朝一から地元の自動車学校の教習コースの直ぐ脇での地盤調査立会。
動いている教習車もなく、夏休みなのにどうしたもんかと・・・。
やはり、若者の「クルマ離れ」は本当なんだ・・・っと、思いきや8時半のチャイムと共に結構な人が出て来て
教習車もクルクル走り出す。
2000年くらいからでしょうか「若者のクルマ離れ」が取沙汰されるようになったのは。。。
確かに、都会ではクルマを所有するにあたり駐車場の問題や、その他もろもろ結構な維持費が掛かってしまう。
クルマは便利なモノの筈が、かえって「クルマは不便なモノ」と化してしまっている。
一方、地元のような地方では一家一人に車一台が存在し、家の前に2台以上の駐車場は当たり前の状態。
相変わらず「クルマは便利なモノ」という通説を保っている。
しかし、昔とは違い「クルマは単なる移動手段」となり、クルマに対しての付加価値、速さであったり
楽しさであったり、というものは段々と求めなくなっているのは確か。
扱い難さに魅力を感じ、乗りこなすことに歓びは感じた時代は遠い昔の話。
今時のクルマというと「安全ボディ」であり「低燃費」であり後、数年もすればレシプロエンジンは無くなっているんしょうね。
本当の「クルマ離れ」というのは、その時に訪れるのかも知れません・・・。私も含め