conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

インストール、餅のことは餅屋に

2009-08-31 20:10:00 | 日記
早々と富士通サポートから返信のメールが届いた。
「富士通サービスアシスタント」インストールエラーの原因として、常駐アプリケーションにあるらしいと云うことだったので、システム構成ユーティリティで、常駐アプリケーションをストップさせてから再インストールを試みたら、

なんと、、、きれいに入ってきました。
さっそく、ソフトを使って調べたいこともある・・・(基本操作にかかわることなので、恥ずかしいのですが・・・)LCDに表われる「NumLK」記号逐一消すのも煩わしいので、表出しないようにしたい・・・、
文字化けも起こっているし・・・今は何とか正常に打てていますけど・・・

問題になっていたスタートの常駐アプリケーションを特定するには、少し面倒だな、と感じたのでやりっ放した。

現在IE6基本ベースから発して、IE7~IE8にグレードアップしてSP-3の仕様だと、トラブルが多いんだってね。sk○○○○dさんが指摘してくれました。皆さんのおかげで少しずつ利口になれそうです。

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一喜一憂

2009-08-25 23:41:00 | 日記
思い切ってWindowsXPのリセット機能を使ってみた。今までのごちゃごちゃした不純物を一掃する感じで、パソコンは見違えるほどに速足になりました。

ただ一つ、理解を超えている現象があって、「富士通サービスアシスタント」をアンインストールしたまではいいのだけれど、再インストールが出来ない状態が生じている。

プレインストールされていたもので、手元にあるCDをドライブに挿入しても反応がないはどうしたことか?他のCDを入れても同じだから、セキュリティの問題かな。
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秋は来ていますか

2009-08-23 13:52:00 | 日記
やはり秋は巡って来ているのかな、、、
と、小さな秋の小さな命の終わりを目の当たりに見ている。

館内を巡回すると、蝉(油蝉)、塩からトンボ、鬼やんま(小型の)、ウスバカゲロウ、蝶、蛾、招かざる客のゴキブリ、等々が腹を見せてひっくり返っている。とくに季節を感じるのがウマオイの動きの鈍さ、つがいで窓辺近くに入って来てじっとしている。

今日は処暑だそうで、季節の変わり目にあたるがまだまだ暑い。湿度の高い日中に比して、朝夕の涼気は気が休まり、幾分救いとなっている。
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寝つけぬ夜

2009-08-21 23:04:00 | 日記

喧しい声が街の路地を練り歩いています。TVでは候補者の顔がズームアップされて、ぎらぎらと脂ぎっている。時の流れを誰も止めることは出来ないのだけれど、当落の藁をもつかむ心境が党首の額に皺を刻んでいる。

日本人ほど辛抱強い国民はいない、と思っている自分だが、辛抱の極限に来てしまっている現状は、その分恨み辛みとなって自公に跳ね返っている。マンネリ長期政権に対する国民の失望は大きいだろう。変革への熱望が今回の国政選挙に反映されるのか、雪崩を打って示威されるほどの動きがあるのか?

一番危惧されるのは政治が国民から離れてしまっている、と感じられること。官僚政治が国民の生活心情から離れたところで格差を広げ、小泉政権によってますます拡大した。当時は小泉政権に対して経済財政改革の期待が大きく、私も含めて多くの国民が後押ししたのは昨日のようだ。

改革には痛みも伴うが、それが良かったか、そうでなかったかは後にわかる結果だとしても、非正規社員の増大は大企業を利益第一主義に走らせ、多くの労働従事者を経済的に疲弊させた。日本の経済界を米国型に切り替えて、国際競争力をつける狙いもあっただろうが、国民レベルでは相合の関係がずたずたに切り刻まれてしまったのではなかったか。

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さすが大輪の華

2009-08-17 21:09:00 | 日記

西武園の狸には遭えませんでした。かつてのベンチ周りには先客が充満して割り込みもかなわず、別の一角にある軽食ブースで夕食をとり、8時の打ち上げタイムを待つことにしました。

観客の場所は花火の打ち上げポイントよりも高いところにあるので、打ち上げる度に空気を震わせる爆裂音が、体中の血を躍らせました。暗黒の宙に描かれた光の芸術には、誰もが酔っているように見えました。
あんぐり口を開けて、2つ3つの赤ちゃんから小中学生の子供、70,80の爺婆まで、宙の一点に注がれた一斉の目、凝視された花火にとっては文字通り『華の舞台』であっただろう。
くたくたに疲れた主婦も帰るころにはニコニコ顔になっていましたよ。
(後日記で少し色褪せました。)

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今夜は~

2009-08-15 15:37:00 | 日記

快晴の土曜日。気温もかなり上がりそうです。
でも、西武園の花火が上がるころには、幾分か涼気も出ているでしょう。

そう、今夕は花火を見に行くのですよ。
目の前でピカドン!と弾ける大輪の華は醍醐味です。頭の芯からストレスが飛散していきます。

二年ぶりの西武園の植え込みには、まだ狸一家が住んでいるのだろうか。
平然と、ごそごそと、観客の足下を通り抜けて巣穴に入っていったのには、驚きと微笑がこぼれたっけ。これから行くぞー、待ってろ、まみ~。

