夢見やらなにやらで体調がヤバイのか? と思っていた矢先、今朝何の前触れもなく突如ひどい腹痛に悩まされ、トイレから出られなくなりました。ギリギリな時間になってようやく這い出て出勤しましたが、軽く目眩はするし力は入らないしで、午前中厳しい状況が続きました。その後、昼からは少し持ち直して体力的には楽になりましたが、今度は頭がのぼせて気分が悪くなりました。まあ、散々な一日でようやく帰宅しましたが、これが体調の底であって欲しいと心底願います。
そんな体調を改めて予言するかのように、今朝の夢もまた見事な悪夢でした。
愛車の軽自動車に乗っています。登り坂で車を路肩に寄せて止め、外に出ましたら、何故か、引いたはずのサイドブレーキがかかっておらず、車が初めはゆっくりと、徐々に加速しながら坂道をずり落ちて行きました。坂道は数百メートルに渡って続いており、私は必死に車の後を追って駆け下りましたが勢いのついた車には到底追いつけっこありません。どうしてサイドブレーキをちゃんとかけなかったのか、と後の祭りの後悔に打ちひしがれ、ああこれは絶対に事故を起こす、もはや止めようがない、と絶望感に苛まれつつ、とにかく必死に走って追いかけました。
やがて、車は坂道を降りた先にあった鉄製の格子の門に触れました。これで止まってくれるか、と一瞬期待したのですが、その門は両開きに車に押し開けられ、全く足止めになりませんでした。車は更に下がり落ち続け、T字路だったのか、正面の何かの事務所の縁にぶつかって、ようやく静止しました。遠目には車には傷一つなく、途中ヒトに会うこともなかったので、ヤレヤレなんとか無事ですんだか、と思ったのですが、近づいてみると見事に右側の前後部のドアがボコボコに凹みまくっています。その傍らに何台かの車が止まり、どうやら前部をはじめ、あちこち傷ついたり凹んだりしているようです。どうも自分には見えなかっただけで、深刻な事故をやっぱり起こしていたらしい、と戦慄し、ああ、これで任意保険の掛金が上がってしまう、などと思ったりしていると、そんな事故車の一台とおぼしきワンボックス車に、何故か20人くらいが押し合いへし合いしながらぎゅうぎゅう詰めに乗っており、その中の乗客の一人である中年の女性が、恨めしげにこちらを睨んで、「2200万円ね……」とつぶやくのが聞こえました。
止められない車、起こした事故、それらは今から思えば結構荒唐無稽ですが、夢自体は極めてリアルで強烈な印象があり、起きてから記録を一切取らなかったにもかかわらず、夜になってブログを書く今になってもちゃんと書き取ることが出来るほど記憶にこびりついていました。連続して見た車の事故の夢に、まさか予知夢じゃあるまいな、と今朝の通勤は体調の悪さもあって一段と慎重になりました。
この夢が吉か凶かただの夢かは非常に気になるところですが、とりあえず占ってみたところでは吉のようなので、いわゆる逆夢、というやつなのかもしれません。まあ何かいいことがあるならまずはこの体調の回復を願いたいところですが、しばらくは様子を見つつ、これが正夢になって事故を起こしたりすることのないよう一層意識して安全運転したいです。
そんな体調を改めて予言するかのように、今朝の夢もまた見事な悪夢でした。
愛車の軽自動車に乗っています。登り坂で車を路肩に寄せて止め、外に出ましたら、何故か、引いたはずのサイドブレーキがかかっておらず、車が初めはゆっくりと、徐々に加速しながら坂道をずり落ちて行きました。坂道は数百メートルに渡って続いており、私は必死に車の後を追って駆け下りましたが勢いのついた車には到底追いつけっこありません。どうしてサイドブレーキをちゃんとかけなかったのか、と後の祭りの後悔に打ちひしがれ、ああこれは絶対に事故を起こす、もはや止めようがない、と絶望感に苛まれつつ、とにかく必死に走って追いかけました。
やがて、車は坂道を降りた先にあった鉄製の格子の門に触れました。これで止まってくれるか、と一瞬期待したのですが、その門は両開きに車に押し開けられ、全く足止めになりませんでした。車は更に下がり落ち続け、T字路だったのか、正面の何かの事務所の縁にぶつかって、ようやく静止しました。遠目には車には傷一つなく、途中ヒトに会うこともなかったので、ヤレヤレなんとか無事ですんだか、と思ったのですが、近づいてみると見事に右側の前後部のドアがボコボコに凹みまくっています。その傍らに何台かの車が止まり、どうやら前部をはじめ、あちこち傷ついたり凹んだりしているようです。どうも自分には見えなかっただけで、深刻な事故をやっぱり起こしていたらしい、と戦慄し、ああ、これで任意保険の掛金が上がってしまう、などと思ったりしていると、そんな事故車の一台とおぼしきワンボックス車に、何故か20人くらいが押し合いへし合いしながらぎゅうぎゅう詰めに乗っており、その中の乗客の一人である中年の女性が、恨めしげにこちらを睨んで、「2200万円ね……」とつぶやくのが聞こえました。
止められない車、起こした事故、それらは今から思えば結構荒唐無稽ですが、夢自体は極めてリアルで強烈な印象があり、起きてから記録を一切取らなかったにもかかわらず、夜になってブログを書く今になってもちゃんと書き取ることが出来るほど記憶にこびりついていました。連続して見た車の事故の夢に、まさか予知夢じゃあるまいな、と今朝の通勤は体調の悪さもあって一段と慎重になりました。
この夢が吉か凶かただの夢かは非常に気になるところですが、とりあえず占ってみたところでは吉のようなので、いわゆる逆夢、というやつなのかもしれません。まあ何かいいことがあるならまずはこの体調の回復を願いたいところですが、しばらくは様子を見つつ、これが正夢になって事故を起こしたりすることのないよう一層意識して安全運転したいです。