鳩山さんはなかなか実行力があるね。小鳩はまだ飛べないようだけど、二人三脚に失敗すれば、首相官邸がずっこけてしまいますから、ここは我慢です。鳩山さんは「90年比25%減の温暖化政策」をG20で打ち上げて大喝采でしたね。世界の鳩に翼を広げました。産業界はエコ技術で世界をリードしてきたけれど、さらに技術革新を要求されます。だけど後進国への資金援助で、米独がGOサインを出さなかった、とかで雲行きが怪しくなってきた。ムード的にはブレーキをかけられた感じです。苦しくとも前向きに対応して、時代を引っ張ってほしい。これからの日本に希望の兆しが見えてきたような最近のニュースである。宇宙船HTVのドッキング成功では、えーっ、日本はこんなにも技術開発が進んでいたんだ、と驚きと拍手を送ったものです。なんか、日本の明日に明るさが見えて来るような気がします。
市内にあるショッピングセンターに行ってきた。お目当ては園芸部にある果樹の幼木を買うことと、貝殻粉末のカルシウム肥料を買うことがメィン。
この分野は家内の守備範囲なので、いつもお供を仰せつかっている私は、果樹の選定も家内任せてある。庭(と言っても猫の額ほどの小庭だけど)に林檎の木を植えたいのだそうだ。
「狭い庭のどこに植えるんだい?」「枯れそうな紅梅と植え替えるのよ」
1.5メートル隣には白梅の木があって、紅梅競い咲く春を期待していた私だけど、幹の途中で虫にやられたのかここ数年の間に花がめっきり咲かなくなった。
そんなこともあって、一昨年暮れに枝分かれのところからスパッと幹を切り落とし、若枝から二、三輪の花をつけ始めた年だったのだけれど、こうと思ったら後に引かない人だけに、紅梅は哀れな運命を閉ざすことになりそうだ。
園芸部にあった林檎の苗木は、「つがる」と姫林檎の「乙女」だそうで、なにやら係りの人と話しをしている。傍らのベンチで風に当たっている私のところに来て、
「おとうさん、林檎の木って異種植樹が必要なんだって!」
驚いたと言わんばかりの口ぶりである。中には雌雄の植樹をしないと結実しないものもあるそうで、猫額の庭には不向きである。「つがる」は無理だな、、、「姫りんご」にしたら?
ベンチから腰を起こして姫林檎の「乙女」に近づいた私は、あれこれの「乙女」に手を触れながら言った。「どれが良い?」「・・・・・?」
家内は値札と枝ぶりを見比べて、迷いが出ているようだ。こうなると私の出番になる。
「これがいいよ、これにしたら?」苗木は私の手中に収まっていた。
秋の装いも高麗から裾野へと、反物を広げるように・・・このような描写は現代人には通じないかな・・・色合いも変化してくる。空気の澄んでいる山地の紅葉は彩色が鮮明だ。
かなり前の話になるけれど、会社員時代に先輩や同僚たちと尾瀬に行ったことがあった。何度か行った中で新潟方面から――たぶん小出だったと思うが記憶が定かでない――銀山湖を船で渡って対岸より山中に入り、三条の滝をチラッと覗き見たあたりの広葉樹の色づきがとても印象深かった。紅葉も黄葉も鮮やかなのである。
翻って奥多摩の紅黄葉も気候の条件さえ良ければ、見ごたえのある錦絵を披露してくれる。御岳(みたけ)滝本よりケーブルカーで山上駅に着くまでは、来し方の麓が一望でき、紅黄葉の進化を目にすることが出来る。また山上駅よりのハイキングコースがたまらなく好きだ。
御岳神社に参拝してから、さらに奥に向かって進むと天狗岩に至る岐路がある。真っ直ぐ行けば大岳山頂に至るが、岐路に入ってみよう。修験者の信仰の山にふさわしく、岩に奉られた黒い小さめの天狗の像を目にすることが出来る。
この少し手前にある山路には、降り積もる銀杏の葉が絨毯のように敷き詰められ、あたり一面を金色の浄土世界にしている風景は忘れ難い。今はまだ時期が早いが、私の好きな場所でもある。
私はと言えば、暇もない、○もない、出かける気もない、三拍子そろって安泰です。つけ加えて言うならば、体育館が行楽地のような・・・缶詰です。
乏しい頭を総駆動して思いついたのが、CasterV110ランの再設定だった。
でもこれ、以前にはちょくちょく再入力していたんだよなぁ。
ここんところ、横着して居るから垢がたまったのかも・・・。
ランの設定をしなおしたことで、わがPCも目を覚ましました。
