風車よ

冬好日というのか、今日も晴れ渡っています。風もない。

タローと二人、、、
ベランダで日向ぼっこをした
広い空の下、青に染まる無垢の「こころ」
邂逅のひととき。

あれから・・・
風ぐるまは命を吹き込まれたのか
そよと風が吹くたびに
赤ん坊を覗き見るように

風ぐるまよ、
おまえの姿を見ているのだよ　

　これが青空に眠る「風ぐるま」

photo by こんこんこん from OCNフォトフレンド
大小の回転翼が３色の輪を描きます
photo by こんこんこん from OCNフォトフレンド
横から見たところ

風車の思い

大きな子供でもあるまいに、、、
ペットボトルで風車を作った

主羽と子羽をつけた三色の回転翼だよ
垂直尾翼が風を探る・・・

だけど風はお昼寝で動かない
時おり肩を震わせ待ちわびる

お～い北風よ
命を吹き込んでおくれ

　呼吸留め北風を待つ風車

「竜馬伝」

ＮＨＫ大河ドラマで、『竜馬伝』をやっている。初回から力のこもった福山雅治の竜馬は、見ていて清々しい。

お膝元の土佐では商魂こめた「リメーク竜馬」の脱藩コースや命を落とした『近江屋』のそっくりセットまで作って、生きた竜馬が再現劇を演じている。

以前に竹下政権時でしたか、『ふるさと創生』の名目で全国市町村の端々まで1億円を配ったことがありました。

大方は観光客誘致のために使ったんでしょうか。その金で温泉を掘り当てたところも多かったように思うし、歴史的な城跡の復古再建の一部に使ったところもあったようです。

未来志向からすれば、温泉のほうが良いと思うのだが、見えない先々の構想よりは、タイムスリップした過去の歴史的な事例に目がいくと言うのも分かるような気はする。

ただ、将来においても民族的な資産価値を有しているか、、、は問われる。

さて、竜馬が生き返った『竜馬伝』だが、、、息の詰まる土佐を抜け出して、幕末の騒乱期を駆け抜けた竜馬の遥かな視線には、日本の国勢が映っていた。

京を舞台に再三の危難に遭いながら、寸時のところで危機を脱することが出来たのも、竜馬には薩長連合の橋渡しと云う大役が有ったから天が見捨てなかった。

旧体制を覆す原動力としてその実りがなったとき、竜馬の一生も実りある終焉を迎えたのでしょう

尻軽になって

リカバリの予定でいろいろやっていたのに、すっかり尻軽になってしまったので止めようか、と思っているところ。

Ｄドライブの中にも、不要なファイルがあったので破棄したからなのか、かなりの走行性がある。
とにかく様子を見よう。

一連のＰＣいじりは、頭の体操でもあった。「プロパティ」のなかでクッキーのページをはじめて見たけれど、その数の多さにびっくり、、、一時ファイルだろうから当然だけれど・・・

それらも、これから振り落としてしまおう。

ガンブラー回避のバージョン

リカバリに備えてのあれこれをやっています。
昨夜はフルスキャンとファイルの最適化を済ませて、Adobe Reader,Adobe Flashの最新版をインストールし直したのですが、

今日になってAdobeのHPを覗いたら、　バージョン9.2まではガンブラーウイルスの脆弱性がある、、、

注意を促されてV9.3のダウンロードを勧められた。

昨夜のインストールし直したバージョンが気になったので確認してみると、
バージョン9には違いないけれど、9.2かそれ以下のようなので再々インストールのし直し。

こんなこともゲーム感覚でやっているわけですが、フルスキャンも最適化もじつに長～い時間を要するので、うんざり、辟易してしまいます。

もっとも、やりっ放して寝てしまいましたが、、、6時間はかかったでしょう。

千路に乱れて？

ここ二日ほど、プレハブ作業場の屋根付け替えが終わったところ。

「付け替え」って分かりにくい表現だけど、今まであったトタン屋根はそのままに、その上に木板を一面に張りつけて、さらにポリカーボンのスレートを張った、というややっこしい作業でした。

