conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

そう言えばそうだ

2012-11-30 22:52:35 | 詩歌

歩いてきた道のりに不足はないけれど

ふり返って足跡をたどれば

平坦な地平のかなたは真っ直ぐで

近づくほどに人影のゆれる千鳥足

ほどほどの酔気でふらつくなんて
安い酒毒に当たったものよ

とは言え
愛しい我が身に変わりはない

明日のまっすぐな道へ
目線をさだめ

さだめなくてもあるがままに
せめてもう少し上等な酒に
身をあずけよう

問題は『何を残せるか』なのだ

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温泉ドライブ

2012-11-24 22:49:50 | 日記

久しぶりに山梨県の温泉へ日帰りで行ってきた。

県境にある山深い温泉で、落葉樹の黄葉が視界いっぱいに飛び込んでくる。

黄葉も見ごろといえるが、まだまだこれからである。

細い山道がくねくねとうねっていた。

遠出も久しぶりとあって、妻と二人きりのハイウェイは軽快そのもの。

ついでにドライブもお楽しみだ。

 

竹下政権時代にばら撒かれた、『ふるさと創生』の

1億円を元に掘り当てた温泉だそうで、湯量も多く、かけ流しの(本格的)湯治温泉

という、何となくありがたさが付いてくる温泉なのだ。

アルカリ泉質、炭酸水を含んでいる。

50分ほど浸かって上がったが、ポカポカ体のほてりが夜になっても冷めない。

肩の凝りも解れたようである。

カメラ持参で行ったのに、撮るヒマがありませんでした。

 

 

 

 

 

 

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冬備え

2012-11-15 19:32:04 | 日記

松には冬囲い、観賞植物なら外気を遮断して室内保管、そして

老いらくの身には湯気立ち上る温泉気分の湯船が相応しい。

それぞれに冬備えです。

 

まだまだ元気なうちにと、セカンドハウス・・・正確には物置ですけれど

・・・の冬備えに入りました。

もう何回目かの補修を、断続的に繰り返している物置だけど

年期の入ったプレハブだけに、見た目以上に傷みが見られます。

そうこう云いながら結構楽しんで作業している自分ですが

今までの外板を取り外し、新しくサイズ切りした木板に

スティーンを塗って取り付ける。

グラスウールの断熱材も挟んだから防寒の効果もあるだろう。

 

浴槽の改修は業者に手配して、見積もりを出して貰う段階。

なけなしの金を出すのは辛いけれど、ここは気分一新の必要あり。

どうも肩の凝る文体だ。

この辺で温泉へ行き、凝りを解してくるのも悪くない。

 

 

 

 

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寒空の☆

2012-11-08 21:11:37 | 随想

気の利いた一文がタナボタ式にポン!と出てくる。

そんな“どらいもんのポケット”が有ったなら、gooのブログはきらきら輝きを放って、、、

何処を向いても1等星ときたもんだ。

だが、待てよ・・・

誰かが下手な作文を提供しなければ、輝く星は存在しない。

「二流は一流のため」にあるのだ。

 

初冬の東の夕空にひと際かがやく星が出ている。

凍空と言うにはまだ早い気候なのに、空気が澄んでいるから大きく見える。

妻と無料の音楽会に行った帰りの夕空だったが、演奏の余韻が☆と重なる。

いいものは私の中で一等星の輝きを放つ。

 

 このところ気温がぐっと下がって、風呂がコイシイ(?)季節になりました。

夏場はシャワーで済ませていたけれど、硬直した筋肉細胞が許さなくなった。

ところが二日前のこと

せっかくの風呂なのにバーナーの調子がよくない。

火力が落ちている。最高温の70度サイドに程遠い。

早速専門店に行って、手頃なユニットバスの説明を受けた。

見積もり作成は来週になるが助成金もあるので助かる。

 

 

 

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