写真:ガブリエル
某ローズガーデンで、『ヘブンシリーズ』として店頭に並んでいた薔薇です。
いくつかの鉢の中から、一番見応えのある薔薇を選んで来ました。
各種各様のいろいろな薔薇の中で、『ヘブンシリーズ』は『ガブリエル』だけでしたけれども
眼にした途端に一目惚れしました。一目で気に入った。
オフ・ホワイトの外輪から、徐々に紫の濃度を上げていくグラデーションの柔らかさには、
気品があります。
発売元の某ローズガーデンのHPを訪れてみると、『ヘブンシリーズ』の大方は発売されて
いました。
薔薇を買いたいと言ったのは女房で、私は「これがいい!」と云っただけなのですが、
今回は大いに気を良くしています。
まだ目にしていない『ミカエル』や『ラファエル』・・・そして階級ごとの天使の薔薇を見てみ
たいと思うのでした。
御殿場からの眺め
雲ひとつない晴れた空
純白の綿帽子を頂いた富士が
私を迎えてくれた
山嶺に雪解けの鳥型地肌が見える頃
田んぼでは田植えが始まる
忍野八海から篭坂峠にぬけると
富士の裾野は駿河湾に向かって
なだらかに伸びていた
潮の香りはとどかないけれど
空の彼方に海を感じている
広い空と裾野を飲み込んだ海が
富士の雄大な姿を引きこんで
旅人の懐に入ってくる
麻の半袖シャツにスラックス、それに白い靴・・・
外気はもう夏もようなので上記のような出で立ちとなりました。
それにしても、ちょっと動けば汗が出るほど暑いです。
天高く泳ぐ鯉のぼりはユニークな表現で、暑気を豪快に吹き飛ばしてくれるますが、近年は少子化の影響でしょうか、幟竿も少ないように感じます。
鯉のぼりは別として
夏の行事はいろいろありますから、消夏法が失せることは無いでしょう。
この連休中に見た事と言えば、若い家族同士のバーベキューパーティ。
自分ちの庭でやっていました。
我が家でも2,3日前にやったばかりですが、身分相応のささやかなゴールデンウィークです。
パっとしない一口日記でした。