conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

遠き日の夏

2009-07-26 14:53:00 | 日記
 金魚鉢うるむ忌日の遠き日や

25日はカフエ友、まっきーさんの母親の忌日であり、日記に母親への思いが綴られていた。彼の『金魚忌』である

10日は私の父親の忌日でもあったが、しみじみと忌日を偲び・・・何かするとかの特別な感情はない。不確定な日に思い出すことはあっても、完全に送った人である。

父の命日に近づいていくことで、私の年輪の積み重ねの中に埋没同化しているとも言える。

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いよいよです

2009-07-21 20:13:00 | 日記
衆議院が解散しました。長年の自民党政権が国民の批判を浴び、やむなくと言う感じですが、党内抗争も酷くなっていましたね。

麻生総理が今日の記者会見で、党の団結を強調していました。しかし国民の目には腹の底が見え見えでしたし、あそこまで割れてしまった反麻生派の主張が、一夜で元の鞘に納まるはずがありませんからね。

ごたごたは社会情勢全般に派生して、経済不況、失業率の上昇、犯罪暴力日常化、熟年離婚、若年痴呆症なんかも賑々しく茶の間に飛び込んできました。不感症と言わずとも、食傷気味の昨今でしたね。

各界いろいろあり過ぎて、終末観が漂っていた社会に、国民は変化を求めたのですね。その反動で、不確定な要素を多分に振り撒いている民主党でも、未知の可能性に期待する有権者が増えているのだと思います。

これが時流というものじゃないですか。流れに棹させば流される、、、

時も時、岡山県防府市で豪雨による土石流の被害が出ました。死傷者も出ているようです。こちらは時流などではなく天災なのですが、異常気象の発生には人災の側面もあるようです。謹んで犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
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腑に落ちることと落ちないこと

2009-07-20 00:21:00 | 日記
何処でどう間違えたのやら、、、失笑ものでした。

昨日のカフエは画面がおかしかったと、複数の人が言っている。
自分がサーバーを如何にかしたわけじゃない・・・メンテナンス中だったんだ。

たまたまタイミングが合ってしまって、
・・・まぁ、言い訳に過ぎないわけだけどね。こんなものです、オイラのネット知識なんて・・・トホホ。

話は変わって・・・
昨日(18日土曜日)朝9時から当番だった人が今日、私に言いました。

『朝出勤してみると、窓の鍵がかかっていなかった』と、、、

その前日、つまり金曜日の夜に鍵のかかっていることを確認してから退出した私であるが、なぜ?と疑問する。

朝9時前に誰かが管理室(=事務室)に、入ったと言うことになる。誰か?
決まっているさ、、、○○○さん。
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草生せる夏

2009-07-18 15:53:00 | 日記

何処でどう間違えたのやら、blogzine設定とやらをいじっていたら、カフエのレイアウトがふた目と見られないブロークンな構成になっていました。Blogzineファイルの一部を削除して、どうにか元の顔に戻れた。そして、何時ものように体育館へ行く。

 山を抱く館を出れば蝉の声

そうなのだ、梅雨が明けて真夏の太陽が顔を出すようになった。
プールに飛沫も上がっている。草生せる山裾は刈り取られて陽に干され、地べたにごろごろとミミズが干からびている。

清掃の片づけの間に体育館の非常扉を開ければ、かなり近いところで油蝉が鳴いている。そろそろ来館者が来る頃だ。

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姫たちの宝物

2009-07-14 20:17:00 | 日記
体育館で小学生女児の新体操レッスンが繰り広げられている。レッスン用の乗りのいい音楽とともに、指導する先生の掛け声が、壁越しの通路を快走しています。

そろいのレオタードを着た小さな姫たちは、ぴちぴちと機敏に動作をし、終わった後の礼儀もきちんとしています。

一所懸命に励んでいる姿を見ると、目がきらきら輝いて、崇高な存在に思えてきました。

このきらきらが、成長とともに消えることなく永続して欲しいと願った。大人になったときに何処かに置き忘れてしまう、大切な宝物なのではあるけれど、、、

「ありがとうございましたー」
管理室の窓越しに大きな声がした。
覗いてみると勢揃いした子供たちが、いっせいに私の方を向いて挨拶をして帰るところです。傍にはニコニコ顔の先生が立っています。

「おつかれさまー」思わず私が答えます。
「さ、よ、う、な、らー」
「さようならー」
大合唱のフィナーレでした。


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夏の夜ともなれば

2009-07-11 20:32:00 | 日記
夜ともなれば涼しい風が吹きそよいでいるこのごろ、日中の暑さは湿度が高いゆえの汗地獄とも言える。

体育館内では広い空間を動き回るので、汗だくの上体を抱えて、クーラーのある管理室に戻ってくる。

こう暑いと、夜の間に紛れ込んだ昆虫たちがひっくり返ってノビテいるのを見かけます。天井の水銀灯も影響しているのかな。
2,3日前には蛾のほかにスズメバチやメスのクワガタが半死の状態でひっくり返っていました。スズメバチはばっさりと、やっちまいました。クワガタは無罪放免でしたね。
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世の中甘いもんやあらへん

2009-07-02 23:17:00 | 日記

もの作りの自負というのだろうか、長年の腕先にこもる仕事への愛着と
自信・・・「だった」はずが、「作っても売れない」現実。
腕は枝垂れて頭はうな垂れるばかり。2ndローンの崩壊ゆえに世界は喘いで、もの作りは頑なに口を閉ざす。もの作りは口を閉ざすのだが、いっこうに口の締まらない職柄もあって、もの作りは更に閉口する(なんのことやら)

『都議会議員選挙』、明日は告示日




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