜は悟りの「さ」の字はどこ行った
  かゝ夜はさっさと一番寝るが勝ち


月さすや

2008年11月06日 | Weblog

 ミカン狩りに誘われたのですが、ある用事ができてしまい、お流れになってしまいました。それほど残念にも思いませんが、車中でのいろいろなお話を楽しみにしていました。


   

 レタスです。「見れば分かるわい」なんて言われそう。これが逆さになると流行(はやり)が終わりになります。廃れ(スタレ)なんちゃって。


   

 次のレタスです。向こうの赤いのはサルビアです。この時期目立ちます。これが逆立ちすると優勝した時になります。ビールを浴びるさ(アビルサ)。ハウスは、真ん中に行くほど土が乾いていますから、水やりには内側にはたくさんやるように注意が必要です。

   
 ジャガーのマークにしてはおかしい形。それに運転には邪魔。天上天下いたるところが寝床です。これが逆立ちすると就職に有利です。コネなんちゃって。

  

 これが逆立ちすると馬でなし、ロバでなし。・・・もう止めます。


 一日一茶

  月さすや紙の蚊やでもおれが家
       紙の蚊や = 紙帳
         紙で作った蚊帳、防寒用としても使った(広辞苑)

 廃 句

  月さすや隙間多いがおれが家

  月さすや田舎なれどもおれが家

  月さすや古くなれどもおれが家

  月さすや猫も暮らすやおれが家

  月さすやねずみも訪れおれが家

  月さすや畑を前におれが家

  月さすや温かく包むおれが家

  月さすやきょうも暮れゆきおれが家

  月さすやきょうはこれくらいにしておこう
 

暮れゆくや

2008年11月05日 | Weblog


 今日は、大工さんとその奥さん、水道屋さん二人、それに若い電気屋さんが来てくれました。あちこち、思いつきでコンセントの数の注文が増えていきます。今は電気を使うことが多いので、コンセントの数が少ないと、床を延長線がはい回ってしまうということになりかねません。話し合いで互いにコンセント(consent = 同意)。

 それに、問題はブレーカー。これが電気製品が作業中に跳ね上がってしまうことがよくあります。数年前に、どうとう限界を感じ60アンペアにしました。今回はブレーカーから出ている回路がひとつ空いているというので、それも使うことにして、なるべくブレーカーが切れないように設定してもらいました。無理に頼むは無礼かー?

 60アンペアあると言ったって、すぐにそれくらいになってしまいます。W(ワット)=V(ボルト)x A(アンペア) ですからね。例えば1,000ワットの電気器具は10アンペアも食ってしまうんです。

    ブレーカー切れてワット驚きぬ

 

 今日は、きちんと現在形の大根の写真を撮ってきました。こんな状態です。勢いがあるでしょう。この頃は、まともな大根が作れるようになってきましたよ。

 大根は、種を蒔いたら出来るだけ薄く土をかけるのだそうです。それがあまり薄いと、種が飛ばされたり名がされたりして無くなっちゃうんじゃないかと心配で。なかなか出来ません。

    大根の種に悩む我が身かな
          種も小さい我も小さい


       
 トカゲをせっかく捕まえたのに遊んでいるうちに逃げられるの図

 しょっちゅう、友達が遊びに来てくれるのは誠に嬉しいものです。私は、この頃はとても寂しがり屋になってしまいましたので、本当に助かります。風に騒ぐ木の枝をみても、流れる雲をみても寂しくかんじます。女の子みたいなんて言われそうですが、やはり数多くの人に囲まれて何十年も仕事をしてきたのに、ある日を境に突如、野菜畑に放り出されたわけですからね。

   陽の下に流雲静寂年の暮れ
   我はまた黙して暮らし菜も黙し

 淋しく感じると言えば、芭蕉も晩年はとても淋しい思いをしていたのではないかと思えてきました。ニャンパルさん推薦の「『奥の細道』を読む」を、なかなか落ち着く暇がないのですが、隙を見て少しずつ読み進んでいますが、なかなか良いことが書いてあります。「んー、まさにそうだな。」「なるほど。」「そうなんだ。」「ほうほう。」なんて感じることがしばしばあります。こういう本を推薦していただき、そしてその本との出会いがあるなんて、やはりおつきあいは大切ですね。でも進まないなぁ。

   秋深しなかなか進まぬ芭蕉かな


 

