土花吉&与太吉

「土」に咲く「花」は「吉」を呼び寄せます。/DUCATI&ヨタ8&SR&TW等々・・・

始まりは模倣

2010-08-21 | 【土花吉】
芸術や文化においても、よく「模倣から始まる」と申しますが。。。

実際、わが国の高度経済成長期においても「サルまねニッポン」の力たるもの
凄まじいものが有りましたねっ。
ある意味、今のチャイナがそうなのかも知れません・・・。
(ここまで露骨じゃなかったニッポンですがねっ)

ところで、ドカ乗りのみなさんは「何が始まりでした?」

「たまたま、ドカマガを立ち読みしたから?」「ただカッチョええから?」
「イタリアンだから?」「ヒトとは違うバイクに乗りたかったから?」
「乗り難いのは分かってるけどM体質だから?」

まぁ~、どれもこれも正しいとは思うのですがドカの中でも
「タンブリーニから始まった」ヒトも多いかと思う、ここにも約1名の土花吉。

「タンブリーニ」を知り、それを駆る「帝王フォギー」を知る。
当時の916土花吉号は今の地味さ?とは違い、#1の数万円もするフォギーレプリカ
デカールセットで完全武装。
やがて帝王の引退後に現れた「男前ベイリス」を知り・・・。

とっまぁ、こんなパターンでしょうか。

そんなベイリスの頭を左右に忙しく振り、頭を突き出すライディングフォームを観て
「あっ。ドカ(タンブリンーニ)って、こんな風に乗るんだ♪」と勘違い?し「模倣」
し始めたのがドカ乗り生活の前期。。。

ドカ乗り生活も後期になった今でも未だに、その勘違いのライディングフォームは直らず、
ドカを模倣したミニバイクであろうが、忙しくサーキットを走り周る。


                     (撮影:under99事務局 2010.08.01) 

「模倣から始まった」筈が、今のままじゃ~成長もせずこのまま「終わりも模倣」で
やがて、終わっちゃうんでしょうねっ「ドカ乗り生活」。。。(笑)

でも何です。バイクに乗る若者が減り続けている近年、当然ドカに乗る
若者も少ないわけで。。。(敷居が高いせいもありますが・・・)

そんな中、土花吉が「帝王フォギー」を観たときのように、「王者ロッシ」を観て
「ドカ乗り生活」へ。ってな「模倣」も今後望みたいところですね。。。


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コメント (4)
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