「本業」である「建築士事務所」については「業」と言っても「商い色」が薄く、「士事務所」故
少し特殊で印紙税法なんかについても優遇処置を受けたり。
人目には良くは映るものの決して儲かるものでもなく、薄利であることは間違いないにも
関わらず、もう28年も営んでいる。。。
そんな「本業」以外に「副業」でもと始めた「古物商」。名のごとく「商い色」が濃いことは
間違いないようですが、結構これが大変でして・・・。
半月ほど前には、初めて古物商の「競り市」に参加。
実は、公安の許可を持ってる「古物商」であれば誰でも参加できるというものでもなく、
誰コレの紹介が必要だの、新参ものはダメだので結構「闇社会」的要素があったりもする。
でも、そこは土花吉、何とか紛れ込むことに成功し、いきなり「競り」にも参加。
(結局は何ひとつ競り落としは出来なかったけど、知らない世界を垣間見ることが出来、満足)
そして、お次は「蔵開け」。
実は先日の行商の折、たまたま来店して頂いたお隣の滋賀県のご夫婦からのご依頼で
既に住まなくなった古民家の「蔵」というか「物置」の整理処分。
普段は愛知県に住まわれ、お盆休みを利用しての帰省の折とのことで、休日の作業。
俗に言う「ひと山いくら」のゴミもまとめての買取り。
トランポサンバーで何と2往復・・・。
やっと引き取り作業も終わったかと思えば、今度は土花亭の前に正しく「山」となった、
ゴミなのか骨董品なのか分からないような物の仕分け作業。
何とか仕分け作業も夕暮れ時までに出来たものの、問題は保管場所・・・。
やはり専用倉庫が必要?・・・。それにサンバーよりハイエースが必要?・・・。
そんな、「副業」とは言え、何かと大変な「古物商」。。。