 
 一日一茶

  暮行(くれゆく)や厂(かり)とけぶりと膝がしら
               
             厂 = 雁    けぶり = 炊煙

 廃 句

  暮れゆくや人がもそもそシルエット

    暮れゆくやあなたはいったいどなたです

  暮れゆくやいやんあんたの嫁じゃない

    暮れゆくややっぱり年に勝てぬもの

  暮れゆくやあしたてんきにな~~~れ

    暮れゆくや大根片手に腕まくり

  暮れゆくや帰りたくない人もあり

    暮れゆくや雁もカラスも急ぎ旅

  暮れゆくやそれぞれの夕それぞれに

    暮れゆくやそれぞれの年それぞれに

  暮れゆくや年も歳も暮れながら

    暮れゆくや人混みのなか独り哉

  暮れゆくや岸辺の波にさびしい灯

    暮れゆくや過ぐは日の暮れ年の暮れ

  暮れゆくや時の流れに涙して

    暮れゆくや年々歳々人同じからず

  暮れゆくや人も心も変わらずや

    暮れゆくやできたら時間をもっとくれ

  暮れゆくや出来たら光をもっとくれ

    暮れゆくや筑波も見えず風寒し


蝶とんで

2008年11月04日 | Weblog

 今日はいい日でしたね。青空に、しろい雲がきれいでした。大工さんと、水道屋さんが二人して来て仕事をしてくれました。水道屋さんたちは、40代後半でしょうか。元気な若さを感じます。

 母屋と物置の間にあるカーポートにテーブルと椅子を置き、お茶にしますが、そこに坐って仕事と家の前の方の風景を見ながら、そして時々雑用をして過ごしました。

 

 ふだんは、そういうことをしないので、何となく新鮮さを感じました。鯛は靴を履きませんでした(↓)。寒くないなら、ここで本を読んだりしてもいいななんて思いましたが、北風が吹き抜けそうなので、これからはちょっと無理です。

 

 撮ってからだいぶ日数が経ってしまいましたが、大根です。もうどんどん出来て、食べたり大工さんの奥さんにあげたりしています。大工さんの奥さんは、大工さんの運転手兼総監督です。時々ともだちと、近くのラドン温泉に行って、温泉と芝居を楽しんでいます。

 

 くりたけが出ました。たくさん出たので、たくさん食べられました。ナラの木にくりたけの菌を埋め込み、土の中2cmくらいの深さに横にして埋め込みます。すると、2年くらいすると出てきます。1年だったかも知れません。

 そして、今日は風呂がやっと出来て入れました。入りに出かける必用がないので良いです。それに、隣の人の洗ったお湯が跳ね返ってくるのを気にするなんてことも無いし。でもまだ、慣れないのでいまいち少し落ち着きません。ラッキョウのたまり漬け(↓)です。

 

 補)鯛と靴 = たいくつ

   たまり漬け  日光の一つ手前に今市というところがあります。
          そこに とてもおいしいラッキョウのたまり漬けを
          売っています。
          今市 = いまいち

 一日一茶

  蝶とんで我身(わがみ)も塵のたぐひ哉

 廃 句

  蝶とんでキャベツにとまり青虫に

  蝶とんでキャベツにとまり穴だらけ

  蝶とんでキャベツ畑は落ち着かず

  蝶とんで我が身もどこか落ち着かず

  蝶とんで我が身キャベツにうずくまり

  蝶とんで青虫探しはゲームかな

  蝶とんで取ってもとってもまた虫が

  蝶とんで青虫とりは毎日ネ

  蝶とんで我が身も青くなりそうな

 

そばのおかわり

2008年11月03日 | Weblog


 曇天でした。うすら寒かったです。連休中はどこに行っても車ばかり人ばかりのような感じでした。連休は、ふだん働きずくめの人のための休日です。普段から日曜日ばかり更新している人は遠慮した方が良いです。

 でも、あちこちでイベントが行われると家の中にじっとばかりはしていられない。イベントに おべんと 持ってさあ出かけよう。と、ムズムズと出かけたい気持ちが頭を持ち上げます。それは気力の元があるからです。それを元気と言います。もとがねは元金(がんきん)。現にそこにある金を現金。それを見てくるくる態度や主義主張を変えるのを現金と言います。年寄りが騒いでいるのは年金。童話のよい子は赤頭巾。支払い先ずは頭金。解禁、皆勤、反則金。砂金に雑菌、もう止めよう。


