今年2回目のオフィシャルテスト(セパン)。初日はロッシの独壇場であったものの二日目からは色々と
面白いことが。。。
スズキが今までの課題だったパワーに改善が見受けられタイムを上げれば、ファクトリー機以外の
クラッチローが2分を切る。
そして、大方の予想に反して?我らがDUCATIが速い。(スーパーソフトタイヤは使用せず)
GP14.3とGP15を持ち込み、本来はGP15についてはシェイクダウン程度だった筈が調子が良いので、
セットアップ作業まで進めることになる。
因みに今回のセパンテストにはファクトリー機以外にも「GP14」「GP14.1」「GP14.2」と計5種類もの
Desmosedici が走っている。
初日、ジジはGP15についてGP14.3より果たして速いのかと不安を抱くような表情を見せるも
その不安は二日目に吹き飛ぶ。
ドビ曰く「GP15は今までと違い普通に操縦できる」と。。。
この「普通」というのがミソで、今年は「普通」にイケるかものDUCATI。
しかし、3日間を終わってみれば初日の不調以外、やはりこのヒトが。。。速い。