天気も良い日和が続いて、ガチガチの寒気に身を曝さないで済んだのは幸いだった。

ガチガチと云えば我がパソコンの老躯のことでもありますが、「動きが鈍い」、「時折フリーズする」、「時間の浪費」

等々マイナスイメージが強く、心証を害してきましたところ、一方の自己診断では「故障」ではないということで、ない頭を絞りました。

そこで必要度の低い、または怪しいファイルを削除したつもりなのですが、効果のほどは・・・直後は非常に調子が良いけれど、翌日には元の木阿弥、、、

こんなことの繰り返しだと、パソコンの設定に問題ありなのか～

思いは千路に乱れて、カフエは遠のくばかり。

そんな窮状に助け舟と思えたのは、OCNホームページに載った警告タイトル・・・

　[重要]ガンブラー・ウイルスにご注意ください。

開いてみると、なんと！あのAdobe ReaderやAdobe Flash Player が感染経由になっているんだそうな。

そう云えばフラッシュプレーヤーがまだ残っていたぞ！

数年前のバージョンだったので、大急ぎで削除し、最新版を再インストールしたところ、、、今は良いみたい。スムーズにネットサーフィン出来ています。

まっきーさんからもアドバイスを頂きました。ありがとうね。

解消も一夜漬け

わがパソコンも年老いたか、、、
リカバリしても健康回復とは限らない。
昨日のIE不始末の件で、ファイル削除したら軽快感が出たと書きましたが、

何のことはない、、、今日も時間の浪費が続きました。ここにきて、気まぐれにもスイスイと動いているのが何とも嫌味たらしくて、、、

そんなわけで原因の解決とはいきません。
時間の浪費が長引いたので、皆さんの足跡についていけません。今日はこの辺で失礼します。

暇人に降りかかる火の粉

IEの滑りが悪いというか、キーとマウスの操作に難があって、電気信号が途切れたような、サーバが応答しないというトラブルに見舞われていました。

『コンピュータの故障ではありません』個々の故障診断では異状がないのに、どうして？どうして？・・・ネットサーフィンをしようにも待ちの時間でくたびれてしまい、早々の退散を繰り返していました。

私のPCは富士通ノートパソコンですが、起動時点での自己診断に導かれてログを見てみると、最近インストールしたファイルやアプリケーションソフトに原因があるらしい・・・ということが分かってきました。

