山間の蜂蜜店

我が家では蜂蜜を多用というほどではないが結構いろんなものに使っている。朝食の食パンにつけたり、紅茶やハーブティー、漬物にも使います。

蜂蜜と言っても、四季折々の花蜜を集めて季節ごとにできた巣蜜を精製し、ビン詰めにしたものだから種類は豊富である。

今日は、神奈川県山間部のある温泉に行ったついでに、その近くにある小さな蜂蜜専門店に寄って来ました。

四季の花のうち一般的なのが「れんげ蜜」であり、その他桜、アカシヤ、カラス山椒、山藤、ブルーベリー、桃、なし、バラ、など二十種類くらいの蜜が大小のビンに詰められて店頭に並べられ売られている。

みなそれぞれに固有の味があって、好みに合った味を試食することもできる。

変わったものではスズメバチの蜂蜜漬けがあって、スズメバチの姿丸ごとが漬かっていたがさすがこれだけはいただけなかった。

風邪の症状が悪化

惨め～風邪をひき秘薬の即効に期待したけれど、期待とは裏腹にうなぎのぼりの悪症状を呈しています。鼻汁は間断なく湯水のように湧き出るし、涙はとめどなくちり紙をぬらし、瞼がはれ上がっています。

「秘薬を飲んですぐに寝ていれば直っていた」．．それなのにＰＣで夜更かしするからこうなるのよ、と怖い人に起こられました。

今日、日中布団の中で横になっていたけれど、起き上がると切ない。いっそのこと葱汁を飲んで発汗すれば直りが早いかも。

風邪には秘薬あり

とうとう喉をやられてしまった。昨日仕事に使う器具を購入するために１５ｋｍ先のA市まで行って来たけれど、どうやら風邪菌を仕入れてきたらしい。

夜になって炬燵に入っていると喉がグジグジしだした。急いで葛根湯（顆粒）風邪薬を飲んで一夜は何とか持ちこたえたけど、今日の日中には昨日に増してゼイゼイしだした。

頭熱も悪寒もなし、ただの風邪かと思うのだが『葛根湯』ではもはや手に負えなくなっている。女房が秘密の秘薬を作ってくれたのはタイミングの妙というべきもので、これがなかなかの妙薬で即効性抜群なのです。

喉越しに滑るように秘薬を流し込んでしばらくするとジージーゼイゼイが収まってきた、気持ちもずいぶん楽になっている。

この秘薬というのは、ハーブヨーグルトなのです。５～６種のハーブを煎じて、レンジで温めた蜂蜜とヨーグルトを加えて出来上がり。疲労回復にもいいですよ。

ただいま～！

ただいま～！あわただしくカフエを抜け出して、あわただしくカフエに戻ってきました。

天寿を全うして彼岸に旅立った母を見送ってきたところです。好天に恵まれ雪害にもあわず、帰路には温泉につかり疲れを癒しての行程でした。

この間にカフエを退会した友もいて、ちょっぴり寂しい。今後の幸運を祈ろう。

カフエリビングでまたよろしくお願いします。

タイタン地表の写真を見て

土星の惑星タイタンの地表の模様を衛星ホイヘンスが写真送付してきた。朝日新聞の三面記事を見ている限り、門外漢の素人にはわかりにくい衛星写真の光景だけど、太陽系惑星の外端から届いたというだけで素直に驚く。

地球から七年もかかる距離をどのくらいの時間で電送して来るのかわからないけれど、着地の指令はどうやってするのだろう。

地形を自動的に解析し、状況判断するプログラムが積み込まれていて、あらかじめ設定されている地形を選んで着地したのだと思う

小さいころ、宇宙人が円盤に乗って地球に降り立つSFイラストと重なり合う思いを抱くのは、環境問題を抱える社会とあわせて複雑だ。

お屠蘇気分は心の底に

お屠蘇気分も醒めてきて、めでたき事も３が日を過ぎれば色あせて現実に近ずきつつあります。
でも、ほろ酔い気分を心の底にいつまでもしまい込んでいたい、誰にも悟られず遊び心にして忍ばせていたい、

つまり「宙に浮いていたい」のです。こんな気持ちになったことはありませんか？

「宙ぶらりん」の状態で世情をみると世の中を俯瞰する感じで眺められ、大雑把に、ざっくりと気疲れしないで料理できると思います。

天変地異は人の力のなさざるところ、術なきことですが、事故事件、疾病などは意外と気持ちの持ち方で避けることも引き込むこともできるものですね。

たとえば車の運転中に、<事故が起きるんじゃないか、ぶつけるんじゃないか>なんて思いながら運転していたら間違いなくドカーンです。

そこは万遍な注意力をもちいながら、<事故を起こさないぞ！人のほうが弱いんだ！>と絶えず心に呼びかけていれば、事故のほうから寄って来ない。

この件は「宙」に浮かなくたって地続きで対応するものですけどね。まだお屠蘇気分の抜けていない貴方（しまいこんでいる自分も）気をつけましょう。

おめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年の元日は初詣もせずにうちのなかでこたつにはいり、

TVや新聞を見て、焼酎のお湯割りとささやかなおせち料理を食べ、夜にはNHKの「２５年目のシルクロード」を見ました。

ヨーヨー.マが率いるシルクロード.アンサンブルの奏でる音がいい。東アジアから中央アジアにいたる各地の民謡を元に、アレンジしてしかもそれぞれの国の楽器を使い、音色の違いをうまく調和した演奏はさすが一流の集まりだと感激しました。

一流人たちの、音を取り合う心の響きが伝わり楽しかった。