conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

贈られた専門集

2008-01-31 22:22:00 | 日記
月末恒例の製品納入に行ってきました。圏央道の青梅インターから入り、中央道にジャンクして相模湖まで、約40分で行ってしまう。快適と言えば快適なのだけれど料金も高い。八王子からだと650円、青梅からでは1250円もかかった。
利用者に選択権があるのだから、文句は言えないけどね。

今日は格別の事柄もなく、日記帳の空白を汚す行為となるかも・・・いや、いつも格別なことがないのが取柄ですから、汚しようがないんだ。

今、ある一つのことでどうしようか?と思案していることがあります。(立派に特別事項となりそう!)

或るところから、臨床医学者の業績を讃える業績集が届きました。上下2巻の立派な装丁です。内容は専門に終始して、消化器系内科のさまざまな症例に対する事績を克明に列記したもので、量的にも質的にも(研究の成果が伺われるので)、凄い活動だなぁと感心しています。確かに、それだからこそ業績集が編纂され、発行されたのだと思います。

が、頂いた当方の専門職域が工芸部門ですから、内容の理解ははなはだ難しく、無と言っていいのですから、何と書いて礼状を出したらいいのか・・・って言うのが本題。
ザーッと内容を一見してからでないと、物は書けないので思案中なのです。その内容が・・・と、ぐるぐる、ぐるぐるなのです。

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ロッカーの怪

2008-01-30 01:15:00 | 日記
ん?・・・仕事着の上着がない~。
先週半ばには着ていたはずなのに・・・ロッカーはもちろん、天井裏にもない。
「お父さんは何処にでも置くから・・・最近ボケてんじゃぁない?」容赦なく奥の声が飛びよる。
二日経ち、三日経ちする内に記憶は霧の彼方に霞んで、「どうでもいいわ」と落ち着いた頃に奥が言う。
「おとうさん!こんなところにあったわよ!」廊下のロッカーを開けて、無造作に広げてある作業用のジャンパーを指差して言う。
「信じられな~い」と私は言ったものの、???・・・。
ロッカーからタロー(シェルティ・トライ雄犬)の餌を小出しにしたのが、前日の朝だった。「そんなものは無かったぞ~」
口から出かかった言葉を飲み込んだ。
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こんなものでも「エコ」

2008-01-26 00:09:00 | 日記
工房の室内温度が、前夜のヒーターの余熱で温みを感じるようになりました。
壁板の中にぐるりと断熱材を装着したのが利いたらしい。
立派にエコエネルギーの役目を果たしているじゃありませんか。
窓の外側には簾(すだれ)を張って、強風を半減させることが出来ました。自然の力は凄いものの、仲良く出来そう。
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大寒風

2008-01-25 01:44:00 | 日記
シベリヤおろしと、ヒマラヤ氷塊をたっぷり含んだ大陸大寒風の挟み撃ちにあって、痩躯の日本列島は凍えるほどの冷気に見舞われました。
リフォームしたばかりの工房の窓は、ガタピシ小刻みに揺れて、微粒の塵埃をそこらじゅうに撒き散らして止む事がなかった。

仕事のしずらい一日でした。

それでも仕事が終わって夜空を仰げば、キンキンキラキラ、ダイヤモンドスターダストの大競演で、心に詰まった塵も払われました。

 寒風塵一掃星はきらめく


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ようやく本業再開

2008-01-23 00:54:00 | 日記
やっと本業復帰に漕ぎつきました。
長々と眠らされていた本業の再開です。
前夜、前々夜ともに2時頃までかかって、最終作業に取り掛かっていたのですが、どうにか持ちこたえて来た体力の再評価と言うか、自信めいたものが沸いてきました。

たとえ小屋であろうと、土台から柱壁面と内外装リフォームを完遂した大工もどきの、「やればやれるじゃないか」と言う思いが胸を熱くする。

もちろん内助の功があってのことで、こちらが疲れて思考力が落ちたときに、電光石火のごとく一矢を放ち、助言と行動でカバーしてくれた。このときばかりはどちらが主で、どちらが助手なのか・・・お笑い番外編でしたね。

とりもなおさず、月の大方を大工に費やしてしまったので、一月の収入がメタピンだけど、得るものも大きかったから、まあいいか。
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ゴール目前

2008-01-21 00:20:00 | 日記
いよいよ最終コーナーに差し掛かりました。少しよろけていますが、どうにかフローリングまで辿り着いたところです。
本業を休んでのリフォームでしたが、まもなく再開です。移動した諸々の大道具小道具を元に戻す作業が終わった後、ということになりますがね。
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懐石風に柚子

2008-01-19 00:58:00 | 日記
暖冬だからか、いつもの年より白梅の花芽のつきが早く、小ぶりな枝の割には数も多い。昨年は幹を摘めたせいもあって、2~3弁だった。
南向きの庭には梅のほか姫柚子も植えてあるのだけれど、こちらも鈴生りだ。

 土鍋に野菜と鯵の魚(時によっては鮭)を蒸し煮した、懐石風簡単料理が夕飯だったけど、だしつゆ素に摩り下ろした柚子を加えて食べると、極上の懐石料理に化けました。
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大工は続くよ何時までも・・・♪

2008-01-14 00:53:00 | 日記
一つのことを繰り返してやることで、前よりも向上していると感じ、物造りの自己満足に浸ってしまう。まぁ喜びではありますけどね。大工仕事もだんだん形になってきて、補強した柱も持ちこたえられるほど頑丈になってきました。

殆どの柱は土台側が虫にやられて、外科手術を余儀なくされたので、のちのちの強度不足による倒壊が心配でした。
その心配が取り除かれた、と思っている。

基礎工事のアンカーボルトも2箇所埋め込んだのですが、これはその箇所のブロックが壊れてしまったので止む無くしたことです。
土台の角材にアンカーボルトを差し込む、穴の位置が厳しかった。
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おまえは「ヤモリ」か?

2008-01-08 22:40:00 | 日記
ミニ工房の土台取り替えに伴って、床板や内板のベニヤを取り払ったところですが、なんと・・・外板と内板の隙間に白っぽい生き物がいた。最初は単なる異物、コーティングボンドの塊だろうと思って無造作に掴んだら、白い物体はふにゃふにゃの体をよじって、「キエー」と叫ぶかのように平べったい口をあけました。

ヤモリと言えば薄茶色が当たり前だと思っていた自分は、この白い透けるような、それでいて内蔵や口中の薄ピンク色には驚いた。冬眠中は外気を避けて暗がりの中にいるため、色素が変化したのだろうか。

身をよじる仕草がいじらしく、可愛想に思ったので別の所に放してやりました。
このうす寒い一月の家宅の周りで、ヤモリくんは安住の隠れ家を見つけただろうか。
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凍土に菜摘

2008-01-06 00:44:00 | 日記

  晴れた日の凍土の畑に若菜摘む

宇宙の彼方に飛去する宇宙船のように、正月の休みもまたどんどんと霧の彼方へと遠ざかって行きます。
元日から今日まで好天に恵まれて、体を動かせばじんわり汗ばむ小春日和。畑に出てみると凍土の畝の間に、萎れた草と新しい命の芽が自生している。正月の食べ疲れた胃を介抱してあげたくて、冬菜を摘みに畑へ行きました。

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2008年 元旦

2008-01-01 00:27:00 | 日記
  明けましておめでとうございます。

皆さまの温かいご訪問とメッセージに感謝いたしますとともに、今年もよろしくお願いいたします。
良い正月をお迎いください。
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