日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本。国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

野田内閣当時「経済政策の無策」を指摘された野田佳彦

2024-09-26 09:20:49 | 立憲民主党
野田内閣当時の「経済政策の無策」指摘

深刻なデフレ、円高に何ら効果的な対策を取らない政府に対する、企業関係者のいら立ちは想像を絶するものがある。政府の経済成長戦略は2012年7月にようやく閣議決定にこぎ着けたが、「具体策に乏しく、実現できるかどうかはっきりしない」(7月31日付「朝日」)などと酷評されている。

東日本大震災からの復興も後手続きだ。菅政権が厳しく批判された「遅い、鈍い、心がない」対応を改めようとせず、本格的な復興予算(2011年度第3次補正)の成立が発災8カ月後の2012年11月までずれ込んだ。

その影響で、各自治体の復興計画策定が遅れたため、約15兆円に上る11年度復興予算は、4割に当たる約6兆円が年度内に執行されないまま残った。
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外交センスの無い野田佳彦

2024-09-25 09:32:11 | 立憲民主党
当時の朝日深部デジタルの記事から、尖閣国有化に見る野田の外交センスのなさ
2012年9月8日。ロシア・ウラジオストクで開かれたアジア太平洋経済協力会議の会場で2人は会談。民主党大会に出席したオバマ大統領に代わり、クリントンが代役として臨んだ。

 「国有化後にどのような見通しを持っているのですか」。クリントンはたたみかける。野田は外務省が用意した応答要領に目を落としながら説明した。東京都より国が購入したほうが島の安定した維持管理ができること、現状を先に変更したのは中国であること。

だが、クリントンらは納得しているように見えなかった。オバマ政権は当初から、日本の方針に複雑な思いを抱いていた。その年の7月8日、東京のホテルオークラの一室。「それが最善の策なのですか」。キャンベルは長島に問いただしていた。前日の7日、朝日新聞が尖閣諸島国有化の計画を報じ、野田も正式に公表したばかり。報道まで日本側からキャンベルら高官が何も知らされていなかったことも、米側の不信を募らせた。

「中国の理解を得ているというのが日本の説明だったが、我々は率直に言って疑っていた。正確ではないと思っていた」とキャンベルは話す。。心配していたのは、日中関係にこれから何が起こるかを、日本が理解していないということだった。

日中対立激化を覚悟して国有化したなら、それはそれで一つの見識だが、野田は日中対立を避けられるという判断で尖閣の国有化を実施した。結果は皆が知る通り中国側の厳しい反発を招いたのである。

野田に外交センスや判断力が無いことは明白である。こんな人物には二度と首相として国民の命運を預けるわけにはいかない。
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立憲民主党員はアホなのか、嘘つきで無能な野田を代表に選ぶなんて

2024-09-24 09:40:50 | 立憲民主党
野田が立憲民主党の新代表に決定した。これで立憲民主党の衆議院選挙での敗北と党の解散が決定しようなものである。

代表に野田を選ぶ立憲民主党員の気がしれない。野田と言えば消費税を上げないという国民への民主党の公約を保護にして消費税10%への引き上げの道筋を作った男である。

公約を変更するなら、その旨を国民に告げ選挙で信任をえるべきであったが、何ら国民に説明することなく信もとわず消費税増税を決定し、国民を苦しめ日本の経済を停滞させた。

これは国民に対する裏切りである。

さらに、野田は消費税増税後突然解散を行った。野田の判断ではこれで国民の支持を得て勝利できると考えたのだろう。

結果は惨敗である。野田の判断力の無さと無能さが証明された事例である。口だけうまくても判断能力に欠けていては首相になる資格はない。尖閣国有化による中国との関係悪化等々、野田の判断力のなさは枚挙にいとまがない。

惨敗の結果民主党は潰れてしまった。野田は国民に対する裏切りだけでなく、政権与党であった民主党を与党の地位から下ろし、さらには党自体を潰してしまった戦犯である。

今回立憲民主党は何を思ったかその野田を代表に選んでしまった。我々は再び立憲民主党の解党を目にすることになるだろう。

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民主党を潰した野田が党首になれば立憲民主党も解党の道を進むだろう

2024-08-19 09:43:49 | 立憲民主党
来月7日告示の立憲民主党代表選を巡り、野田佳彦元首相は18日、自身の立候補の是非について熟慮する意向を示した。千葉県四街道市で記者団の取材に、次期衆院選は政権交代の好機だと指摘した上で「チャンスを壊すわけにはいかない」と述べ、自身が適任か否か考えるとした。

はっきり言って政権交代を狙う野党第一党の党首として野田ほど不適任な者は存在しない。野田がどれほど無能な人物であるかは民主党党首として総理大臣を勤めた時な既に立証されている。今更もう一度党首になって総理を狙うなどとんでもない話である。

野田は2012年11月14日に安倍との党首会談で消費税増税前に一票の格差と定数是正を条件に解散を実行した。結果はどうだったかと言うと解散総選挙で民主党は大敗し政権を失い解党に追い込まれた。

一票の格差是正と定数削減は実行されないまま消費税の増税だけが実行されることになり、野田の先見の明の無さがはっきりと実証された事例である。こんな人間にこの難しい情勢の中で総理大臣の重職は任せられない。

そもそも民主党は消費税反対を唱えて躍進し政権をとった政党であった。しかし、野田は国民の信を問うことなく勝手に選挙公約を反故にし消費税増税への道を開いた。これは国民に対する大いなる裏切りである。

さらに問題なのは消費税増税が日本の経済にも財政にもプラスにならず、国民生活を苦しめ日本経済の停滞を長引かせるだけに終わったことである。

このような人物が二度と総理大臣になることを許してはならない。
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立憲民主党は野田だけは党首にすべきでない

2024-07-26 09:47:18 | 立憲民主党
立憲民主党の中に野田佳彦を党首にしようという動きがある。最近岸田政権に対する批判等で野田の動きが目立つが、立憲民主は再び野田を党首にするような過ちを犯してはならない。

野田佳彦と言えば、民主党の選挙公約を破り国民と民主党支持者の期待を裏切り消費税の増税に道を開いた戦犯であり、民主党を解党に導いた張本人である。

消費税反対を唱え政権を獲得しながら、それを反故にし消費税増税を実施した罪は何を言っても許されることではないし、忘れてなかったことにしてよいことではない。

どんなにきれいごとや正義を唱えても、消費税増税に関する過ちを認め国民に謝罪しない限り野田という男は信頼に値しない。

万一野田が再び立憲民主党の党首になるようなことがあれば、立憲民主党もまた過去の民主党と同様解党に追い込まれることになるだろう。
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