普段は近場のコンビニ(ミルク缶)で、レジ前に立てば「阿吽の呼吸」で会話もほぼないまま指定銘柄の
煙草が一つ差し出され、代金と引き換えにそれをポケットに入れて店を出る。
そんな、先月ごろか仕事の帰りにたまたま違うコンビニ(丸K)へ訪れた時、入口脇のゴミ箱の横で
うずくまる子猫を気にしながら入店。
煙草を買いながら珍しく、「外に猫が一匹居ますが・・・」と声を掛ける。
すると店員さん「少し前からそこに居座って離れないんですよ・・・寒いのに・・・」ってな会話で店を後に。
それから数日後、別に気にしていたわけでもなく、たまたま又そのコンビニへ。
「ダンボールと古着、もらったんですね。猫」。。。店員さん「あんまし可哀想なので・・・」(二つ目の会話)
久しぶりに昨日、あの猫のことを思い出して、わざわざそのコンビニへ煙草を買いに立ち寄ってみる。
すると、ゴミ箱の横にはあのダンボールも猫の姿も見当たらない。
煙草を買いながら「あの~・・・。そこに居た猫は?」。。。
店員さん「あっ!引き取って飼ってくれる人が現われて、連れて行ってくれました♪」
「良かったですねっ♪」。。。(三つ目の会話)
そんな、他愛ない「コンビニでの三つの会話」。。。