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帰省の渋滞を思う

2009-08-13 22:31:00 | 日記

慣行とは言え、盆帰省の高速道路は数珠繋ぎの渋滞です。40~60キロメートルもの延々と続く鈍行は傍目にもお気の毒で、途中の生理作用なんかも他所ごとながら気になります。
私も若いころは随分と長距離のドライブ旅行をした。子供が小さかったせいもあるが、家族を引き連れて東北や北関東、甲信域の行楽地に行ったものだ。外房の海辺のキャンプ、伊豆のハーブ園、鎌倉周辺、、、書けばきりがないが関東近郊にはたびたび出かけていた。

もともと旅が好きで、独身時代は自由にコースを変えたり、気の向くままに途中下車をしてその土地の気質や風土を楽しんでいた。最もそのころは車を持っていなかったから、列車旅行であるけれど。

高速道の渋滞に話を戻して・・・もう十数年も前のこと、盆休みに家族で那須高原に向かったのはいいのだけれど、矢板あたりから混雑し始め、渋滞の長い帯に巻き込まれてしまった。50㎞近い渋滞だったと思う。トロトロ徐行しては止まる、延々と苦痛の道である。こういうのは我慢できない私、咄嗟のヒラメキで「白河まで行こう!」、思うと同時にハンドルを切って追い越し車線に出た。白河インターで下りると、那須高原に向かって一般道を逆走?した。途中はスイスイである。

高原には案の定早く着いたのだが、かなりの勾配がついた茶臼岳への高原の坂道は、混雑渋滞の列であった。頃合いを見て割り込み、(入れさせて貰えましたよ)さほどの苦痛もなく茶臼岳ロープウェイの下に着きました。これ以来盆暮れの行楽は控えるようになりました。

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館内日記

2009-08-10 21:39:00 | 日記

勤務時間ではあるものの、たった一人になっている時間・・・珍しく誰も来ない。静かでいいと思う一方で、誰も居ないうちに館内の清掃をしてしまおう、と殊勝な思いに充足感を覚える。
充足感って、なんかをやった後に感じるものだけど、思いだけでなるもんやなぁ。
まず、ムッシムッシする体育館内の窓を開けて風を入れる。風がなくとも緑に覆われた丘陵の冷気が入ってくるから、30分もすればすっきりした館内になる。それからモップで床掃除をするのだが、これがいい運動になる。一本の腕に一本のモップ、つまり2本のモップを持って隅から隅へと・・・丁寧にやることもある。
女子トイレは特に通気を良くするように心がけている。鏡も曇りがないように磨いて、ピカピカに。それに比べて男子トイレは気楽である。

台風の影響なのだろう、玄関前の駐車場には、夏草の枯れ落葉が雨に流されて散っている。それらを集めてビニール袋に入れた。これだけでも、湿度の高いこの時期には、汗だくのシャツを着替える面倒もある。

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クレオパトラとアルシノエ

2009-08-05 01:40:00 | 日記
古代エジプト王朝では近親婚が代々続いていたらしい。日本の古代王朝もそうだった。
純血を守ることが権威の持続につながると見たからなのか、単なる慣行だったのか知る由もない。

先日はTBS「海のエジプト展」を見たが、引き続きNHKの番組でもプトレマイオス朝の最後の女王、クレオパトラとその妹アルシノエの確執が語られていた。

一度は姉のクレオパトラを追放して、女王となったアルシノエは当時まだ15歳だったというから、相当気の強い少女だったと言うだけでなく、周囲に認めさせるだけの知性と才能を持っていたといえるでしょう。

そのアルシノエも、カエサルの援軍を得たクレオパトラとの戦いに敗れ、ローマの属国であったトルコのエフェソスに流された。

カエサルが非業の死を遂げた後、クレオパトラにとっては、後々不安材料のアルシノエを生かして置けなくなった。
そこでアントニウスに頼んで毒殺させてしまう。なんとも血族の血で血を洗う凄惨な一面ではないだろうか。

生き残ったクレオパトラではあるが、彼女もローマ軍によって滅ぼされ、自ら王の象徴である毒蛇に咬ませて毒死してしまう。

最近エフェソスで客死したアルシノエの墓が発見されたそうな、、、
謎の部分もある質素な墓の主は、長い間わからなかった。
遺骨の研究から間接的に、クレオパトラの姿に迫ろうとしている。

クレオパトラは永遠に謎のままで、歴史上に生き続けるのだろうか。
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『海のエジプト展』

2009-08-03 00:15:00 | 日記
『海のエジプト展』が『パシフィコ横浜』で行われています。
「世紀の海底発掘の遺物」が現代の我々の前に出現するのだから、興奮するのも当たり前でしょう。

しかもクレオパトラの終焉の都市、古代アレクサンドリアが神話の世界にとどまっていたのを、現実の世界に引きずり出した意味は大きい。

TBS午後2時から『海のエジプト展』を放映していた。CGをつかった古代都市の復元映像は碁盤の目のように整然とした街並みで1000年以上も前の都市とは思われない。

『世界の七不思議』のファロスの灯台や小さな島に築かれた宮殿の立体像も想像を逞しくしてくれる。

地震活動によって海底に沈み1200年もの眠りの中にあって、現代のアレクサンドリア市民の目に届かなかった理由は、クレオパトラの住んでいた宮殿周域は陸地の都市の下層にあったと思われていたからだそうで、海の汚濁も遺跡の形骸を隠していた一因だと言っていた。

『海のエジプト展』に行ってみたいのは山々だけど、子供たちの夏休みで大混雑ではないか?時期を外して行ってみよう。

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