日本の国はここがおかしい

将来の希望を失いつつある日本。国民が安心して生活できる国になるにはどうすればいいか

不誠実な税制を廃止しよう

2024-12-27 10:08:14 | 日本を元気にするには
補助金が減額されたことでガソリン代が値上がりしている。しかし、補助金云々の前にガソリンには不誠実な税制が集約されている。

今のガソリン税の半分は暫定的なものであり、本来であれば廃止されてしかるべきものだが、毎年更新されている。補助金を出さなくてもこれを本来通り廃止するだけでガソリン代を下げることができる。

さらにその税金の上に10%の消費税が課せられている事実がある。本来であれば消費税は税金を除いた本来のガソリン価格にかけられるべきものであり、ガソリン税にさらに消費税をかけるという不誠実な措置がなされている。

国民が物価で苦しんでも政府財務省はその不当な税制を改める気配がない。なんとか国民をごまかしてその不正な税制を維持しようとしている。

日本人はよく辛坊強いと言われるが、このような不正をただ我慢して甘受しているようでは、バカだと言われても仕方がない。

いままでは野党と言っても、このような税制の不誠実を大っぴらに指摘する政党はなかった。今回国民民主党の指摘もあり、103万円の壁やガソリン税の問題が指摘された。他にも税制見直しを訴える政党もある。

韓国のように大規模なデモをする必要はないが、せめて選挙で財務省の意向を受け国民生活ほ無視する自民党を大敗させ国民寄りの税制を実現させようではないか。
コメント
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