ゆうちょ銀行の窓口で公共料金を支払おうとしたら、今月17日から新手数料が適用されますとパンフを見せられた。公共料金でも電気代だけで万札を差し出したのだが、お釣りがバラ銭になるのも対象になるのか、局員の説明では支払い用紙を使う場合に手数料が適用されるということだったので、額面に拘わらない趣旨と受け止めて、コンビニ支払いとなった。手数料のことは事前に分っていたことだけど、どうも、せこい郵政事業だ。郵政の持ち株の売り出し放出は、外国銀行も含めて大方放出しているけれど、財務大臣名義が全株の60%を占めているので、実質政府管掌の事業だとも言える。それでも庶民のささやかな預貯金に枷をはめて、追い払う如きは醜悪千万、子どもの楽しみも駄菓子屋の売り上げにも容赦ないバッシングではないか。
現在のマイパソコンは使い始めてから5年も経っているので、windows10の立ち上がりが遅くなっていました。HDDは数年前に1TBに換装しているので容量には問題ないのですが、何分にもHDDであること、立ち上がりの遅いのは処理速度が遅いから、ということでSSDに換装することにしました。ドライブSSDへの移行も出だしは試行錯誤の迷走もありました。アマゾンから余分な変換器を購入したり、説明書を何度読んでも手順に不明さが残って、実行するまで時間を要したのですが、それでも説明文を繰り返し読んでいる内に手順が分ってきました。SAMSUNGを使うのは初めてだったけど、SSD移行用のソフトもダウンロードできて、外付けUSBデバイス経由でSSDをセットしてソフトを起動すれば、後は自動的に処理してくれました。移行完了まで3時間半くらいだったと思う。完了後は換装の作業だけです。完全に電源オフしてバッテリーを外し、取り付けのネジを外すだけ。
再起動してみると、起動の立ち上がりは速い!終わりよければ、苦老も残らない。
日中暖かいと思えば、夕には冷え冷えとした冬の夜気に包まれる。寒気の中の空を見上げれば、十三夜の月の他は残照の薄明かりに隠れて、一番星の姿も見えない。
孤月は煌々として孤高の眼差しを地上に放射し、月は月なりに青い惑星の孤高を思う。
太陽系惑星間の距離が宇宙探索によって、心理的に縮まって来た感じがするけれど、地球年齢が壮年晩期の今日、遠い未来の人類移籍の星を求めて、系外惑星の探索も行なわれている。今朝の朝日新聞の科学欄には、100光年以内の太陽以外の恒星は75個もあり、水のある惑星は29個もあると記されていた。1光年は光の速さで一年かかる距離だから、100光年という天文学数字は想像を絶する大宇宙の果てなのか、大々宇宙の一部なのか、兎に角電波望遠鏡で覗ける範囲というものだろう。水のある惑星の中には当然高等生物が存在する可能性も言われている。地球人よりも遙かに知能的な宇宙人がいても可笑しくはない。近々青い空の一角から異星人の地球侵略があるとするなら、世界のリーダーは何とするか?オミクロン対処で精一杯のところであるから、維新前夜の薩長と徳川慶喜の禅定による政権移譲といったような、異界からのバッシングに防御の手を回せるだろうか。夏の夜ならぬ冬の夜の寒気充満する中で、アンドロメダ星雲の妖しい星図が思い浮かばれる。
今冬初の降雪が都の全域で見られた。都心の方では7、8cmほどの積雪だったらしいが、多摩地区では以外と1.5cm程しか積もらなかった。居間から見る範囲ではあるけれど、車のタイヤ跡には黒い地肌も見えて雪かきの心配も消えた。早々のスタッドレスタイヤに履き替えていたことも、余計な心配から解放された一因であります。
オミクロン株らしきコロナも併せて、罹患数が急上昇してきたのが気がかりです。再びロックダウンともなれば、そうなるだろうけれど、日本が持たない(極論です)。
安全保障もザルで救い上げて、水際抑止効果は頓挫の憂き目にあっていますから、ここでも言葉ありきの先行が目につきます。何時の日からか日本の空は異国に管理されて、日本の国体は日本のままならず、行く行くは次代の先細った人資源に引き継がれるであろうことを、一抹の老婆心で心配している。今回のコロナ攪拌は米軍基地経由が指摘されているので、基地外への禁足を厳重に要請したと言っているが、ジェスチャーに終わらないことを厳重に望みます。
明けましておめでとうございます
玉の緒の夢うつしてか初の春
つれづれに思いのままに記したブログでしたが、ご訪問くださった方々へは御礼申し上げます。大変な時代に生きておりますが、コロナ共生の夜明けをともに迎えたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。