顔だけではない、話の調子もアルコールが回るほどに・・・なのだ。
同窓会ラッシュとまではいかないけれど、10月には一泊温泉つきのがあって、こっちの方はかなり大人びた雰囲気が待っている。家族からはお土産を期待されているので、忘れないように・・・しよう。
みなとみらい駅からプロムナードに出ると、ランドマークタワーの威容が頭上に聳えて、横浜の港に君臨しているかのようだった。薄曇りの横浜は、歩いているうちにうっすらと汗ばむような、残暑が尾を引く中にあって、近代的な高層ビルが海に向かって立ち並んでいる。
八月の炎天を避けて、学童の夏休みが終わるのを待っていた『海のエジプト展』、とうとう見る機会が来た。
みなとみらい駅からの眺め
会場『パシフィコ横浜』に行くには、横浜駅から「みなとみらい線」に乗って二つ目の駅で降りるのだが、地下鉄だとは知らなかった。出来れば地上線で行きたかったが止むを得ない。
紀元前二、三世紀ごろの海底遺物を引き揚げ、空気中に曝すためにはかなりの難関を科学的に処理してきたのだろう。感慨深く思うのは、早々と日本で公開されたこと。開港150周年記念と言う大イベントに実行委員会が力を入れたことや、朝日新聞社、TBS,エジプト大使館等の大きな原動力があったからこそであろう。
会場に入る前に、かなりの期待と言うか、感情の高まりもあったのだけれど、
中に入ってみると意外に沈静した空間が展示物を覆っている。
なんか次元を超えた宇宙物体がそこにある、と言う感じで、古代都市「ヘラクレイオン」の神殿前に建っていたという三体の巨体石像の前に立ったときには、潜んでいる気体が私の頭のはるか上を通り越して、ヘラクレイオンの古代遺跡の中に舞い戻っているのではないか?と思わせたほど深い静謐を帯びていた。最初の展示室である海底遺跡「カノープス」では、実物大の「王妃の像」に惹かれる。彫像はプトレマイオス朝(前三世紀ごろ)のお決まりのスタイルでありながら、シースルーの衣服のひだにギリシャ風の特徴が見られるという。
シースルーの衣服の下に美しい裸像が生々しくも表現されていて、観る人の足を長くとどめている。これだけでも入場料2300円の価値はある。あと一つ、印象深いものがある。ヒエログリフと言われる石碑(ステラ)に刻んだ、王の告知文や事績を象形文字で記録したものであるが、五千年も経た今日に解読できることは、併せて凄いことだと思った。数から言えば、金貨とか印章、装身具、その他生活にかかわる道具類等の小品が多かったが、あまり気を惹かなかった。その当時金貨に彫像が描かれていたことは驚くことではあるけれど、金にはあまり縁がないので目を向けないのかも・・・。
各競技は分散して各所で行われるが、体育館で行われる室内競技ではビーチボールが初日を飾った。
100名近い選手団を迎えて、スタートしたのは正午を回ったころ。地域の「防災の日」だったので、そちらに参加してから大会開始となったもよう。
太陽が昇るにつれて気温も上がり、湿度も高い。競技者の中には床上で腹這いになり、濡れたタオルで顔を冷やしている姿も見られた。
競技開始が遅れた分、終了も遅れるわけで、勤務時間を解かれても車を出せない。他者の車が立ちふさがっているからだ。現にプレーをしている人の車でなかったので、移動してもらって事なきを得た。
どのような場面であれ、自分が直面している現実には、常に意味があるはず、、、とりとめのない出来事でも、直接参加しないスポーツの進行の中にも、自分との関わりを見え出そうとしている。・・・今日はとりとめのない話。
仕事から帰宅後、PCメンテナンス(オーバーかな)していました。
鈍足のため今までかかりました。
カフェは入り口でさよならします。
また明日ごきげんよう。
週末には30度前後の気温に戻るらしい。
衆院選も過ぎてぽっかり穴のあいたような担ぎ屋フィーバー、、、でも、その後も政治の行方次第では波乱の情勢が待っている。・・・静かに見守るだけ。
これから秋の慣例行事としてスポーツの祭典があります。練習する団体の熱もこれからです。館内で見ていると、外国人(ブラジルからの出稼ぎ)のパワーが目につく。彼らが出るわけではないけれど、同胞のスタミナ切れが気になる。