節電要請期間突入ですが、原因不明ながら早くも停電したところが出たりして、前途多難感が満載です。

　奈良市の今朝の最低気温は２４．５℃、昼の最高気温は３７．６℃、五條市の今朝の最低気温は２０．８℃、昼の最高気温は３７．４℃でした。今日はまた一段と暑さが厳しくなりました。今日も１日仕事で外出していましたが、日向に車を置いていると数時間で社内はすっかり灼熱地獄に、ハンドルは触れないですしシートベルトを締めようと金具に触ったらやけどしそうになりましたし、なにより大変疲れました。まだ食欲があるからいいですが、これで食欲が失せ気力が消えたら全く動けなくなりそうです。しかし、今日は４０℃超えが全国でも複数箇所で記録されたそうです。とりあえず梅雨明け１週間の酷暑期は今日がピークのようで、明日以降少し気温は控えめになって週明けからは梅雨戻りという気象庁の週間予報になっています。信頼度はCなのでこれからどんどん変化していくのでしょうが、この暑さに一息つけるのならありがたいので、できれば気温の予報だけはそのまま変化なしで行って欲しいと祈りたいです。

　さて、御大からメールを頂いて少しばかり暑さも吹き飛んだ感があります。この暑さにめげることなくなにやら画策を進めておられるようで、多分近いうちに公開されることになるのだろうと思います。楽しみにその時を待つといたしましょう。
　それはそうと、今日から政府が呼びかけていた節電要請期間が始まりました。節電してと言ったりクーラー点けてと言ったり全くちぐはぐ感満載のこのところの総理や政府の話ですが、節電にせよ冷房重視にせよ、発電量を超えて電気使用が増えて停電なんてことになったら、何を言っても無駄という、全ての話がひっくり返る大惨事になりかねません。電力量が不足したせいなのかどうかわかりませんが、　埼玉県川口市芝園町で午前８時４０分ごろから５０分に渡って停電が発生、２７４０戸に影響があったというニュースを観ました。今回は発生が朝方でしかも５０分で復旧したので大きな問題にはならなかったと思いますが、電力不足だけじゃなくて、無理に使っている老朽火力発電所なりで一朝事あればその影響は２千や３千では済まないでしょう。この天気周りからすると来週の選挙までは多分無事行けそうな感じですが、その後の猛暑再来で「何か」が起きたら、選挙結果いかんにかかわらず本当に政府は倒れてしまうんじゃないかと危惧します。もしその時は、この夏の電力不足は早くから判っていたのに検討三昧で放置（？）していたツケが回ってきたと、諦めていただくよりないでしょうね。