ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

蒙古タンメン中本 吉祥寺店(東京都武蔵野市吉祥寺南町)

2018年12月26日 23時29分31秒 | ラーメン
今日は仕事帰りに限定メニュー狙いで吉祥寺まで足を伸ばし、「蒙古タンメン中本」に向かいました。
店に着いた時点で店内には数人の待ちが発生していましたが、とりあえず店内の券売機で本日のお目当てである
北極JAPAN(950円)と吉祥飯(200円)、黒烏龍茶(210円)をチョイス。
カウンター席に案内されてから食券を店員さんに渡してしばし待ちました。

出て来たのは和風ダシを感じさせつつも激辛なスープに中太ストレート麺が入り、
鶏肉、シイタケ、ホウレンソウ、ニンジン、ダイコン、ネギ、餅、カマボコ、
刻み柚子とLINEクーポンで頼んだゆで玉子が乗った一杯でした。

スープは見た目通りの激辛の奥に和風ダシを感じる、奥深くて複雑な味わいです。
麺は食べ応えも十分でスープの持ち上げも良好なので、麺を食べるだけでスープの
味わいの違いも明確に分かりますが、スープ自体が激辛なので、まず北極ラーメンが
チャレンジメニューでなくて普通に食べられる程度の余裕は必要ではあるでしょう。

ゴロッとしている鶏肉やシイタケは食べ応え十分で、共にスープを吸って辛くなってます。
お餅もスープをたっぷり吸っていて激辛になっています。たぶん、こんな激辛にして
食べるお餅って他にあまりないだろうな・・・と思いながら比較したことはありません(笑)。
ネギのシャキシャキした食感や柚子の香りがアクセントになっていて、
特にユズの香りが激辛な丼の中で意外と際立っていることに驚きです。
ホウレンソウやカマボコは彩り兼箸休めといった扱いのようです。

全体的には激辛ではあるけれど、正月のお雑煮の雰囲気を出している一杯だと思いました。
コメント
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