conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

納品日閑古鳥

2008-04-30 15:11:00 | 日記
四月末日恒例の納品日に備えて、昨日のうちに洗車やガソリン補給を済ませて、用意万端これから出発を、と思っていたら、(有)Y工房から電話が入った。

『品が少ないので、明日こちらから引き取りに行きます』若社長じきじきのお言葉でした。
「伝票は今日の日付でいいのね」と私、・・・勿論OKの承諾でしたが、次の仕事があるかどうか聴くのを忘れた。

再電話して、「~はありますか?」
「・・・え~と、考えているのですが・・・OXOXを少しばかり、でも、まだ出来ていない」と言うことで、GWはたっぷり横になれそう。
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「美空ひばり」聞きたくなって

2008-04-29 01:03:00 | 日記
『京都嵐山 美空ひばり座』が開設されたと言う記事を読んだことがある。
息子さんの加藤和也さんが直接運営するので、『ひばり』がそこに居るような、温度感のある見せ場があり、ブラウン管で覚えのある衣裳の展示もあるだろうし、名場面のシーンも再現できて、全曲試聴や好みのCD制作もできると言うから、ボリュームいっぱいの、ファンには嬉しい、『座』であることだろう。

私はファンと言うほどの熱はないし、歌の世界もそんなに知らない。
まだ行ったことがないので批評がましいことは言えないけど、自分の中でなんとなく『ひばり』の歌を聴きたい、と言う思いが二日ほど続いたので、カセットテープを探し出してきて、聴いていました。

小さな頃の「東京キッド」や、「越後獅子の唄」、「私は街の子」から「リンゴ追分」と聞いて「哀愁波止場」あたりに来ると、ホロリ・・・さすが『美空ひばり』です。
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進化なのか退化なのか

2008-04-23 02:17:00 | 日記
『進化』と言う言葉が少々気になっています。
今日までの技術の進歩に疑う余事はないのですが・・・
確かに生物は環境に順応するために体組織を変えてきました。その意味では進化してきたのでしょう。

ただ、白人が特に優れているわけじゃないし、猿人から原人に至った過程が『進化』であるなら、白色人のコーカソイドに至った過程は『退化』と言えなくもない。

なぜなら、環境に合わせてメラニン細胞を取り入れ、強い紫外線から身を護ることが出来た原人に対して、コーカソイドはその逆で、紫外線を効率よく取り入れるために、メラニンを取り去ったからだ。
そんな訳で、言い訳になるけど、この前の補足のつもり・・・です。
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皮膚の色

2008-04-20 23:56:00 | 日記

今夜のNHK総合「病の起源」を興味深く観た。メラニン細胞と紫外線の関係が、皮膚や眼の色、毛髪の色を変えてきた人類の歴史、足跡をしるしているというもの。
現代の人たちは骨が脆くなって、骨折しやすい傾向にあると言う。太陽に当たって、紫外線を十分に取り込まないせいだ。
骨を丈夫にするためには、紫外線によってビタミンDを摂取しなければならないのに、メラニン細胞が邪魔をして摂取できない。

有色人には不利な組成ではないか、と思えるのだが5分以上の日光浴をすれば大丈夫だそうだ。つまり、室内のような紫外線の弱いところではダメ、と言うことらしい。

人類の起源はアフリカに始まり、環境に順応するために変化(敢えて変化と言う)の過程を歩んできた。環境に合うように体を作り変えることで、過ごしやすい状況をつくってきた。環境が生き物を変えていくんだとすると、現在のもろもろの環境変化は?人類の・・・の為か?
視界の及ぶ範囲では表われない、前頭葉のはるか彼方にある遠い遠い未来に結実する過程なのだ。皮膚の色違いで、人種的偏見があることは事実であり、白色人種は有色人種より優れているかのような差別主義がまかり通っている現実をどう見たらいいのだろう。

人類の発生時点は褐色で、その後の環境が白色の皮膚を作ったのだから、白色人だからと言って自慢できるものではない。アフリカに始まって北方の紫外線の弱い地域に進出した人類が、紫外線を吸収しやすい、メラニンのない皮膚に「変化」したのであって、「進化」ではないのだから。