 

 風呂とキッチンを改装中で、風呂にはいれません。浴槽も据え付けられてたし、室内は全部工事が終わったのですが、肝心のお湯がでません。お湯の出ないお風呂なんて、ご飯のない茶碗、エンジンのない車、絵のない美術館、篤姫の出ない「篤姫」みたいなものです。

 自宅の風呂にはいれないから気分は風浪です。風呂に発音が似ています。風呂の浮浪者で風呂者です。


 

 風呂屋創立10周年記念イベントの期間なのだそうで、籤を引けと言いますので、引いたところタマネギ5kgが当たりました。時刻は9時に近かった。これを風呂に入れて、タマネギ風呂にせよと言うのでしょうか。眼がツンツンして開けていられなかったりして。そして、自分がいつの間にかスープの具に・・・。ンなこたぁねぇ。


 

 昨日、栃木県の益子(ましこ)という陶器の町に友達と行ってそばを食べました。蕎麦屋なのに、こんな建物です。おかしい。以前はケーキか、あるいはフランス料理でも食べる所だったのかも知れません。

 小高い丘の上にあります。三色そばを食べましたが、あまりにもおいしかったので、次はせいろにしてお代わりをしてしまいました。建物のアンバランスがそばをおいしくさせているのか。あり得ない。


 

 そして、今日は同じ所に奥さんを連れて行きました。今日は鴨南そばです。うまかった。明日は天ぷらそばにしようかな、なんちゃって。

 こんな座敷もあるんです。床の間だってありましたよ。掛け軸もありました。超太いソバをボタッと置いたような字が書いてありました。食ってみようかしら。

 益子は陶器まつりをやっています。そういうのには近づきません。混雑しているだけですから。どうせ私など買えるものは雑記類で安物ばかりですからね。そんなものを取り上げてじっくりと眺めたって価値なんかありゃしない。うちのミーちゃんの顔の方が複雑で面白いです。あまり近づかない方が良いです。

 帰り道には茨城県にも陶器の町・笠間(かさま)というところがあるのですが、そこを通過しなければなりません。そこでもやってるんですよ。おまけにそこは国民文化祭の一会場でもあります。困りました。こういう場合の私は国民ではなく、酷民であり苦情を申し立てる告民でもあります。

 

          りんどう峠

     りんりんりんどうの 花咲くころさ
     姉サは馬コで お嫁に行った
     りんりんりんどうは 濃むらさき
     姉サの小袖も 濃むらさき
     濃むらさき
     ハイノハイノハイ


 一日一茶

   たのもしやつんつるんてんの初袷(はつあわせ)

 廃 句

   たのもしやネズミくわえた我がミーちゃん

   たのもしや宇宙を眺む蛙かな 

   たのもしや金を吐き出すATM

   たのもしやそばのお代わりまだ足りぬ

   たのもしや金は無くても口達者

   たのもしや食べることなら人一倍

   たのもしや風呂はなくてもタマネギ有り

   たのもしやサンヨー引き受けパナソニック

   


平常心

2008年11月02日 | Weblog

 寒い季節を迎えようとしています。外は寒くても心の中は温かくしておきたいです。しかし、人間いつもそのようにしておくことは難しいことです。あとは努めてそのように、としか言えません。私など、晴れては喜び曇っては嘆くというレベルの人間ですから。

 

 期待をして植えたキャベツの苗が、このようになってしまったら、温かい心などでいられるものでしょうか。もし平常心でいられるなら、それは二つのうちの一つです。一つ目は悟った人。二つ目はぼんくらのおめでたい人。

 私は平常心が一瞬でもぐらりと来たので、そのどちらでもないということに。それで結構。  おのれ憎っくき ヨトウムシめ~~~~っ。

 

 先日、友達からもらってハウスの中に植えたブドウの苗です。苗と言っても、若い苗ではなく埋まっていて見えないのですが、この根っこを見ると結構な年数が経っていると思われる苗です。細かな根っこがあまりありませんでしたので、うまく根付くかどうか心配です。

 

 ヨトウムシの退治は、どうしたら良いか考えています。一つには蛾の幼虫らしいので、どこからか飛来してくる蛾を防ぐのは難しい。防ぐには畑全体に忌避剤を散布するなんてことになりますので、そういうのがあるのかが分からないし、あったとしても気持ち悪くて散布する気にはなれません。

