かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

都知事だけでなく副知事も、見解はさほど変わらないようで。

2010-03-29 21:58:41 | Weblog
 今朝は寒いな、と思いながら出勤しましたら、途上いつも遠望出来る葛城山の上5分の1位が白くなっていました。南にある更に高い金剛山の方は、すっぽりグレーの雲に覆われて見えませんでしたが、多分あの雲の中では雪が降っているのでしょう。まあ朝のうちだけなら、たまにはそんなこともあろう、と思っていたのですが、昼間、一時でしたが駐車場の端が見えなくなるくらい猛然と雪が降ってきて、視界を白く染めたのには流石に驚きました。もう3月も終わり、4月になろうかという暦なのに、真冬同然の雪を見ることになろうとは。しかも天気予報によると明日朝は氷点下になるという話で、その後はなんとか晴れるものの、また雨が続き、一向に天候が回復する様子が見られません。サボテン植え替え、少し早まったかも。ずっと使っている簡易フレームでは、植替え直後の弱っている時にこの寒さを防ぐにはちょっと能力不足な気がします。手狭になってきたことでもありますし、今年はどうしても温室を新調しないとダメなようです。

 さて、とりあえずは継続審議になった東京都の某条例案、知事はともかく色々と鳴り物入りな副知事殿はどのような見解をお持ちか、機会があれば是非表明してもらいたい、と常々思っていたのですが、ご自身のブログで一通りの見解を述べておられました。題して、『言論表現の自由とは別モノ』http://www.inosenaoki.com/blog/2010/03/post-7660.html
もうひとつ、『ツイッター始めました。』http://www.inosenaoki.com/blog/2010/03/post-05ba.html#comments にも一言言及されている部分が。
 ううむ、もう少し、言論人としてマトモな意見を期待していたのですが、なんとも杓子定規な感想とご意見。これでは、条例制定が伸びたからと言ってもほとんどお先真っ暗なのではないでしょうか。
 取り上げられている「奥様は小学生」なるコミックスも、書評等で垣間見た体でではありますが、少なくとも副知事やその友人のフランス人青年が「ひどいねえ」というほどのモノではないように思います。それに、コミックスやアニメなどのこの種の豊穣な文化を持つ我が国と、この手に関しては大したことの無いフランス人とでは感じ方が違うのは当たり前で、我が国の国民の感性に基づいて判断すれば良いことであり、仏人の意見がさも正当であるかのように取り上げられるのはいかがかとも思います。
 あと、「ふつうの書店で、ビニールでもなく、誰でも買えるふつうの棚に置いている。18歳未満でも買うことができる。」といいますけど、普通の本屋さんで置いているんでしょうか? 秋葉原や日本橋のコミックス専門店等、それなりのお店でないと入手出来ないんじゃないか、と思うのですが、どうなんでしょうね。うちの近所でも簡単に見つけられるのか、一度見に行って置く必要があるかもしれません。

コメント
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