「美しい車は速い」という通説。。。その代名詞のように扱われて来たフェラーリも今年のF2012の
発表時には 「ブサイク過ぎるフェラーリ」だの「今までで最も醜いフェラーリ」だのと酷評を受ける。
(FIAのレギュレーション変更による苦肉の策ではあるのですが・・・)
その酷評に輪をかけるようなテストでの不調。。。(何処ぞの同じイタリアのドゥ・・・言うまい)
F1GP開幕戦オーストリア。
やはり、その説は当たっていたようで「美しくない車はやはり速くなかった」
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そして、彼は「速いんだし」彼女も「美しい」んだから、早くゴールすればいいのにねっ。
は?、地元FKI県出身のわりには知り合いに聞いても誰一人、地元で見たことがない
という不思議な、バトンの優勝に喜ぶ「道端のジェシカ」。。。
昨年の春の花植序でに、土花亭の裏にある「いわく付き」の場所へ植えた梅の木も、蕾が膨らみ
春へのカウントダウンを数えるかのように一日、一輪。又日が明け、日一輪と「初咲き」真っ只中。。。
何とか蕾全てが開き、その後には新葉が出てここに居住いてもらいたものです。
そんな「一輪、二輪」と来たところで2輪の冬用タイヤを、梅に負けぬよう春に向け昨日交換。
よく働いてくれました初スノータイヤ。タイヤ交換の後にゃ~タイヤの溝に挟まった小石や異物を取り除き、
ホイールも磨き上げ、来シーズンまで暫くお休みです。。。
「ゆうこりん」もすっかり地球人になってしまった今日この頃。。。
「ごぶりん(ごぶらん)」を、とある所でやっと入手しまして。(こりん星ではありませんが)
「ごぶりん織り」とも「ごぶらん織り」とも言われるその昔、テレビに何故か掛けてあった織り生地。
普段は前面までも覆い、テレビを観る時には先ずテレビの前に仏壇の前にでも座るがごとく正座をし、
その布を捲り上げスイッチを入れる。。。(な~んて知らないヒトの方が多いですよねっ)
当時、「花柄」が多かったように記憶します「ごぶりん織り」。
実は本来の目的である写真の「ウサミミ型室内アンテナ」(ゆうこりんが頭に着けてそうなヤツ)を
捜しに、とある老舗の電気店へ飛び込む。
目的の「ウサミミ」を奇跡的に運良く入手でき、暫し店主と雑談。。。
「ところで昔よく、テレビに掛けていた布なんかないですよねぃ」と尋ねてみる。
すると店主:「ちょっと待ってぇ・・・」「昔のオルガンに掛けてたのなら捜せばある筈」とのこと。
暫くして、薄汚れた布を2枚ほど手に持ち「これをテレビに合わせて裁縫し直したらどうやぁ~?」
「生地自体、当時のテレビのカバーも足踏みミシンのカバーもこれと同じもので昔、テレビを買って
もらった時にサービスで付けてたものと同じやでぇ~♪」とのこと。
早速、それを1枚あたり¥500円で2枚とも譲ってもらい、どちらがテレビに似合うか被せなが検討。
決まったところで一旦、その古生地を洗濯しオルガン用に裁縫されていたものをばらす。
アイロンを掛け、いよいよ久しぶりのミシン掛けへ。案外、エッジにつけるモール(テープ)の縫い付けが難しかったり・・・。
当然、土花吉の妻による「指導、監督」の元ですが、我ながら上出来かと。。。
迷いに迷った柄の方も「花柄」ほど濃くもなく、今でも通用する柄なのでは?(笑)
そして、もう一方の「濃い柄?」の方は足踏みミシン用のカバーに裁縫し直される模様、です。
小さい頃から「学校」はあまり休まない方でしたねぇ。。。
別に「学校」が大好きだったわけでもなかったけど、「カギっ子」だったせいか、誰も居ない家に
ひとり居たところで面白いこともないしね。
そのせいか、用もないのに母親が仕事から帰る時間に合わせてダラダラと学校に居残っていたり。
そんな、学校。。。学校でも始めるんですかねぃ・・・土花吉の妻は。
先日の「誠照寺/誠市」での大人買いは、丸椅子4脚に学校の廊下にでも有ったのであろう室名札。
丸椅子の方は誰かサンが揺らしに揺らしたせいか、ガタ付きが酷い椅子は一旦、番号を
付けてバラバラにし再度、組み立て修理。(誰かサン、体外後ろの方の席のヤツです。)
そして、トップ写真のようにいつものタイダウンベルトで拘束プレイ。
