日常の単調さを嫌い、身の回りの手の届く範囲の所作には、
ベターを心がけている。例えば、プレハブの修理では、天然木を使うこと。
釘はステンレス、配線コードの露出はみっともないので、
専用のモールで隠す。という具合で、特殊性はないんだけれど、、、
今朝は疲れが残って気が重かったが、畑の草むしりに誘われた。
昨日も夏野菜の収穫で、玉葱や馬鈴薯がどっさり採れたのは嬉しいのだけれど、
草取りでしゃがみ込みっ放しだったことで、少しばかり足腰膝の痛みとなっている。
頼まれればイヤとも言えず、畑の人となって昼前に終了。
実は、昨日の玉葱の乾燥保存について、仕掛けを考案して作ってあるのだ。
午後からは更に改良する楽しみがある。
こう云うことになると疲れも吹き飛んでしまう。
玉葱を乾燥させるためには、吊るしたバーに股掛けて、ある高さまで
持ち上げておくのだが、それがかなり重いのである。
女手でも軽く持ち上げられるには滑車が必要だ。
ホームセンターに行くと二重三重の滑車が無かった。
あるのは単車とW車の単品のみで、これらを組み合わせて使うしかない。
最善を求める考案が・・・(サイレントバックアップみたい?)
単品2個を一つにして上部へ、これを起点に下部のW滑車にロープを通し、
2往復して動滑車は完成した。
実際に吊り上げてみると、オオっ!軽い、軽い。
全重量30~40kgが、1/4の力で持ち上がった。
カミさんが大喜びです。