 とすると、害をするのは幼虫ですから、幼虫をやっつける手を考えるということになりますか。生石灰をたっぷりと散布するのも、慣れない私には危険ですからやれません。とすると消石灰を多めに使うということになりますが、効果があるでしょうか。

 スポット的に多少の効果を得られるのは牛乳と酢を混ぜたものを使って呼び寄せポトンと壷またはビンとか皿に落ちるようにして取るという手でしょうかね。牛乳と酢を混ぜたものは効果があるかどうかということは、誰かから聞いた話で、まだ自分で実験したことではないので分かりません。


 一日一茶

  昼比(ひるごろ)にもどりてたゝむふとん哉

 廃 句

  昼頃になるまで客が長居をし

  昼頃になって始める野良仕事

  昼頃になって出かける呑気者

  昼頃になって出かけるとうき町
       とうき町 = 遠き(とおき)町 = 陶器町

  けふからは季語などきにせぬ一茶かな

  蛙の子負けるなここに闊歩亭

  昼頃になるまで潜るふとんかな

畑にごろごろ

2008年11月01日 | Weblog


 エスカレーターは上に行くものと下に行くものがあります。つまり戻れます。しかし、時間のエスカレーターは戻りはありません。誰も、人も動物も植物も無生物も宇宙のあらゆるものに対して一方通行です。戻りはありません。

 てなことを考えてしまいました。だからどうなのさ、と言われると困ります。ただ思いついてしまったものですから。

 

 トウガンどもも時間のエスカレーターに乗っかって、こんなにできてしまいました。これでもずいぶん食べたり人にやったりしたんですが、まだこんなに残っています。出来すぎです。これくらいほったらかしで出来すぎる作物ばかりあると良いんですけどね。

  トウガンごろごろ 畑にごろころ
  右見てごろごろ  左見てごろごろ
  ごろごろの    ごろごろ
  誰かがけっ躓き  こっぴどくころんだ
  トウガンごろごろ あっちにごろごろ
  こっちにごろごろ どなたも転ぶな
 
 

 また少しばかり掘ってみました。いつも普通のさつまいもばかりでもつまらないので、来年は乾燥芋(干し芋)用のさつまいもでも作ってみようかなと思っています。そして、できたら乾燥芋も作っちゃおうかな、なんて目論んでいます。忘れなければの話ですが。鬼よ笑うな。

 ひたちなか市(長い名前ですね)に常磐線勝田駅がありますが、そこは「勝つ」という語にひっかけて勝負をする人に人気があるのだとか。特に高校野球のシーズンになると、切符だか入場券だかが売れるという話を聞きました。嘘か本当かわかりません。

 HITACHIの大きな工場があります。漁港もあります。乾燥芋の産地でもあります。そこでは勝田マラソンというのを毎年行っています。完走にかこつけて、参加すると完走芋つまり乾燥芋をもらえます。私は走れないので、ただ見ているだけ。鑑賞芋ですね。

 

 10月20日に出した時計の写真は、家にある置き時計のように見えましたが、実はこのような時計だったのです。普通のじゃつまらないですね。こういう時計が増えると良いと思っています。つまらない時計はほっとけい。

 ひたちなか市は長い市名ですが、その町内に「はしかべ」という所があります。住所を書くのはたいへんでしょうね。「ひたちなか市はしかべ」と10文字も書かなければならないんです。そして中程に漢字がたった一文字。まさに しょうがくせいむきのじゅうしょです。

 

 昨日の花。あけみ蝶さんに名前を聞かれたのですが、分かりませんでした。花が大好きな奥さんは気になったのでしょう。一生懸命にネットで探したら 野けいとう(セロシア、ベネズエラ とも言うらしい)という名前だと分かり教えてくれました。コメントの返事には書きましたが、ここで改めて話題にします。

 一日一茶

  マンネリ化しそうな感じがしてきて、ちょいと気になり出しました。
  鉄の心も持って続けましょうか。


  松虫や素湯(さゆ)もちんちんちろりんと

 廃 句

  松虫や私ゃあなたを待つも無視

  松虫や鈴虫がちゃがちゃスーイッチョ

  松虫やおまえよりかは松茸よ

  松虫やちんちんちろりちんちろり

  松虫や松食い虫とは違うんや

  松虫や株価などより年金さ

  松虫や風呂よはやく出来てくれ

  松虫や風呂屋でタマネギ当てちゃった