この一年ありがとうございました
よいお年をお迎えください
英雄と云うものは大衆の心をとらえて鼓舞し、先頭に立って難局を切り開くもの。
民心とかけ離れ独善に走るは、おぞましき我執の虜である。
あのナポレオンでさえ最後は、皇帝の椅子に目がくらんで英雄の座から滑り落ちた。
ナポレオンも我執から妄執へと軌道を狭めたのだろうか。
病的な視野を持たない
宇宙時代にふさわしい叡知で
世界に羽ばたいて欲しい。
年の瀬を順調に追い込んでいたつもりが、3日前から風邪にやられて症状はウナギ登りとなっております。
それでも好きな大工もどきの工作に精を出しているのですから、治るものも治りません。
庭に設置する収納庫、と云っても高さ1メートルほどのボックス型ですが、
内装3段棚、2段式両開き扉の外装でバッチンを付けています。
完成は明日なのです。
初め良ければすべて良し?・・・とはいかない逆現象が起きている。
修理から帰ってきたPCが不機嫌なのである。
ハードディスクを交換してリカバリの下準備?作業も済ませてきたので、いざ電源を入れるとインストールは順調に進んだように見えた。
ところが最終工程の『コンピュータのパフォーマンスの確認』に入ると、いつまで経っても終わらない。すでに6時間を過ぎていた。
T社のサポート担当者にTELすると、電源を切るように指示された。
再び電源を入れて『Ctrlキー+F8キーを押す』ように言われ、その通りにした。
『起動の選択』画面で通常は日本語であるべき項目が、すべて英文になっていた。
これは不味いので電源を入れなおしてみると、ログオンアカウントの確認ウィンドウが出てきた。
クリックすると、『只今のアカウントは登録されていません。管理者にご相談ください』と・・・
もう一度電源を入れなおしてみても同じだった。
サポーターの指示で電源ボタンを30秒間押して、これまでの操作を解除する。
あとは新たなリカバリの手順だけで、なんとかゴールが見えてきた。
しかし問題はこの後も続いたのである。
長時間のリカバリも終了し、電源をOFFにしようとしたら、シャットダウンのボタンに「!」マークが・・・ウィンドウズの更新の要求です。
更新が始まって数時間経ったころ(この間食事など)なんと、カウンターゲージ117/144で止まったままではないか。
これは修理に出す前と同じ現象だよ。(困ったな)
電源を強制終了する。
再度電源を入れなおして正常に電源を切る。
シャットダウンのボタンに「!」が出た。
もうその手は食わないよ。とっさの判断で『再起動』のボタンを押した。
これが見事に的中した、と云うか、正真の更新と紛いものとを峻別してくれた。
思うに回路の怪現象だったのでは?
下手なインストールをしたばかりに拒否反応が起きたとか、自己免疫が攻撃してきたとか・・・
そんなもんでしょ。
駆け込みの年の瀬を迎えて、年中行事の贈答やら日頃の世話を受けた人へのご挨拶を早々に済ませた。
不思議?なことに我が家のマシーンも立て続けに故障の連続である。
(年季が入っているので当然ということか)
すでに修理に出しているパソコンは、損傷部のHDを変えれば元通りになると
連絡を受け、旨を承諾して修理を依頼した。
数日前にはFAX電話機の故障で戻ってきたばかりだと云うのに、今度は賀状印刷中にプリンターの内部点検の時期が近付いたから修理窓口まで連絡するように警告が出た。
とは言ってもまだまだ働いてくれるシニアプリンターですから、このまま使わせてもらいます。
とかく師走の月は人も物も性急であります。
国会も瑕疵がある法案の強行とかで心配です。
こちらは修理するというわけにいきませんです。