中国では新型コロナウイルスが猛威をふるい未だに収束する気配が見えない。病気の流行後中国からの観光客は激減しているが、
それでも春節前後に多くの中国人が日本を訪問したことは間違いない。
日本で新型コロナウイルスの流行を防ぐことは至上命題であるが、驚くべきニュースを聞いて厚労省の無能ブリに改めてあきれてしまった。
新型のコロナウイルスをめぐり、中国から帰国した人を診察した京都市の医療機関が感染の可能性があるとして市に検体の検査について
相談したところ、国の基準では検査対象にあたらないとして断られていたのである。
国の検査基準はどうなっているかというと、37度5分以上の発熱と肺炎を疑わせる呼吸器症状があり、武漢市を含む湖北省に渡航歴があるか、
湖北省に滞在した人と濃厚接触した人となっている。
既に中国全土に患者が拡大し、無症状の保菌者が存在することがわかっているにも関わらず、湖北省と関係がないと検査はしないというのである
つまり新型コロナウイルスにかかり、肺炎の症状があっても、湖北省との関係が明確でないと、検査対象外となり、ただの肺炎や風邪として
一般病院を受診しているか、街中を動きまわっている。
湖北省出身者の行動トレースも実質できておらず、湖北省外の患者も多く存在し日本にも来ていることから既に新型ウイルスが日本に
定着していても不思議はない。患者が増えないのは検査がされず単に風邪や肺炎と診断されているからにすぎない。
それでも春節前後に多くの中国人が日本を訪問したことは間違いない。
日本で新型コロナウイルスの流行を防ぐことは至上命題であるが、驚くべきニュースを聞いて厚労省の無能ブリに改めてあきれてしまった。
新型のコロナウイルスをめぐり、中国から帰国した人を診察した京都市の医療機関が感染の可能性があるとして市に検体の検査について
相談したところ、国の基準では検査対象にあたらないとして断られていたのである。
国の検査基準はどうなっているかというと、37度5分以上の発熱と肺炎を疑わせる呼吸器症状があり、武漢市を含む湖北省に渡航歴があるか、
湖北省に滞在した人と濃厚接触した人となっている。
既に中国全土に患者が拡大し、無症状の保菌者が存在することがわかっているにも関わらず、湖北省と関係がないと検査はしないというのである
つまり新型コロナウイルスにかかり、肺炎の症状があっても、湖北省との関係が明確でないと、検査対象外となり、ただの肺炎や風邪として
一般病院を受診しているか、街中を動きまわっている。
湖北省出身者の行動トレースも実質できておらず、湖北省外の患者も多く存在し日本にも来ていることから既に新型ウイルスが日本に
定着していても不思議はない。患者が増えないのは検査がされず単に風邪や肺炎と診断されているからにすぎない。