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ペンキ屋

2008-04-12 22:51:00 | 日記
仕事場のプレハブの屋根はトタン屋根で、でこぼこに波打っています。ひどいところは側面も押し下げられて、わずかに隙間が覗いて雨漏りの心配もあります。
でこぼこの主因は、母屋の屋根から滑り落ちた雪氷塊のショックで出来たものなのですが、・・・いずれ直すことにして・・・このトタン屋根のペンキ塗りをその内にやらねば、と思っていたところ、何処かの自称ペンキ屋なる人が来て、15,000円でやってあげる、といいます。応対したのは我が女房でしたが、「うちのお父さんが、自分でやるといっていたわよ」とノタマえば、自称ペンキ屋のおじさんは、それじゃ12,000円でいいよ、と言います。

結果を言うと、やってもらうことにしました。その前に屋根に載せておいた大型のヨシズ張りを取り外さなければなりません。ぼろぼろになった麻紐がこびりついて、取り除くのに手間がかかりました。汗を流しながら取り除いていると言うのに、自称ペンキ屋は追いかけるように、くっつくように塗りたくって迫ってきます。
私「本当は水洗いして埃を取ってからやるといいんだよね」
自称ぺ「ううん・・・」

私「出っ張った釘を打つのに、トンカチを置いておきます」(打ってくれるはずだった)
自称ぺ「いや、えらね・・・」

このおじさんイヤに急いでいたなぁ。終わってみれば、塗り残しあり、塵ごと塗り手繰っている・・・で、「本当にペンキ屋かいな?」、ぼやきました。
後始末は自分に回ってきました。

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文字を大きくして

2008-04-11 01:20:00 | 日記
OCNカフェ、リニューアルの説明内容を全て確認したわけではないのですが、ほんの一部を見た限りでは、結構優れもののようです。
文字の大きさも自由に変えられるし、日記本文中に写真を転載することも出来ます。リンクだって従来どおりだし、まあ、強いて言うなら、身の丈にあったデザインがなかなか見つからない、ってところかな。

文字の大きさを変更するなら、↑上部のメニューバーにある「表示」-「文字のサイズ」-任意のサイズ選択、の順で変えられるよ。

不肖の私が・・・や、れ、た、、、。
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ん・・・

2008-04-10 02:17:00 | 日記
福田さんと小沢さんの党首対談を見た。日銀総裁と副総裁承認にからんで、四度目にしてようやく白川総裁が決まったけど、副総裁の渡辺さんは民主党の不承認と言うことで蹴られてしまいました。、福田さんはかなりエキサイトしていましたね。

小沢さんの筋論は分からないでもないけど、財務省出身と言うだけで固執するのもどうかな。日銀が政治に振り回されない独立した存在だから、と言うのなら、小沢民主党の言い分には説得力が欠ける。問題山積の政局にからんで、この体たらくで解散総選挙に押し入ったとしても、有権者はしらけるばかりじゃないですか。それにしても最近の政治はおかしい。医療問題もいろいろあるしね。
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桜守

2008-04-06 23:33:00 | 日記

 往く春を樹根にとどめて散る桜

春爛漫を醸しつつ、一片ひとひら散りゆく桜・・・、日本人の情に哀れを誘います。
それもつかの間、散り往く花を惜しむのもひと時で、あたり一面は新緑の新たな息吹きに満たされて、初夏を迎えていきます。

先ほどまでNHKテレビを見ていたら、テニスの伊達公子が11年ぶりに現役復帰して、若い選手の牽引役を務める、とあった。37歳にしてなお、花を咲かそうとしている。自分のためと言うより、自分を超える若手を育てたいからだ、と言う。桜のように返り咲き、桜守のように若手を育てて欲しい。

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桜満開

2008-04-03 00:26:00 | 日記
 花満ちる風も微笑む桜土手

何処かで竜巻も起こるほど、吹き荒れた後の花見時で、果たして花は大丈夫だろうか・・・
隣町の桜名所である多摩川土手に、弁当持参で行って来ました。思いのほか、しっかりと満開の花をつけて迎えてくれました。

薄曇りの花色はいま一つ冴えなかったけど、土手一面に咲き誇る花の見事さ、清さ、健気さに、悠久の時をくぐって咲き継がれた、もう一つの『心に咲く桜』を重ねて、
「ありがとう」
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一羽の燕

2008-04-01 23:41:00 | 日記

花冷えに羽もくもくと燕おり


北風すさぶ寒い一日でした。梢の枝は柳のようになびいて、流れる雲はコマを落とした映像のように急でした。

日曜日のこと、一羽の燕が寒さをこらえて、電線に止まっている姿が印象的でした。この季節にただ一羽とは・・・

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