最近情報バーに表れる、「プライバシーレポート」警告?表示アイコンが気になる。気になるから当然覗きにいくわけで・・・
その結果、意外に思ったことが一つ。並みいる諸々のサイトが必要最小限の個人情報を引き出している中で、あるサイトに???を感じた。
本国米国の、「M*****プライバシーセンター」と言ういかめしい、CIAまがいの名前で、辿ると立派なホームページに行き当たる。
ここで収集している情報の項目が???と思わせるのだ。
抜書きしてみよう。
『住所氏名、IP電話番号、何時誰にアクセスしたか、通話時間、ID、ウエブのアクセス先、ETC等々』
これって、やばいと思うけどなぁ、センターさん何の目的で付き纏うのやろ・・・
雨あがる甲斐の山なみ秋の雲
中央道から国道に出ると、山の気がどっと身を包む。湖水の町をひた走り、山間の奥にあるY工房に向かって今日も車を走らせた。
フロントガラス越しに甲斐の山々が遠く潤んで見える。雨後の湿りを帯びた青黒い稜線が見える。近くの山間からは雲が湧き立ち、空と混然となって刻々と姿を変えていく。樹木は眠ったように静まり返って、森の中で呼吸しているようだった。
国道から県道に入ってしばらく行くと、斜面の草地の上に鮮やかな彼岸花の群生に目が入ったが、観賞しているひまが無かったので、一瞬のうちに目に焼き付けて通り過ぎた。それにしても思うのだが、いつもの通る道々で、曲がる角々で、その場所に出会うたびに、まるで生きている人に出会うかのような、懐かしい情念に惹かれるのは、風情が優しいからであろうか。Y工房から帰る道すがら、「ぶるべの樹」で濃いコーヒーを飲み、生クリームとブルーベリーをのせた「タルト」を食して、山中のひとときを寛いだ。
密やかに風の声聞く曼珠沙華
つい数日前まで真夏日が続いていた「残暑」も、ここに来てすっかり秋の気配が漂ってきた。そして秋の彼岸である。
立派な神棚仏壇は無いけれど、心づくしの供え物をして写真の両親に手を合わせた。
話は大きく変わるけど金、金、金、の世の中で、儲けを度外視する出版社の話が朝日新聞の夕刊に載っていた。14日付けだから後出しになるけど、夕刊の1面「現代の漂白②」である。かつて福岡県久留米市で詩誌「母音」を主宰していた丸山豊の下に集まる詩人達がいました。
後に詩人、作家として名をなす谷川雁、川崎洋、森崎和江、松永吾一などが居た訳ですが、その中に混じって風采の上がらぬ一人の男、高木護(79)が居ました。
「母音」をやめて日雇い労務者を続けながら、漂泊の詩人として社会の底辺から詩を歌っていた。彼が東京に出てきてから劇的な出会いが始まる。彼に放浪体験を書かせ出版を促したのが、元教師で「未来社」の編集者、松本昌次(78)でした。松本は「金のため、商売ために物を書く、そういう姿勢を持っていない人の本だけを作ろう」と、心に決めて出版会に入ってきた。埴谷雄高、花田清輝、井上光晴らを手がける――
文士にも気骨のある人がいたものだ。だんだんと気骨のある文士や篤志家がこの世から去って、金銀財宝を追い求める輩が地を占めると、阿鼻吸喚の地獄となる。
今どき美談ではありませんか、感激、感激。
七輪の煙を扇ぎ秋刀魚焼く
コープに行って旬の秋刀魚を買ってきました。身が厚く油ものって美味しそうです。庶民の味とも云える秋刀魚を食べるのは久しぶり。ささやかにして贅沢な食事をしてみたい一念で、物置から取り出した七輪に炭を起こし、じゅうじゅうと油煙の立ち上がる中で「秋」を焼いた。
団扇でパタパタ扇ぐと、魚油が滴るたびにボァと炎が上がり、細い秋刀魚はてらてらと肌を焦がして焼けていく。
煙と臭いが出て室内では焼けないから、玄関外の脇で焼くことにしたのだが、生臭い臭いは遮りようも無く、服に染みつき隣接の工房内にも充満してくる。
これほど厄介な思いをしても、食べてみると味の醍醐味というか、香りや旨味が数段も上回っているから、煙と臭いに負けて「もう、やめた」と思っても、いつの日か又、となるんだろうな。
最近ホームページトップ画面が出るまでの時間が10分近くかかってイジイジしていたのですが、Mさんのアドバイスを受けてディスクデフラグをしてみました。
グラフを見るとディスクの使用量は30%台でしたが、メモリーの配分がちりぢりで、「なるほど、これじゃぁねぇ」と思わせるに十分でしたから、早速デフラグに取り掛かりました。
万年初心者の悲しさで「ディスクデフラグ」を検索バーに入力することから始めて、ディスクデフラグが「アクセサリー」の中にあることがわかりました。
最初にデフラグしたときには、途中でスクリーンセーバーをOFFにしたため、サービスがちょん切れて失敗、翌日に再挑戦してディスクはすっきり収まりました。
さて、時間のほうはどうでしょう。
デスクトップ画面が出るまでの時間は短縮されましたが、カスタマイズインターネット経由(いろいろあったのでセキュリティを経由しています)でフォルダ画面が出るまでと、出た後さらにIEでOCNホームページにたどり着くまで、以前と同じくらい5~6分かかります。
ここに問題ありですね。
セキュリティを優先して辛抱すべき時間なのか判断しかねます。
IEバージョン6からバージョン7ベータ版をダウンロードしたことと関係あるのか・・・この辺はぜんぜん分かりません。
Mさん、勉強になりました。ありがとうでした。
追記;
思い直したように「プログラムのアクセスと規定の設定」で接続の種類を「カスタム」から「ウィンドゥズIE」に変えてみました。たぶん前より早いはず・・・まだ試していませんが・・・。
こおろぎが居て蟷螂がいて部屋の秋
季語なんて考えないで風情を一句。こおろぎは数日前に居間で鳴いていた。何処から入ってきたのか人怖じもしないでころころといい音色。
蟷螂はベランダの洗濯物を取り入れたときに肩口についてきた。もぞもぞするので指を添えると指に乗り移ってきたぞ~。
ホームページのトップ画面が出るまで時間がかかりすぎる~。
「ADSLから『光』に変えたのにどうして?」万年初心者のこんぱるは狭い頭の中で思案に暮れるのです。
カスタムインターネット経由で必要項目を立ち上げてから、IEのホームページにたどり着くまで、つまり、デスクトップからホームページまで10分近くかかるのです。
ハードディスクの使用領域は1/3だし、タスクバーのショートカットだって多いわけじゃない。それなのに~それなのに・・・
おそらくカスタムインターネット経由に問題あり、だと思う。(セキュリティに関することだから・・・と思うのだが、どうにも歯がゆい・・・