conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

こんなことも

2010-03-31 22:38:00 | 日記
自分が持っているものを「くれないか」と言われると、つい、上げちゃうことが間々ある。それくらいの価値しかないのが前提なのであるけれど、、、だから、「おしかった」と思ったことはない。

此方から「くれ!」とは云わなかったが、『1000円で譲って上げる』と言われたLPジャズレコードを手に入れたまでは良いけれど、一年後に『買い戻したい』と言い出したのには閉口した。このときは子供の遊びじゃないんだよと、内心で思いつつ、「だめ!」の一言で撃退。

つい最近でのこと、仕事に関わることでマイコンピュータに入力したデータを、『頂戴』とおばちゃんに言われた。仕事のおばちゃんだから「だめ!」とも云えず、言われるままにEメールで送ったのだけれど、これはヤバイ!と、思いながらの駄目だしになってしまいました。

個人情報の一部が内包されているだろう程は分かっていたけれど、内容まで改変される可能性までは分かっていなかった。当然ロックをかけましたけどね。
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ハーブ園へ

2010-03-24 01:02:00 | 日記
埼玉県西部は山間地であり、東京の青梅市や奥多摩の山並みに連なっています。
スギ花粉に悩まされる人には気の毒ですが、緑の多いところでもあり、イオンに満ちた山間地帯だと言えます。

今日は家族を伴い、癒される山道を車で走ってみました。山を縫って都県を貫くローカルロード、岩倉街道です。
別名『シクラメン街道』とも言われてシクラメンのハウス栽培が盛んな地帯です。

岩倉街道の行き着く先は岩倉温泉です。岩倉温泉と言えば、かつては東京唯一の温泉場と言われ、奥座敷と言われて賑わった時もあったようですが、今ではあちこちに温泉が発掘されてその賑わいも褪せているようです。

目的地は岩蔵温泉を通過し、その先にある埼玉県飯能市の美杉台ハーブ園に行ってきました。ハーブ園には製品販売の『生活の樹』と、薬草畑で栽培と販売をしている『薬香草苑』とがあり、

薬草を使ったレストランやエステの他に
様々なハーブティや香料の講習会も開いているのですが、チラッと眼をくれただけでパス。

ここに来るだけで不思議なパワーに浸れるので、買い物はおまけみたいなもの。
女房は何種類かの乾燥ハーブを買いましたけれど。



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雪降る夜はよ~

2010-03-11 00:10:00 | 日記
先生が中学生を引率して体育館に来る。
こう云うときはトイレの汚れが一段と目立つ。

聞いたところによると、事務局のメンバーがそっとトイレを覗いてみると、用を足した後で手洗いをしたまでは良いのだが、手についた水滴を床に振りまいているところだった。
顔を見ると40代の引率の先生ではないか!

先生からしてこの体たらくなのだから、生徒はおしてしるべし、、、と言うことで、今日はモラルについて面白くもない話をしよう。

小学生まではとても礼儀正しく素直で可愛い。中学生になるとそれが一変するのは大人の世界に抵触する年頃だからか、虚勢で生意気な振る舞いをするのも見かける。

昨日の降雪は思いもよらなかった。
予報では『雪』と出ていたから、それなりの心積もりはあったのだけれど、思いもよらなかったのは降り方だった。

当日は夕からの勤務日であり、少しくらいの積雪なら坂道もクリアーできる、と障子越しに外を眺めていたら、霙気味のアスファルトに吸い込まれていくさまから本降りの様相をくり返して、とうとう一面の銀世界に染まってしまった。

坂道を避けて遠回りの平坦地を走行しながら公会堂へ行くと、一階のロビーにふてくされた男子中学生が五人ほど屯していた。胡散臭い奴らだなと思いつつ、体育館の鍵をもらいに行ったのだが、なんとなく引っかかるものがある。

急いで引き返して見ると、置いたはずの傘がない!
「さては、あいつらだな!」外に出てみると、声をざわめきたてながら去っていくのが見えた。「おーい、まてぃ」
「俺の傘・・・」

走って五人の中学生の前に行くと、その中の一番突っ張りそうな奴が『この傘ですか』と言ってけれんもなく差し出した。

「人のものを盗むなんてとんでもない奴だ!」「学校に言ってやるからな」と言ったものの、そんなことで萎れる餓鬼でもないな、と思い体育館に向かった。

この夜は雪が降り続いて、ノーマルタイヤでの帰路が気になっていた。三月初めにスタッドレスタイヤから履き替えたばかりで、よもや降雪は予想外だった。

そして、もう一つのドラマが発生するのでした。
『がしゃ~ん!』館前でスリップ事故発生です。ゆるい坂道を下りて来た車が、交差点の赤信号で止まっている車に追突しようとしていました。

思い切り左ハンドルを切って避けようとしたのですが、体育館のフェンスに激突して破損してしまいました。
止まっていた車の側面にも傷がついたようです。ぶつけた車はミラーがだらりと垂れさがつた程度で、それほどのダメージはない模様。

最後はパトカーご到着となり、事故検分と損壊の確認と賠償のための身分確認等てんやわんやの夜でした。
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汗を掻いて

2010-03-08 22:30:00 | 日記
春暖というには、極端に上下する気温に途惑うばかりだが、一雨ごとに春めく季節の変わり目であり、自然の深呼吸でもあるのだから、途惑ってばかりも居られない。

自然の呼吸体に誘われるように、体育館に来て毛細血管を広げる人たちは結構居ます。同じ市内でも体育館から距離のある町内では、意外と意識されない存在であり、利用率も低いことはうなずける。
私自身がそうであったから・・・

体育館で汗を流して、カロリーと暇を消化してスリムになる。
純粋にスポーツをする人には厭味に聞こえるだろうけど、金がない金がないと言って家に閉じこもるよりは健康的で良いじゃありませんか。

『竜馬伝』も土佐一国に飽き足らないで、混沌の海に船出していくことになります。将来を誓った加尾との別離や、岩崎弥太郎が吉田東洋に見出されて出世展望が開いたことなど、状況が竜馬の進む道を決定させ、渦巻く歴史の転換点へと身を投げ出していきます。

竜馬の生き方も一つの汗の掻きようだが、時代はスケールの大きい汗を掻かせてくれるものだ。
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そぞろ弥生

2010-03-01 21:39:00 | 日記
今日から三月弥生の月です。
大型スーパーに出向くと「ひな祭り」のメロディが流れていた。雛菓子や桜餅などのお供え物が並んでいる情景は初々しい景観さえある。

妻のお供をして、店内を一巡したけれど、客の入りは月曜日ということもありぼつぼつと少ない。

今日の買い物は「豚肉バラブロック」をまとめ買いしたのと、砂糖が安価だったので二袋ばかりと茶菓子類を少々の質素な買い物である。

昨年末にエコポイントを使って冷凍庫を購入したので、調理したものは冷凍貯蔵しておき、そのつど必要分だけ取り出して加工調理するのが妻の常套であり、私の弁当の具にも重宝となっている。

勤め先で弁当を食べるのもタダ一人で、ラジオを聴きながらのバラエティ肉菜食を楽しんでいます。
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