一方、「室名札」は?・・・。何故か土花亭の「台所」が「調理室」に格上げ。(爆)
たまに訪れるSBE市にある「誠照寺」の境内で催される「誠市」。
いつも何かの序で、蕎麦食った帰りとか・・・。そのせいで、市も終わりかけの店仕舞の状態。
まぁ、値引き交渉がしやすい時間帯といえばそうなのですが、この日は気合を込めて
朝早くから訪れる。
やはり有りましたねぃ♪ 目ぼしいヤツが。。。(ぎあサンにも業務連絡をしなければ・・・)
真空管の新品や中古のバラ売り(1ケ¥500-)。早速、何かの折にといつも財布に忍ばせている
テレビ用の真空管品番メモと照らし合わせながら捜す。
結果、どうもラヂオ用真空管が多いみたいでテレビに使える2ケだけ入手。(先ずまずの戦利品)
一方、土花吉の妻は何やら「大人買い?」(詳しくは又、後日。。。笑)
そして、今まで一度も中を拝見してなかった「誠照寺本堂」。中々のもんです。。。
そんな「誠市」。実は和服で訪れると特典があります。(例えば商店街の商品券とか写真撮影とか)
この日も数人の着物姿の女性が。。。(柿色の総絞りの羽織が素敵でしたねぃ)
着物は中々ですが蝉の鳴くころ、浴衣姿で訪れるのも良いかもですねっ。。。
丁度1年ですね・・・。 安全という神話も崩壊して1年になります。
相変わらず地元「福井県の首長たち」は再稼動を目指し、国に「安全基準」を早く示せだの
このままでは「地元経済」が落ち込むだのと一種、私には違う人種に見えて仕方が無いのです。
県外の、ある原発を抱える町長は「原発はもういい。何故なら全町民を安全に避難させる方法が
私には見当たらないから」と白旗を揚げ、原発の増設を断った。
これが普通の首長であり、普通の人間が考え悩んだ末に出した結論(白旗)であり、何も
間違ってはいない。
福井県の場合、多分今までに数千億円にも上る「電源立地地域対策交付金」に県全体に
配られる「電力移出県等交付金」「核燃料税」、地元市町村には「固定資産税」等々の
税収に加え地元雇用、漁業への保証金、寄付金等々。整理し切れないくらいのお金の山。
よく他県のヒトが言う「打出の小槌」で地方交付税もまともに国から支給されずとも成り立ってた福井県。
でも・・・もういいよ・・・。
この国、日本で福井県だけが浮いてるというか、浮かれてることが恥ずかしくも感じるのです。
これはお隣、石川県/志賀原発のストレステスト(一次評価)のレポートをたまたま入手したものですが
内容について、別に今更、目を凝らしながら読む内容でも正直ない・・・。
「安全」という神話が前提となり、原発の恩恵がリスクと釣り合ってきた今までとは違うのです。
一旦、「不安全」となった時、その時は経済的恩恵とは桁違いの損害が出るということを、
ここ1年の間、目の当たりにして来た以上、もうこれ以上の「高望み」は止めるべきなのです。
自然界を対象とした「安全」など神話に過ぎず、「地元経済」など地元とヒトが存在してからこそ
成り立つもの。
分不相応な望み。。。人間の能力以上の高い望みを持つことはもう止めて・・・。
もういいよ・・・。白旗、降参ですよ。
「ブルー」つながりで。。。
すっかり道路の路肩の雪も解け、道路ってこんな広かったと思う今日この頃。。。
最近、何処でも見かけるようになりましたねっ、ブルーに塗られた「自転車専用レーン」。
(京の都では「景観を損ねる」との批判も出てはいるようですが)
地元でも当然「ブルー」に塗られている所がありまして、そこをカブでトコトコ・・・。
って、本当はダメ! ダメなんですよねっコレが・・・。
ここで言う「自転車」というのは「普通自転車」。原動機付き自転車である「原付バイク」は
含まれないらしい。
「んじゃ~あたいは何処を走ればいいの?・・・」
ってな疑問も当然、出てくるわけで。。。結論から言うと丁度、ブルーに塗ってあるところの
端っこの白線のタイヤ1本分右側辺りの車道でしょうかねぃ・・・。(狭っ!)
でも何です。。。あたい達の制限時速は「時速30キロ」。
っに比べ、自転車とは言え「時速40キロ以上」で走るロードタイプの自転車もあるし、ママチャリでも
気合で走れば「時速40キロ」で走ることも可能。(ってことは車道の中では1番遅い乗り物?)
