今日は仕事帰りに元同僚と一緒にラーメンを食べに行こうということで
池袋駅の東口から少し歩いた先にある「麺創房 無敵家」に足を運びました。
このところの騒ぎの影響で店の前には定番の行列もなく店内もガラガラ。
普段なら1時間待ちでもまだ良い方な行列店に待ち時間ゼロで入れるのは店側にとっては
嬉しくない状態のはずで、やや複雑な気分になります。
そんなこんなでカウンター席に座ってから注文を決めたのですが、前回同様に
大辛麺(1030円)+本丸味(50円)、追加でチャーシュー(110円)をチョイス。
辛い物好きの元同僚も全く同じ注文でしばし待ちました。
それから少し経って出て来たのは豚骨ベースに辛味をきかせたスープに中太麺が入り、
チャーシュー、メンマ、ネギ、青菜、味玉が乗った一杯でした。
スープは豚骨ベースであることと背脂が多めに入っていることもあって奥にほのかな甘味を感じさせつつも
“大辛”の名を冠するだけはあり、辛味と旨味のバランスが良いのが印象的です。
辛さの程度はやはり「蒙古タンメン中本」のデフォルト、蒙古タンメンです。
麺はコシがしっかりしていて食べ応えがあり、スープの持ち上げも良好です。
チャーシューは八角の風味で好き嫌いが分かれることがあるのですが、肉厚で柔らかく、食べ応え十分です。
メンマや味玉も卒なく仕上がっていてネギのチョイスも文句なしです。
全体的には食べやすい豚骨プラス辛味といった趣の一杯だと思いました。
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