かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

さて困りました。もしかして、花粉症とは無関係のところで、どっか悪かったりして??

2010-03-04 20:03:09 | Weblog
 今朝、通勤途上で信じられないミスをやらかしました。いつも通る道をいつものように走っていた積りだったのに、気がつくと全然知らない道を走っていたのです。途中、離合の難しい細い道があって、そこまでの記憶は確かにあるのですが、そこから広い道に出た後の記憶が飛んでいるのです。仕方が無いのでしばらく走っておりましたら、数分でよく見知った道に出ました。10ン年前にバイクで通っていた道で、車なら、対向車が来たら10mはバックすることを覚悟しないといけない離合場所の少ない狭苦しい道なのですが、今更逆戻りしたり、はたまたそこから更に迂回して国道筋まで出ていたりしたら到底始業時間に間に合いません。省が無いので意を決してその道に進入し、10分あまりウネウネクネクネと軽自動車でもほとんど余裕がないところをウナギが這うように走って、なんとか無事通り抜けることが出来ました。
 いつもの道は、そのはるか手前の交差点で左に折れないといけません。大体私が通る時刻に、どこかの学校の送迎バスがその道から出てくるので注意しているのですが、記憶を辿ってみると、交差点の手前でバスに注意しないと、と考えていたことは思い出しました。しかし、交差点そのものや信号を見た記憶はどうしても出てきません。多分、差し掛かった交差点の信号がたまたま青で、前走車がブレーキを踏むこと無くそのまますっと直進したので、私も漫然と気ついて行ってしまったんだと思います。ただ、別に考え事をしていたわけでもないので、意識レベルが相当下がっていたのかもしれません。我ながら、運転するのがちょっと怖くなってきました。
 流石にこれはヤバい、と思ったもので、まさか若年性アルツハイマーとかだったりするのではなかろうか? と職場についてからネットを検索して見たのですが、結局心配なら医者に行け、という以上の事は情報としてはありませんでした。まあ考えてみたら無闇に無責任なことも書けないですからそれも当然ではありますが、医者に行く行かないはともかくとして、うちのような田舎に信頼のおけるその筋の専門家が果たしているものなのか、まずはそこから調べてみないとなりません。こちらに越してきてからずっとお世話になっていたかかりつけのお医者が、去年寄る年波には勝てず医院を閉めてしまったので、今、こういう時に気軽に相談できないのが痛いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする