最近・・・、

都内の某公園でこの子を撮って“アメリカヒドリ撮れました～♪”って情報発信してる方が散見されます。
これ、明らかに・・・というか典型的な交雑個体です。ルリはこういう子を“半端にアメリカンな子”と呼んでます。

“（ベテランの）○○さんが言ったから・・・”というだけで思考停止せず、
自分で図鑑をめくって調べましょう。シャッターを切る前に現場で図鑑をめくって調べましょう。

あと、写真を撮ってから調べて覚える・・・なんて言ってる人もいるようですが、
これやってる人って結局、写真撮ってカメラの画面で見てやっと分かるだけで、
鳥そのものを見ただけでは分かってないんですよね。
このやり方やってる人も大抵はある程度のところで進歩が止まるものです。

デジカメの普及で野鳥撮影のハードルが昔より格段に下がった昨今の憂うべき事象の１つと言えます。

秘奥義の無駄遣い（笑）

スイーッ・・・と泳ぎだしたところで強引に秘奥義発動！
その名は“青森怪人秘奥義！？やけくそ流し撮り！！（爆）”

顔はピタッと止まったけど首から下が微妙にブレブレ（苦笑）。