昨日、総務委員会が開催され、継続審査となっていた「請願第3号 集団的自衛権行使のための立法措置を行わないことを求める意見書に関する請願書」と「請願第4号 特定秘密保護法の施行延期を求める意見書採択に関する請願書」、そして「請願第9号 鈴鹿市議会議員の定数削減を求める請願書」の請願3件が審査されました。
結果は、請願3号は賛成2人反対5人で、4号については賛成1人と反対6人で不採択なりました。
請願9号は継続審査に賛成5人反対2人で継続審査となりました。
請願9号の審査で、若干気になった点がありました。
委員の中から「前回も請願者が来ていないため意見を聞きたい」という主旨の発言があったのですが、実際は前回の審査の際、委員会の場には請願の紹介議員も請願者も傍聴としてその場にいました。ただ、請願提出側からの意見陳述の要請も行っていなかったことと、総務委員会側からも説明を求められなかったため、当日の発言として残っていなかったというところが正しい状況ではないかと思います。それと前回の委員会では、参考人招致の話は出ていませんでした。
そのことを踏まえての発言だったのかという点が気になったということです。
今回のことから、請願について請願者と紹介議員が個人として議会の動きにアクセスすることも大切とは思いますが、請願の審査にあたっては紹介議員からの説明を必須とするということや、審査日程を請願者に伝えることはもちろん公に告知するということについて、議会として改善を加えることを検討して良いと思います。
また委員会の審議内容や議題について、委員会に所属していない議員には現在のところ伝えられていませんが、この点についても、すべての委員会の日程と内容を、会派を通じてということではなく、議会事務局からすべての議員に同時発信という形に改善する方がよいのではないかと考えます。
結果は、請願3号は賛成2人反対5人で、4号については賛成1人と反対6人で不採択なりました。
請願9号は継続審査に賛成5人反対2人で継続審査となりました。
請願9号の審査で、若干気になった点がありました。
委員の中から「前回も請願者が来ていないため意見を聞きたい」という主旨の発言があったのですが、実際は前回の審査の際、委員会の場には請願の紹介議員も請願者も傍聴としてその場にいました。ただ、請願提出側からの意見陳述の要請も行っていなかったことと、総務委員会側からも説明を求められなかったため、当日の発言として残っていなかったというところが正しい状況ではないかと思います。それと前回の委員会では、参考人招致の話は出ていませんでした。
そのことを踏まえての発言だったのかという点が気になったということです。
今回のことから、請願について請願者と紹介議員が個人として議会の動きにアクセスすることも大切とは思いますが、請願の審査にあたっては紹介議員からの説明を必須とするということや、審査日程を請願者に伝えることはもちろん公に告知するということについて、議会として改善を加えることを検討して良いと思います。
また委員会の審議内容や議題について、委員会に所属していない議員には現在のところ伝えられていませんが、この点についても、すべての委員会の日程と内容を、会派を通じてということではなく、議会事務局からすべての議員に同時発信という形に改善する方がよいのではないかと考えます。