千社札。。。通の世界では「せんしゃふだ」と発音するとか。
元は神社仏閣に参拝した記念に自分の札を貼り付けて帰ることが流行になった江戸中期頃
から始まった習慣だとか。
今でも一般的に貼られている紙札の他にも金属製や木製も存在します「千社札」。
本来は「一丁札」と呼ばれる巾一寸六分(約58ミリ)、高さ四寸八分(約174ミリ)が規格。
そんな、規格外の「木札」買いまして。
流石に手で彫ってる分けはなく、レ-ザ-で彫ったり切ったりしてるせいで焦げてるんですよねぇ。
それが「気に食わねぇ」ってんで、「柿渋」に漬け込んでみたり・・・。
挙句には空き缶に入れて煮込んでみたり・・・。
ってなことで、少し赤味を帯びたいい色に仕上がったところでキーホルダー代わりに。