これは「由々しき問題!あたいたちに対しての気配りの無さ」とは言いつつも、あたいたちは
道路交通法の冷たい仕打を受けながら「ブルーレーンの狭間」で教習所の1本橋のごとく、
「端っこの白線のタイヤ1本分右側辺り」を走るのです。。。
今度の運転免許証の更新時にでも、ごねてやるぅ!。。。って、来てるやん「案内」
「っん・・・?」
4月1日から手数料の減額が予定されているのに「3月28日」を指定してくるとは・・・。
「気配りの無さ」ごねてやるぅ!。。。(って、違うか)
(注:指定日については勝手に変更しても構いません)
先日のブルーフレーム など、「ブルー」にも色々とございます。
「ブルー」というと寒色の割には発色が良いため好まれますねっ。
「フレンチ・ブルー」に「リズラ・ブルー」に「キタノ・ブルー」。「ブルガリ・ブルー」に・・・その他もろもろ。
そんな、50年前の「青図」にしては保管状態が非常に良く、発色も当時のままの図面相手に
只今、奮闘中の土花亭事務所。。。(昔の建築士は偉い。手書き線の美しさに惚れぼれします)
そして、こちらも。。。「フェルメール・ブルー」のようにも感じ、美しいですねぃ。。。
蓮佛美沙子(女優)
レースを引退した身とはいえ、たまのテスト走行やフリー走行は今後も機会があるかもで
「サーキット・ライセンス」の更新手続きと保険の加入のため久しぶりに「タカス」を訪れる。
平日の雨の日。いつもは何らかの走行があるのですが静まり返ってましたねぃ・・・。
そして、ライセンスの更新手続きも終わったところでFKI市へ入り、今度はライセンスの「交付式」に
毎度の裏方として参加。
土花吉の頃はあった「1級建築士」の交付式、最近はやらないようなので今では貴重な
「建築士免許交付式」となってしまいましたね。
いつかは土花吉も建築士として引退を迎える日が来るはず。今回、合格されたみなさんがやがて未来(あす)の建築士として「もの創り」や「まち創り」、「くらし創り」に貢献して
いただきたいものです。
日本製バイクに米軍の戦闘機なみのステッカーがイケてるかどうかは別として、案外イケてる?のですM1。
前回のテストで唯一大幅にステップアップした「ヤ~マハ」。
新スペックエンジンの投入がドンピシャ当たって、サテライトを含め上位に顔を並べる。
HRCはRC機のチャタリングの原因をBSのせいと逃げるも、今季もライバルは「ヤ~マハ」であることを認め、
ロングランを実行できていない「ホンダ」に比べ、ロングランでの安定したタイムに脅威も感じ始めている。
一方、「蚊帳の外」感あり有りの「DUCATI」。
正直、ロッシにしてもヘイデンにしても一生懸命働いているのはよく伝わって来る。
ただ、それにGP12は一向に応えてくれない・・・。
フェラーリF1、新型「F2012」のように「失敗作」との烙印を押される日も、そう遠くないような気がして
ならない「GP10~GP12」。。。
以前から訪れたいと願うも日曜が定休のため、その都度機会を逃す。
そんな先週末に福井への出張があり、ここぞとばかり暖簾を潜る。
福井の中心市街地に建つ「旬味 泰平」。格子戸を潜ると雛飾りがお出迎え。
使い込まれた日本建築。土間を歩き左手の階段箪笥に目を奪われつつも右奥の座敷へ上がる。
座敷からは山法師が植えられた中庭を眺めることが出来、雨も手伝い敷き詰められた那智石も綺麗に輝く。
人を遠ざける意味で置かれた石は「結界」を示すも飾られた花は人を引き寄せ、何とも粋な
空間にも感じる。。。
そんな空間で頂くランチは「日替わり定食¥900円」(かまど炊きのご飯に鯖の煮付け)
食事をしながら店のご主人と話す機会にも恵まれ、色々とお話しをうかがう。
福井は大きな震災が昭和23年(1948年)にあったため中心市街地に、これだけの日本建築が
残っていることが不思議に思い尋ねてみると、震災後の昭和28年築とのこと。
59年という月日を繰り返される四季ともども生きてきた空間はこれからは白い可憐な花に飾られ
やがて緑燃えゆ葉が生い茂る頃、今では珍しい「油団(ゆとん)」が敷かれ障子も夏障子に入換えられた
座敷から眺められることとなる。
「油団」について、実は座ったどころか触れたことすらない土花吉。夏、再び訪れる楽しみを
貰い、昭和の明かりが灯る店を後にする。。。