conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

アルバムに・・・

2009-01-29 01:08:00 | 日記

何年もばらばらに仕舞い込んでいた写真を、ようやく自家製アルバムに纏めてみようという気になった。
身辺整理かと言われれば、そうに違いないけれど、何となくもう年かなぁ、と自問自答している自分がいる。

どう云う風向きでこうなったかというと、『写真をアルバムに纏めてみたら?・・・』と根拠のない話を娘に言われて、「そうだなぁ、そろそろやってみるのもいいか」と、重い腰を上げたのでした。

編集しているうちに、もし、自分がこの世から消えたときに、どれだけの価値があるのだろう、必要とする人はいないかもしれない。何れ消えるかもしれない写真をこうして並べてアルバムに貼っている。

それでも良いじゃないか、少なくとも自分の記憶の生き証人みたいなもので、忘れていた二十代初めのウキウキした気持ちを、ちょっぴり苦味を利かせて蘇らせてくれるのだから・・・当分の間、自問自答?を伴いながら、アルバムに想い出をアウトプットしよう。

 

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天気が・・・

2009-01-22 21:20:00 | 日記

弱い降りではあるけれど、大寒を過ぎてからの降雨は、寒いというより春に向かう暖気さえ感じている。これも一時的な気候の変化であって、二月の寒波がもうすぐ押し寄せてくるだろう。
それにしても東京地方は雪が降らない。中央道に乗って、相模湖方面に行くこともなくなったので、ノーマルラジアルタイヤのままで近郊を走っている。

暇をもてあまし気味の昨今でもあり、することと云えば積読本を引っ張り出しては読んでいる。手間をかけない点では歓迎すべきことなのだが、何処かで変化を望んでいる気持ちもフッとあって、微妙な気持。

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ブラックケネディ

2009-01-21 23:37:00 | 日記
ブラックケネディ、オバマ新大統領誕生に沸く米国市民、その期待の大きさと新大統領が直面する難題の大きさ、、、大統領も浮かれていられません。就任式の映像では、さすがに緊張感が伝わってきました。

スピーチでは『ともに挑戦しよう』と呼びかけていました。国民レベルで意識の改革が必要と感じたからだし、国の威信と国民の自信を取り戻すことが、過去の栄光を再び呼び戻すことにもなる、――アメリカにはそれだけの力があるのだ――と、期待に応える前に先ず手綱を引き締めた感がありました。

『ブラックケネディ』、本当にそう感じますね。
オバマ旋風は米国のみでなく、世界中に吹きまくったのではないですか。日本の青年の中にも、オバマ演説を聞いて心を動かされたと言っていた人がいました。
突然解雇されて、路頭に迷う派遣労働者が、スピリッツに溢れたスピーチのおかげで、再起する元気を貰ったそうである。
口先だけの某国宰相と違って、ホンモノは確も人を導く力を秘めています。
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心を癒す童謡

2009-01-15 20:23:00 | 日記

この頃は童謡を聴く機会がめっきり減った。そのような場所へ出向くこともなくなったわけだけれど、家の中では気の向くままにハーモニカを吹奏している。

思いつくままの、童謡や唱歌を連綿と吹いて終わりにするのが何時ものパターンで、目の前で聴いてくれるのが愛犬タローだ。タローは、最初の曲だけはメロディに合わせて、うゥゥう~と歌ってくれるが、後は吼えまくり・・・。

童謡には魂を純化させ、辛い思い出を忘れさせてくれる効用があるようだ。
妻の幼友達が最愛の息子さんを亡くし、長い間PTSD(心的外傷)に苦しんでいたけれど、妻の誘いで『童謡の会』に入り、一緒に歌っているうちに表情が明るくなって、前向きに生きられるようになったそうである。おそらく、かけがえのない幼友達と歌い、童謡の純情に触れたことで悲しみが癒されたのでしょう。
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二十歳

2009-01-12 23:09:00 | 日記

早いもので胃の中の餅食感がへばりついたまま、睦月の12日を迎えている。テレビニュースでは着飾った二十歳の新成人が、インタビューに答えて抱負を語っていた。堂々とミライに立ち向かう気持ちはご立派でした。今日は私の精神的な二十歳の日でもあります。ケーキで祝う年頃じゃありませんから、自家製のアイスクリームで喉を潤して冷静に迎えました。

お~っ!カニもあるよ!


この正月には、特殊環境の学友たちが同窓会を開くから出席しろ、と言わんばかりの賀状をくれた。ここ数年顔を出していなかったが、嬉しい誘いだと思っている。さまざまに人生彩る悲喜劇を披瀝し会える仲間でもある。


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共存否定

2009-01-09 22:37:00 | 日記

単独主義といわれる米国の、自国優先政策は変わるのか?共和党のブッシュから民主党のオバマに政権が変わっても、基本的には大きな変化はなさそうだが、米国の経済と国際政治における威信の低下は誰の目にも明らかだ。

2009年元日の朝夢も見ずじまいだった吾には、朝夕刊の新聞を見ても世界の監視塔の見張りをサボっている、監視員が目についてならない。パレスチナ、ガザへの電撃侵攻で700人もの一般人死者が出たというから、イスラエルとパレスチナの紛争は再び悪化しそうだ。この両者は6000年の地層的重複する歴史の地で、領土の喧嘩をしてきた。その歴史的過程からすれば、シオニストのイスラエルの建国そのものは61年しか経っていない。6000年の歴史に責任を持たれるのは何れの國か?互いの理解不能が共存を否定的にしている。
まして、超大国が一方のイスラエルに呼応しているとなれば、他方は地中海の東海に葬られかねない。パレスチナはぎゅうぎゅう詰めの領土内で精神的にも余裕のない生活を強いられている。そのことがハマスの指導者の心をも頑なにしている。



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代弁手前味噌

2009-01-07 01:19:00 | 日記

女房の代弁で手前味噌になるけど、我が家の野菜と柑橘類の実がとても甘い。
生ゴミを発酵させて下肥にしているお陰なのだ。隣近所にお裾分けして喜ばれている。畑の主は妻であって、私はお手伝いの分身ではあるけれど、冬野菜をたっぷりと食べられるありがたさを感じている。

妻子を最寄の駅まで送ってから、小庭の姫柚子の残りを、ぜんぶ摘果した。妻から頼まれてしたことではあるけれど、遠方の友人に自家菜園の野菜と一緒に送ってあげるのだという。
暮に鰰(ハタハタ)の麹漬を送ってくれた友人へのささやかな答礼である。鰰漬けは、丹精こめて作ったのだろうと思える味の深みがあった。
持つべきは友なり、それも親友だね。

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休みが明けて

2009-01-05 22:58:00 | 日記

正月休みの間に、「新年のご挨拶」を交わした人は皆無だった。どの家もドアを閉ざして引き篭もったままだったから、当然と言えるけど。心の底から「おめ・・・」とは言いにくいのも事実。

今日になって、隣の小母さんから慇懃に「松竹梅」の挨拶をされて、戸惑いながらも答礼しました。なんとなく、しっくり行かない新年。
ショッピングセンターに行くと、かなりの客足・・・と思いきや、レジに並ぶ人は少ない。みんな何している?

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賀正

2009-01-01 23:17:00 | 日記



皆さまに健康と平安が訪れますように
今年も“こんぱる”をよろしくお願いいたします。

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