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日本の消費増税「大失敗」 三度目の正直ならず 米紙社説

2020-02-19 13:50:04 | 消費税
【ニューヨーク時事】18日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、「日本の消費税の大失敗」と題した社説を掲載した。

 昨年10月の消費税率引き上げをめぐり、1997年と2014年の過去2回の増税時と同様に経済に打撃を与えたとして、「三度目の正直とはならなかった」と皮肉った。

 社説は、日本の昨年10~12月期の国内総生産(GDP)が、増税前の駆け込み消費の反動などで急減したのは「当然だ」と指摘。新型コロナウイルスの感染拡大にも触れ、「増税のタイミングとしては最悪」「回復力が最も必要な時に経済を締め付けてしまった」と非難した。

 その上で、安倍晋三首相が12年の第2次政権発足時に掲げた「経済活性化に向けた大規模な政策改革」を実行していないと主張。「日本が安倍氏の経済失政の代償を回避するのは手遅れだ」とこき下ろした。 

JIJI.comから転載
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野村克也氏が選ばれていないのが国民栄誉賞が権力者のえこひいきだということを裏付けている。

2020-02-19 09:32:43 | その他
野村克也氏が亡くなり多くの追悼番組が放送された。野球界にとっての野村克也氏の存在の大きさが改めて感じられる。

ところが信じがたいことに野村克也氏は国民栄誉賞に選ばれていない。

野球選手で国民栄誉賞を受賞したのは、王貞治、衣笠祥雄、長嶋茂雄、松井秀喜であり、福本豊、イチローは辞退している。

上記のメンバーと比較し野村氏の成績はそれを上回ることはあっても下回るものではない。王氏と比較しても
本塁打や打点等の成績では後れをとるが、三冠王は王氏より先にとっているし、監督としての評価や指導者としての実績は王氏をはるかに上回る。

長嶋や他のメンバーとは比べるまでもない。

結局のところ誰もが簡単に検証できる野球分野での選択が国民栄誉賞が時の権力者の好き嫌いに左右されているということを明らかにしている。

自分がファンである松井を国民栄誉賞に選びたいために長嶋と二人を選んだ安倍総理の行動は、彼の依怙贔屓体質の現れである。

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