今日は大津市議会さんの、通年議会、ICT活用、大学とのパートナーシップ連携の取り組みについて視察でした。
通年議会は鈴鹿市議会でも検討課題に挙がっているのですが、大津市議会事務局作成の資料が、改正地方自治法での考え方と先進議会での取り組み比較があり、鈴鹿市での検討資料として参考になりました。ただ、鈴鹿市議会で通年議会について議論をするためには、まず、委員会のあり方など今の制度内でできることについて、どのように取り組むのかという事を整理しなければいけないと思います。
大学との連携についてですが、大津市議会さんは龍谷大学、立命館大学、同志社大学と政策検討などについて連携をとり、事務局への院生インターン受け入れなどを行っています。このような形での専門的知見の活用は、これからの自治体議会に有効な取り組みだと考えます。鈴鹿市議会で考えると、総合的な政策立案といった方向性であると、三重大学もしくは四日市大学が想定されるところです。個人的には三重大学との連携を検討していくべきかと思います。
ICTの活用について、タブレットを活用した取り組みはうらやましいなと思うばかりでした。議場内では執行部側にもタブレットがある状況は、グループウェアの活用とあわせて効率的になっていくことが容易に予想できます。ただ、メッセージのやりとりができる機能については、対話ログを残したりしないと濫用につながるリスクはあるように思いました。
鈴鹿市議会もタブレットやパソコンが議場や委員会でも使用できるようになっているなど、ICTの取り組みが動き出していますが、資料提供をPDFなどのデータを基本に紙ベースの提供はオプション的にするなどして、どのように活用するのか、データのあり方などについての実践的な改善に取り組むべきだと思います。
通年議会は鈴鹿市議会でも検討課題に挙がっているのですが、大津市議会事務局作成の資料が、改正地方自治法での考え方と先進議会での取り組み比較があり、鈴鹿市での検討資料として参考になりました。ただ、鈴鹿市議会で通年議会について議論をするためには、まず、委員会のあり方など今の制度内でできることについて、どのように取り組むのかという事を整理しなければいけないと思います。
大学との連携についてですが、大津市議会さんは龍谷大学、立命館大学、同志社大学と政策検討などについて連携をとり、事務局への院生インターン受け入れなどを行っています。このような形での専門的知見の活用は、これからの自治体議会に有効な取り組みだと考えます。鈴鹿市議会で考えると、総合的な政策立案といった方向性であると、三重大学もしくは四日市大学が想定されるところです。個人的には三重大学との連携を検討していくべきかと思います。
ICTの活用について、タブレットを活用した取り組みはうらやましいなと思うばかりでした。議場内では執行部側にもタブレットがある状況は、グループウェアの活用とあわせて効率的になっていくことが容易に予想できます。ただ、メッセージのやりとりができる機能については、対話ログを残したりしないと濫用につながるリスクはあるように思いました。
鈴鹿市議会もタブレットやパソコンが議場や委員会でも使用できるようになっているなど、ICTの取り組みが動き出していますが、資料提供をPDFなどのデータを基本に紙ベースの提供はオプション的にするなどして、どのように活用するのか、データのあり方などについての実践的な改善に取り組むべきだと思います。