conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

凄いって・・・

2011-01-31 22:46:00 | 日記
サッカーのアジアカップ・チャンピオン戦の興奮が醒めきらないうちに、たまたま観た今夜のボクシング、、、凄い打ち合いでした。
ボクシングを観ることはほとんどない自分、なんとなく、なんとなく『世界戦Wカード』に惹かれて観てしまったのですが、観た後のアドレナリン放出の激高にいまだ冷めやらずです。スーパーバンタム級「李冽理―◎下田昭文」、スーパーフェザー級「◎内山高志―三浦隆司」、すぐ忘れてしまうだろうけど健闘を称えておこう。
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暖のひと時

2011-01-28 13:36:00 | 日記
朝食時に新聞を見ると、日本国債の格下げが報じられていた。「やはり、ついに来たか、、、」国民の多くが感じたことだろう。

それにしても政府や議会は何をやっているんだろう。この期に及んでもボールの奪い合いでゴールする気力が見えてこない。

難問山積の難破船だと云うのに船底の穴をほじくっている。
このまま行ったらどうなるかって?

風が陽気の暖を奪っている東京多摩地方。
風さえ遮れば長閑で無限の太陽光源が大地を温めてくれる。関東の一部が寒波と豪雪からまぬがれ、ぬくぬくと陽光の下をくぐれるのも自然の恵みだと、今ある身のありがたさを感じてしまう。

自然のサイクルは一所にとどまらない。すべての現象は循環している。宇宙の原理というものでしょう。
今日の晴れ間がずーっと続く保証はないし、富の蓄積が永遠に持続するわけでもない。
そこからチュニジアやエジプト国民の不満が当然のように噴出している。

そうなる前に屋台骨の補強をお願いしたいものです。
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ポストへ

2011-01-21 21:52:00 | 日記
小春日和の昼近く、歩いてポストまで行ってきた。同じ住宅区域の外れにあるポストまでは往復1㎞ほどだから軽い足慣らしにしかならないけれど、「大寒」の翌日とは思えない陽気に足取りも軽かった。

通りによっては風道とも言える冷ややかな寒気の流れるところもあったが、身に堪えるほどでもなく春が一歩一歩近づいて来るような錯覚にとらわれた。

本当に寒くなるのは来月にかけてだろうが、
寒中2月に同窓会を催行するから出欠の返信を、と幹事の方から依頼する葉書が来たのだった。温泉に浸りながらの同窓会だから、寒中の粋な計らいと思いないこともない。

実のところ少し困った事があって返事を伸ばして来たのだけれど、思いきって出席することにした。
前にも書いたように耳の状態が良くないので、と云っても聴力が落ちているだけですが、お互いの意思疎通ができない状態が生じるかもしれない苦痛に、自分を納得させる時間が必要だったわけ。

刻々と表れる状況の変化から逃げてはいけない。どのような状況も自身の行為に起因する要因は否定できないのだから、むしろ状況を受け入れてその中に向かっていく、自立と云うよりも他立にちかい心境なのである。

先日も職場の遅い新年会があった。管理人が呼ばれたのは初めてだったらしいが、温かいもてなしを受けた。幹事の人柄も良かったのだけれど、日頃の仕事ぶりを褒め称え、持ち上げてくれる人柄が心に沁みたのでした。

『縁は異なもの、』という諺がありますが、後に続く『~味なもの』と合わせると私たちの周りには、不思議なほどの『縁』に取り巻かれて日々を生きている姿がうかがわれます。
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うすら寒い

2011-01-17 15:53:00 | 日記
うすら寒い午後の陽光が陰りがち

移ろいゆく西空の厚い雲が

体の温もりを奪っていく

縮こまった干し大根の肌が

人恋しそう、、、

そうだ、今夜は飲みに行こう

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組閣が

2011-01-14 23:09:00 | 日記
菅内閣第二次組閣が発表されました。新味があるとすれば与謝野氏の入閣でしょうか。
一騎当千の陣中活躍ができるかは疑問ですが、意のある人であることは間違いないでしょう。ただ、民主党内の主導権争いが複雑化しないか心配だ。

仙谷前官房長官が表舞台を降りて、党代表代理という小沢氏並みの影の濃さを保つことになったし、枝野新官房長官の後ろで院政を敷くことも可能になった。
菅総理をはじめ岡田、前原そして小沢、鳩山と民主党には船頭が多い。与謝野氏の動きによっては船山に登るかもしれない。

初夢のような一幕が開いて己の足元を見てみると、どうもパッとしない足跡が見える。
一億総人口のひしめく円高街道に沿って、貧民とセレブの住み分けが進んでいるようです。
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通院日

2011-01-13 00:21:00 | 日記
2011年初の通院日となった。耳鼻科の診療室に入ると、アラフォーの看護師さんがニッコリとして『こんにちわ~今年もね』とご挨拶である。「幸先いいぞォ」明るい声に内心そう思ってみたけれど、事態は明るくもない状況下にある。

昨年6月に受けた手術の結果が思わしくなく、再手術日の予約設定をお願いしてあったのだった。と云うのもMRSAという予知しなかった耐性菌の処置を優先した結果でした。

先生は『変わりありませんね』、診療が終わるとそう言って次回の予約日を提示した。
手術の成功例が何パーセントという数値でも、可能性がある限り手術に挑んでみよう。

セカンドオピニオンの紹介状もお願いしたので、某大学病院の耳鼻科で話を聞きたいと思っている。
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一月の富士

2011-01-08 19:17:00 | 日記
 寒晒し富士夕映えのシルエット

七草もどきの即席粥を食べて、正月の残り香も消えた。思えば温暖な正月だったなぁ、と、豪雪地帯の雪害に照らし合わせてそう思う。

実際には結構寒い朝を迎えたけれど、日中はそれほど寒気を感じなかった日もあったので、比較的暖かい正月だったと思えたのでした。街の丘陵から眺める富士は、塵を払って透き通るような大気の中に突き出て、陰影の濃い姿を覗かせてくれました。

通常通りの勤務に就いた体育館の窓からも富士の雄姿が見える。
このような環境の中で縁ある限り、送れる月日の幸を感じよう。

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今年もよろしくお願いします

2011-01-01 01:10:00 | 日記
2011年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

玄関には正月の飾りをつけ、一杯飲みながら家族とともに『紅白』を観、知恩院の大鐘の響きを引きずりながら新年を迎えました。

例年のようにささやかな料理を食べて、年越し蕎麦を腹に収めるころには程よく満腹感もあり、一年の食にありつけた幸せを感謝しつつ、熱唱の歌合戦を鑑賞していました。

いろいろと越年した雑感もありますが、どうにもならないことに首を突っ込まず、気持ち新たにして老いの船出を試みてみよう。
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