思い当たるフアィルがあるので、早速プロパティを確かめてから削除しました。
結果として、そのとおりのトラブル原因でした。

以前にインストールしたファイル（Adobe Reader9）に不純物がくっついてきたらしい。
先ほど再インストールして、現在はスムーズに滑っています。

本震予震

お茶の間からの観測に過ぎないのだけれど、カリブ海に浮かぶ小国ハイチの激震は凄まじい。

しかも最貧国であり、無政府状態に壊滅した首都の復興でさえ、自力では無理のようである。

同じ地震国の日本は、他国よりも率先して救援に駆けつけて欲しい、と思っていたら、茶の間で案じるまでもなく、政府は先ず医療班を派遣して、人命の救助にあたってくれた。

それにしてもコンクリートの瓦礫に埋まったままの被災者は、どうなっているんだろうか。救い出す作業は困難を極めている。

相応の援助を願いながら、自分は何もしていないけれど、いくばくかの救援募金に応じる気持ちはある。

形を変えた日本の地震が、永田町で起きている。野党の代表質問がかなりの振幅で揺れを感じるから、予算委員会の本震が案じられる。

庶民の感覚からは程遠い、億単位の金の動きは何とも軽い。

ここまで書いたらIEのご機嫌が悪くなって、キーボードが金縛りにあっています。本日はこれにて、、、。

歌会始を見て

新春恒例の、と言っても過去に一、二度しか見たことはないのだけれど、『歌会始』の儀をＮＨＫで見た。

朗々と読み上げる歌は、御題『光』に相応しく大きな構えで広がりがある世界を歌っているな、と感心したのであるが、
招待された人たちを見ていて肩が凝った。

宮中の行事ということで、一般の人は高すぎる天井を見ただけで恐れ多くなってしまうのだろうか。もう少しリラックスできる雰囲気を演出してもらいたい。

一方で悠久の時代を遡って、「雅」の真髄を味わった感があった。来年の御題は『葉』ですか。

免許更新

天気と体調を見て臨もうとしていた免許更新を、思い切って午後から行って来ました。

　ゴールドの免許更新風寒し

Ｏ警察署の隣にある更新専門の建物に入ると、待ち構えていたように次々と指示が出され、

視力検査と写真撮影、そして案内つきの（その回では最後のメンバーだったので）ＶＴＲ安全運転講習の最終コースへと流れていった。

ホッ、これで５年持ちこたえる、、、
わけの分からない安堵感が、寒気を切る勢いで車に戻った。

「普通免許」の種類が新免許証では「中型免許」の呼称に変わっていた。

説明では「免許取得」が古いためで、８トンまでの車を運転できるのには変わりないそうだ。今の普通免許は５トンまでで、
その区別をつけるための「中型・・・」なのでした。

今は更新のその場で、免許が発行されるんですね。写真の写りはイマイチだったけど、見せるほどの顔でもないし、それより５年有効が顔よりいい。

更新と写真ツール

猛烈に寒い！今冬一番の冷え込みだろう。
予定では５年ぶりの普通免許更新に行くはずだったけれど、明日以降に延ばした。

昼前から雪も降ってきて、おおっ！冬景色！、、、
胸躍らせる物語の世界は、子供のようにワクワクする寸前で霙（みぞれ）となり、
そぼ降る氷雨と化して、あえなくも現実の寒さが身に沁みてきた。

免許更新に必要な写真を自前で撮って、編集の縮小作業に入ったものの、適切なサイズに変換するツールの場所が分からない。

ウィンドウズにプレインストールされているツールではないので、あれやこれやのうちに見つけだして縮小し、プリントは完了した。

正月の余韻

５日は給料日と言うことで事務局のところへ顔を出した。流石に「明けまして、、、」とは言いにくかったけれど、どうしてか相手の顔を見たとたん、すんなり口から出てきた。

他に代わる言葉もなかったから、それはそれでいいのだが、相手の顔が気を許してくれた一面もある。なんとも大らかな雰囲気を持った人だったから。

賀状にしても来るのが遅ければ返礼も遅くなるのは仕方がないとは思うけれど、気分的には賀状をポストに入れ辛いもの、正月の余韻が煙のように霞んでいく今日この頃です。

御節と餅と寿司と

元日に（我が家での）恒例になっているＳ観音寺への初詣を済ませ、その足で回転寿司「かっぱ寿司」店に寄り、電話注文していた特大の詰め合わせセットを持ち帰って、夕飯のメニューとなった。

食い意地を張ったので一人二人前、あるいはそれ以上のボリュームで、元日早々の地獄攻めを招いてしまった。

二日目は珈琲とトーストと味噌汁でバランス回復につとめ、落ち着いたところで、魚沼産の純米酒を酌み交わしながら、御節を頬張る。
結局、食い意地は抜けきらないままだ。
兄が送ってくれた餅もその後を覗っている。

午後になって年賀状の確認をし、出し遅れた人への印刷を済ませて投函した。

２０１０年

明けましておめでとうございます。

一秒一秒の時の移りは変わらないけれど、日本人の一人として年をまたぐこの一秒ほど、万感の思いで迎える時はない。

昨年の、もっと大雑把に言えば今までの良いこと悪いこと一切を、新年の白紙に包んで再出発を祈念できると言うことなのだから。

大晦日の紅白歌合戦も、御節や蕎麦を食べながら家族で観ていた。これも恒例のお祭りだから、とやかく言わないで楽しんで観ました。

今回は特に６０回目の節目と言うことで、かなり趣向を凝らしていたようです。スマップのメンバーは多才ですね。
マイケル・ジャクソンのダンスを披露してくれました。

“田舎のおばさん”風のスーザン・ボイル『I dreamed dream　夢破れて』の美声も心を打った。

若手の歌手のなかにも、「東方神起」や「綾香」、「こぶくろ」なんか印象に残った。若手とは言えないが、「アリス」もよかったね。

新年の抱負は？・・・白紙に包んだままなので何も出てきません。